社長様、かく語り記

東北のとある社長の名言・行動から、人としてあるべき姿を探していきたいと思います。

ご無沙汰いたしておりました。

2016-06-09 20:15:33 | 日記
最近の東京都における賑わいを見るにつけ、社長様の御尊顔を思い出してしまいます…

東京都の賑わいの主人公様も、「禿げ鼠」と云う愛称がピタリとハマりそうな御仁でございますねぇ…

しきりと、「都民の皆様にはご心配をお掛けし…」なんてコトを仰ってますが、小学5年生の子どもにすら…

「誰も心配なんてしてないよね~」

と、からかわれるような始末ですが、社長様と同類なのでなんら恥じるところがないのですね~。


天晴れでございますね。

しかし!いま現在の報道を見ながら、社長様ならば…

「しかしコイツは恥を知らないね、早くやめりゃ~いいのによぉ」

と、テレビの前でアドバイスをかましているに相違ありません。


ウケる…

平気で天にツバを吐ける男ですからね~


ご立派!


しかし…

政治家になるために、お勉強が出来るかどうかの前に人間としての資質を調べてくんない?

ま、他の政治家も同じことやってるんでしょ?

だから追求も甘いんでしょ?

と、思われて当たり前…子どもにも判る政治学より



あっそうそう!

「禿げネズミ」なんて馬鹿にしてますけどね、本物のねずみちゃんは大好きですよ。

小さな身体で一生懸命に生きているんです。

何たって、人類のご先祖様なのですから。

禿げていないねずみは好きなんです。


禿げの恥知らずなネズミが嫌いなだけです。

任期中、給与賞与を全額返金して都民のために尽くしたならば、退職金の一億円を差し上げるっつうのはどうでしょうか?都民の皆様へ…

わたくしは、辺境の地に住んでおりますのでなんの権限もありませんから、面白おかしく眺めているだけでございます。

宜しいようにご計らいのほど、期待いたしております。





職務経歴書とわたし~♪

2014-01-15 09:20:26 | 日記
さて今回は、
「職務経歴書」
で、ございます。

新卒の方々の場合、学校などで様々な指導を受けていらっしゃるでしょうし、まず何よりも職歴が真っサラなのでこれまでの経歴を列挙する分には、そんなに苦労はないでしょう。

一方、中途採用を目指します わたくしみたいな人間の場合ですと、履歴書に職歴を記するのみでは足らず、
「職務経歴書」
なる資料を別途 作成して、履歴書に添付して提出する必要がございます。

わたくし、これまでの社会人生活において4度も?プータローの経験がありましたので、その都度 職務経歴書なるモノを更新成長させてまいりました。
(ん~荒れた人生だニャ~

ぶっちゃけ、次の会社で両手の指と同じ数の勤務数となるのですが、採用試験に挑んだ企業の数は、その3倍から4倍の数となり(ナハハ覚えてないや…)、当然業界も共通ではないので、応募する際に該当するであろう経歴を詳細に記入して膨らませつつ提出してまいりました。
(社名が変わっていて、知らずに受けた会社が二つ位ありますね…マヌケ…

そんな訳で、一昨年暮れの退職後に職務経歴を新たに追記したところ、A4用紙で4枚にビッチリ…と、云うところまで成長してしまったのですなぁ~。
(これまでに携わった作業及び取引先の社名を詳細に記入し、退職理由についても己の正当性をアピールするために、事実を長々と書き連ねておりましたねぇ…
だから…事実だってば…

当時のわたくしの考えでは、採用する側の方で関係ありそうな部分についてだけ読んでくれりゃイイや、と思っていたんですよね~


余談
履歴書の職歴部分に学歴よりも多く社名が並んでおりますと、
「これって全部 派遣会社ですよね?」
とか、聞かれたりするのですが、派遣会社は1社で しかもそこから派遣された先も1社なので、かな~り驚かれますねぇ。
(しかも全社ほぼ業界&職務内容が異なる…)

正社員待遇の人間が転職しちゃいかんのか
トラバーユじゃっ!
バブルなんじゃっ!
(転職して給料が下がる場合、トラバーユとは言わないんじゃ…)

出張も含めると、工場の実態を拝見してきた会社の数は30社以上となり、しかも下請けとして出入りしたので、大メーカーに属する人間たちの汚ならしい部分(下らない部分ね)を見せつけられまして、結構勉強させて頂いたなぁと感じます。
(アタクシにゃ大企業は務まらんなぁ~だって…仕事が単調で退屈なんですモノ…ま、それを我慢するのが大人ってもんさなぁ~)
余談終わり


一昨年の暮れに退職した後、4ヶ月ほど独自の就活をしてみて、このままでは就職がかなわないであろうことに対してハッキリと自信が持てました…
コリャあかん…

だって…職務経歴書すら、まともに見てもらえないんだもん…

さ~てと…なんか糸口は…と云うことで、焦る気持ちを抑えつつ6ヶ月コースの職業訓練 受講を決意したのでした。
(6ヶ月は長い…と、初めは感じましたが、実質決まるまでには もっとかかりましたね~)

訓練内容には当然 自分に足らない部分を補うコースを選びましたが、わたくしが拠り所としたのが就活指導が受けられると云う点でありました。

正直、自分の力のみでは職歴の多さの壁は乗り越えられない…との、確信があったんですよね~そこだけは自信満々

受講開始後2ヶ月が過ぎ、ようやく就活指導が始まりました。

その際、まずはジョブカードを作成して指導員に提出するのですが、わたくしが資料を提出しつつ発した言葉は、
「大変申し訳ありませんが、こんなことになってます…」
と、職歴の多さについてお詫びを申し上げました。
(訓練所への受講申込時は、あまり詳しい職歴の提示が必要なく、わたくしの実態をご存知なかったもんですからねぇ…)

まぁ正直、騙しているような気持ちもあり、心苦しい部分が大きかったのでございます。

わたくしのジョブカード職歴欄を見た指導員の第一声が、
「あぁ大丈夫ですよっ
の、ただ一言でありました…
(この一言で、かなぁ~り勇気付けられたものです。)

まぁ一発目でしたので、内容に関して さほど深掘りは無かったのですが、この地域ではジョブカードを提出書類と指定している企業はほとんどないので、
「では、このジョブカードをベースにして職務経歴書を作って下さい。」
ってな話になりました。

おっ来ました。
「あるよっ」
と、ばかりに少々得意気にA4用紙4枚で構成されたわたくしの職務経歴書を取り出して差し出しました。

ちょいと見ただけで、沢山ご指導を頂きました。
ザッと以下の通りですかね。

①職務経歴書は最多でA4用紙2枚まで
エッ…ビ…ツ…ク…リ…
②退職理由は真実かもしれないが、毒っ気があり過ぎ怨念すら感じる…
③取引先の実名表記はしなくて良いですねぇ…
④職務内容の詳述は無用、知らない人間には理解不能である。
⑤志望動機・自己PR・自己啓発の記載を追加。

ははは…課題が一杯あるね…

自分の勉強不足を痛感しました。

職務経歴書って、A4用紙で2枚までなんだね~。
確かに、即面接に行った企業の担当者に4枚も出したら雑に扱われたんだよね~

しかも、職歴以外も記載するとなると、職歴については実質1枚分に収めないといけない…

書けるかしらん?っつうか、大幅に記載内容を削減しなくてはいけません…

まぁ確かに、自分史になってましたからねぇ。
(これじゃ就活にあらず、終活じゃん

都度、応募する企業に合わせて書き直せってことなんですが、さすがに面倒くさい…と、言うか整合性を確保する自信がね、得られないんすわ。
ま、やりましょ…

始めのウチはフォントを小さくして、字数を稼いだんだけど…あっさり…

「字が小さく、行間も狭くて読みにくいので、もっと大きく出来ますか?
ちなみにワードで書いてますよね?」

と、ばれちゃった…

「いいえ…ワードじゃないっす…エクセルで書いてまぁ~す…」

まぁこの辺はなんとかね、しましたよ。


後、取引先の実名表記にしても、応募先の取引先が判らんから あえて記載したんですけどね、まぁ書かなくとも大丈夫です。

ってな訳で、先の①③④は何とか2週間でクリア。
減らす分には何とかね。
(面接時に喋るのが大変だから、あらかじめ書いておいたって側面もあるなぁ~と、気付いてプチ反省…)

志望動機は応募先に合わせるから後回しで良いとして、自己PRと自己啓発か…
取り敢えず箇条書きにしてみたんですがね…
「過去の事例を引用して、物語風にまとめた方が良いですねぇ。」
と、ご指導を頂きましたが、これがまたね、難しい訳ですな。

ま、ここもなんとか自分の熱いスピリッツを表現出来ましたっと…

これで⑤を何とかクリア…疲れた…

さて、ここからが最大の難関でしたね~

②の退職理由…
当初より指導員からは、

「書いてあることが真実なのかもしれないんですけど、批判的な内容は書いてはいけません。」
と、ご指摘を頂きました。

8社分の退職理由を、
・辞めた会社への批判はNG。
・前向きな理由で退職とする。
と、書き換える必要があります。

まぁ一昨年退社した社長様の会社については、実情はさておいて約10年間 在籍しておりましたから、リーマンショックからくる不景気を理由にすればそれなりの説得力がありましたので楽でした。

その他の会社については、わたくしからすれば…
「貴様ら如き何でもかんでも人に押し付けるやり方にゃ~ついていけねぇんだよ!」
と、言うのが本心なんですが…

❶会社の景気が悪くなり、手始めに年寄りから解雇し、役職者たちはのうのうとしている…
てめえ等人間かっ!
簡単に人斬りして、のうのうとしてるんじゃねぇっ!

とか…

❷役職者たちがまとまって辞めていき独立が相次いだ会社、経営者たちは特段気にしないようだが、お客さんと接していた者からすると…
権力争いは止めてくれっ…
連日の深残や客先から罵られてツライのは現場の人間のみ…
てめえ等の介護なんざぁしたくないんじゃっ

とか…

❸生産管理や金型保全などの面倒なことは全てわたくしに任せようとし、それを強要してくる工場長…
あのさぁ何でもかんでも簡単に出来ると思うの止めろ~
この猿野郎!

なぁ~んて云うような真実は書かずに、友人知人に誘われて転職…と、書き換えました。

よくよく思い返してみますと、周りの人間に勧められたり応募先に知人が居て転職ってケースが多いんですよね~…不思議…

なんで、今回は伝手が存在しなかったので、苦労したっス


最後まで苦労したのが、半年ほどで退社した本ブログの「企業内起業」の舞台となった、社長殿の会社を辞めた理由でしたね。

わたくしの本心
(ゆるく書き直した内容)
「深夜残業明けの早朝4時発で、関東圏への私用車での納品が担当となり、せめて社用車の導入を申し入れたが認められず、止む無く退職」
(だって、ガソリン代しか出ないんですよ、往復1,000㎞走りゃタイヤの摩耗もあるんだよね~。社員の自腹はあり得ないっしょ…それに、そんなん繰り返していたら事故死する自信がありましたね。
事実、役職者の一名が高速走行中にエスティマの前輪がタイヤバーストし、同乗していた友人が「殺す気かっ!」と、激怒していたんですよねマジで…)


だったんですが…指導員からは、

「批判的な内容が…」

と、却下され何度書き直したかなぁ…
少々へこたれましたが、なんとか離職理由を…

「企業買収に絡む問題が頻発し始め、止む無く退職」

と、書き換えに成功!

わたくしが在籍中から、得意先からの理不尽な圧力(早朝納品もその一環でしたね。)が次々とあったんですよね。

包み紙のたたみ方が汚い、テープの折り返しが無く剥がしにくい、指紋がついている、仕上がったら即納品しろっ…などなど、
なんやかやと因縁をつけて下請け企業を虐めてくる取引先でしたね。

そんな企業体質だから、結局のトコ P社の傘下となってしまうのだよ。
ねぇ、白物家電の◯◯ヨーさんよ。
長期ローンを組んで、苦しいとか言ってるおバカちゃんたち、自業自得ってヤツだよ。
下請けを大事にしない企業に、長期的な成長は見込めネェよ。

話が逸れてしまった…


訓練の講義を受けつつ、職務経歴書を仕上げる作業は なかなか苦労しましたが、2ヶ月以上かけて何とか人様にお見せ出来るモノに仕上がりました。
本当に指導員様には頭が上がりません。
感謝感謝

「捨てる神あれば拾う神あり」

これを実感しましたね。


しかし…書類がまともになったからといって、中身が変わる訳もなく採用試験では連戦連敗でございます。

ま、それでもいつかは拾ってくれる企業に出会えるさっ!
と、訳もなく自信がついたのは確実で、職業訓練所に入所して良かったなぁ~と、思い返している今日この頃です。


さて、わたくしが若い頃に、
「一回会社辞めちゃうと次々と辞めることになるから、最初の会社は大切にしろよっ。」
と、アドバイスしてくれた方がいらっしゃいました。

その方とは いまだに年賀状交換をしておりますが、約20年前のアドバイスを身に染みて「確かにそうだなぁ~」と、痛感しておりました。

転職5回を過ぎた辺りから、一気に職歴が増えたような気がします。

皆様におかれましては、呉々も良く良く考え直して慎重に行動されますように、もしも「辞めたいなぁ…」なんて気持ちになったら、次が見つかってからお辞めになることをお勧めします。

まぁほぼ見つかりませんよ。


大事なことは、

辞めるなら
前向き思考で
辞めようね!

字余り…

退社理由に後向きな理由は、
書けません
あり得ません
ってことを理解することです。

その他は、何とかなるっしょ

ご健在

2014-01-09 15:45:19 | 日記
昨年の暮れに、突然に携帯電話が鳴りました。

さて、覚えのない番号ですなぁ。

わたくし
「もしもし?」

電話の主
「◯◯さぁ~ん…」

と、半分泣きが入りつつ…自分の名前を告げております。

あぁ~社長様の会社に在籍しているパートさんでした、1年以上振り?ん?そういえば、最近街中で会ったかまぁそん時は挨拶だけだったしぃ~。

わたくし
「どうもご無沙汰ですね。どうしました?」

パートさん
「突然すいません…実は…」

と、状況報告&質問が始まりました。

わたくしの退職時に残っていた4名のパートさんのウチ2名が社員にされて30㎞以上離れた工場へと派遣となり、会社には不在となってしまったこと。
(わたくしも前に通っていた工場です、朝夕の通勤が混むので心配ですなぁ。)

残ったパート2名で社内の作業を全て行なっているが、いつも社長様から作業が遅いと叱られているとのこと。
(男手が無いので、大変ですぅ…

で、最近になり昔やっていた作業が久々に入ったが、派遣されて居なくなった元パートさんがやっていた部分の作業方法が判らず、わたくしに電話をかけてきたとのこと。

以上のような話でありました。


さて、わたくしは全ての作業において手順書を作成し、作業票にも必要な情報を記載しますので、作業票の原紙を見れば判るハズですがねぇ。

まぁ教えましょう。

今回は簡単な内容なんで短時間で教えることが出来ましたんですが、終わった後には愚痴が始まりました。

納期に間に合わないケースが多発しているが、もう1人のパートさんと社長夫人様の3名でやっている。
(社長夫人様は、65を既に越えているので戦力外)

最近新しくパートさんが入ったが、なかなかねぇ…

いやぁ~社長様の傍若無人振りは健在のようですね。

以前にも書きましたが、正社員と比較してパートさんは明らかに待遇が悪いのですから、低賃金を我慢する見返りとして労働時間外の尊重及び仕事進行における責任の軽減が認められて然るべきでありましょう。

しかし、社長様におかれましては、そこまで考慮に入れる頭脳はお持ちではありませんしツラの皮が分厚い人間なので、少しでも自分の下僕とならば 全くお構い無しなのでございますねぇ。

知恵の足らない馬鹿者は、人手が足らぬとならば、
「人を増やせばいいんだろ!」
と、半ば逆ギレしつつ人を投入してきます。

しかし、馬鹿者っつうのは新人教育すらも真剣に考えたことがありませんから、その辺の苦労にも思慮が全くございませんな。

ただでさえ納期に間に合わない状況下に、新人教育の手数が増え…
さらには新人さんの作業に対する手直しが生じる可能性を考慮して、再検査作業も入念に行なう必要がございます。

ま、馬鹿者にゃ~心配ご無用だろうけどさ。

ここまでして、お客様のことを念頭に置かなければ、お客様や従業員からの信頼を得ること能わず…ですなぁ~。

社長様、相変わらず納期ってモノに対する思考回路が欠落しておりますなぁ~。
(懐に金が入れば問題なし!)

だいたい、客先に対する納期調整を納入日になってから、
「今日は納品出来ません。」
って連絡する馬鹿は滅多に居ないでしょう。
そんな阿呆いるのかっ?

今まで作業の進行具合い見てないの?
始めて数日で大概の時間が判らんの?

お客様から
「で…そしたら いつ上がるの?」
と、想定内の当たり前な質問が出されても、
「いやぁ~ちょっとまだ判らない。」
と、最低限 電話する前に調べておくべき内容も確認せずに高飛車なタメ口が飛び出しますから、お客様も呆れる以外にありませんなぁ~。

なんでもかんでも押し付けられてしまい パートさんは精神的にまいっているらしく、頭に500円玉大の抜け毛が生じてしまった…と愚痴っておりました…
お気の毒に…

図々しい人間が大手を振って歩く世の中…ま、いつの世もそうですか。

この世に、水戸のご老公はいらっしゃいませんからね。

こんなわたくしにはアドバイス出来ることなぞ、ひとつもありませんなぁ~。

しかし、変わらないねぇ社長様。
グッジョブ
せいぜい世をひねながら長生きしろよ!




2014年1月14日 追記

このパートさんから、仕事始めが終わってすぐくらいに、今度はメールで連絡が入りました。

納品した仕事で不具合が発覚し、シコタマ責任追求をされたらしく、かなりへこんでいる様子…

あっちもこっちも押し付けられてんてこ舞いなんで、相当に立腹してはおります…

この方も自分なりに、「このままじゃいけない…」との危機感があるようで、以前は苦手です…と、敬遠していたパソコンでのワークを独学で始めたことや次にやりたい仕事の資格取得など頑張っているとのことを教えてくれました。

天下の社長様からは、お前は要らないとまで言われたらしく…
かと言っていまだに社長夫人様からは面倒な作業を、押し付けられて…
と、日々悶々と苦悩しているみたいですね。

この方は、作業の早さが別格なので、作業を先行してもらい、ミスチェックをさせてもらっていた方なんですなぁ。

まぁ歴戦の勇士の一名で、時間外労働の負荷にもかなり貢献してきた方なんですがねぇ。

わたくしからのアドバイスは、職務経歴書の書き方と面接時の心意気を伝えました。

「熱いハートを以て当たれ!

みたいな感じっスかね~。

以前、事務員として社長様の正面に座っていた方(リーマン直後に退社)とは今も交流があるそうで、社長様のあまりにも酷いズルさについては意見が一致しているようなので、わたくしも少しだけ焚き木をくべておいてさしあげました。

この元事務員さんは、税務調査が入った時に たった一人でお税務署の方々をお相手した方ですから、社長様のハンパないズルさをかなぁ~り満喫なされた方ですなぁ。

脱兎ではなく…脱鼠ですな、読み方判らん…

わたくし以上に社長様の実態をお知りなので、人間として かなり軽蔑していることでしょう。
(機会があらば後学のために、ジックリと当時の話を聞きたいなぁ~)

まぁでも、社長様のおかげで事務員としての経歴がついて、現在は準公務員的な事務方となれたようなので、苦難の時間は無駄じゃなかったんすね~


社長様、相手がパート従業員といえども、手当たり次第に面倒は丸投げしますので、まぁ~大変気の毒の極みではありますが、怒りのパワーを転職活動に向けて頑張って欲しいと切に願っております。

お怒り中のパートさんがお辞めになると、かなり困る事態となるのは確実ですが、社長様は慰留なんかしませんよ~。

だって…その先がどおなるかなんて…
想像力が無いんですもの…

ま、一番困るのはお客様なんで、なんもだっ

戦い終えて

2013-12-31 11:00:23 | 日記
昨年の離職直後より開始致しましたこのブログでございますが、長々と時間を持て余していたこともあり、今日まで続けてしまいました

しかし、この度ようやく実りのない戦いを終えて、収穫ある戦いの場へと戦線の配置転換がかないました。

なんだかんだとストレス発散の道具として…
はたまた頭の中を整理整頓する時間として…
反面教師の愚行を繰り返さぬための確認に…
このブログを有益に使えてきたと実感しております。

まぁぶっちゃけますと、こんなに長い戦い(約13ヶ月…)となることは全くの想定外でしたので、最近では精神世界での消耗戦に突入しつつありました…
このようなわたくしに対して、新たな試練の場を与えて頂いた次なる会社には、心より感謝している次第であります。
(感謝の気持ちを忘れないようにしろよ…


さて、これまでの戦いを振り返ってみての感想。


面接に出て来る人間で、どのような会社なのかだいたい判りますね~
(なんだか上から目線だな~

①農機具メーカーの営業技術職を受けた際、我が妻の実家に出入りしていた方が面接官として目の前に座ってました

妻の実家で購入したばかりの籾摺り機が壊れて動かなくなった時に、その方がサービスマンとして来たのでした。

壊れてすぐにわたくしが確認したところ、Vベルトを掛ける樹脂製プーリーが溶けて無くなってました…

調べると、ただのアイドラーです、そんなに負荷の掛かるパートではないので樹脂で出来ておりましたね。
焼き付いたベアリングのみ残ってる…ダッセ~…


農作業が止まってしまい暇になり…30分くらい経って、ようやく営業技術マン(先の面接官)が来ました。

さて、お手並み拝見。

壊れている部分をわたくしが指し示し、

わたくし
「ここのプーリーが焼けて無くなってますよ。それと、残ってるベアリングが焼き付いてますから、相当熱をもちましたね。」
と、言いますと、

営業技術マン
「あぁ確かにテンショナーが無くなってるなぁ」
と、…

わたくし
「これは、テンショナじゃありませんよ、ただのアイドラープーリーですよ。」
(テンショナーは、すぐ隣にでかいスプリングを引っ掛けているじゃん…)
と、指摘すると、

営業技術マン
「そうですね…」

こりゃあてにならんな~と感じましたので、証拠写真をプリントして残し、実家にはメーカーから
「お宅の使い方に問題がある。」
と、言われるようであれば文書化しておいて貰って下さいと、依頼しておきました。

そもそも、片側しかツバの無いVベルトの背面側を受けている樹脂製プーリーに対して、それが溶けて無くなる程の負荷が掛かるという事態は、設計不良もしくは組立不良です。

あわよくば、使い方が悪いとしてユーザーに責任を負わせようとする態度が少々見えましたので、盤石の体制を敷きました。

後日、度々同様の不具合を繰り返していたその籾摺り機は、新品へと交換となりました。

そんな意地悪をかました営業技術マンが、面接官として座ってましたね~

わたくしは廊下ですれ違った時に気付いてましたが、当然シカトするとです。
ヒロシです。

営業所の所長らしき長老は、わたくしが持っている珍しい整備士資格をしきりともったいながってましたが、採用は無いなと判ってましたね。

まぁあんな愚鈍な人間がわたくしの上司になった場合、お互いが持ち堪えられるとは思えませんからねぇ

上司に向かって、
「あんたさぁこの程度のことも判らんの?もっと勉強した方が良いでしょうね!」
と、平気で言いかねない野郎(わたくし)なんで、まぁ不採用で安心しました。

奇遇ってあるもんだなぁ~と、思いましたね


②仮称EE社の面接を受けた際に、明らかに社長の腰巾着が出て来まして、わたくしの履歴書を細々と眺めて…

「なんだかんだ言っても、40を過ぎたら新しいことなんか覚えられませんよねぇ?」

なぁ~んてことを仰っておりました
プププ受ける~

このような、全人類を低レベルな自分基準に合わせて話をするような馬鹿が、社内では大手を振って「俺は総務課長だ!」な~んて威張っている会社でございましたが、まぁこんな会社はロクな仕事が出来てませんね。

あのさぁ~世の中アンタみたいに低い現状で満足してる馬鹿ばっかりじゃないんだよね~。
もちっと世の中の賢人達に触れてさぁ、高みが見えるように勉強した方が良いよ、アンタ馬鹿なんだから。
と、教えてあげたくなりました…
(ちなみに、社長からの問いかけに対して、古い記憶を引き出して答えていたので、社長からはデータベースとして重宝がられているようでしたね。まぁただのデータベースね。今の時代ならタブレットで充分ですよ。)

案の定、違う会社を訪問した際そこの社長さんと話が弾み、EE社の仕事っぷりを聞かされたりしました。
「ウチはEE社とも取り引きあるんだけどさぁ、あそこは仕事に対するマニュアルとか無くていい加減だから、下請けがすぐに取り引きやめちゃって、頼み込まれてウチがやってあげてるんだよね。ま、大したことないヤツなんだけどさ。」
と、お聞きました。

ま、偉い人間どもが現状維持で満足している(能力が欠落している)ような会社ですから、さもありなんでしょう。

計画性の欠落した経営者の下で働かされる従業員達…
お気の毒様でございます


③後は、書類選考をせずに即日面接を言ってくる会社、このような会社は ほとんどの場合、行くだけ無駄足となるので嫌いですねぇ。

わたくしのように職歴の多い人間は、転職の理由説明に終始した挙句、他人の能力判断すら かなわない面接官と話をしても、お互いに理解不能なんで時間の無駄です。

こちらから頭を下げて、
「こんな下らない会社にはお世話になりませんので、帰っていいです?」
と、言いたくなります。
(ま、さすがに言ったことはありませんよ


基本的に、書類に目を通して考える能力すら欠落している会社ですから、仕事っぷりも行き当たりばったりの会社で間違いありません。
まぁある意味 天才肌の社長さんのワンマン企業でありますね。


あ、断っておきますが、不採用になったから文句を述べている訳じゃないですよ。

面接後に不採用になったとしても、面接官から色々とご教授して頂いたケースも多々あります。
「ウチではこんな感じの作業担当を考えているから、ちょっと分野が違いますね。」
とかの理由で、採用に関する話は早々に終わり、色々と教えて頂ける方も結構いらっしゃるもんですね。

面接官を、仕事に対してキチンと向き合っている方が担当する、これが真っ当な会社の姿でしょうね。

人事しか出来ない人間は、生まれながらにして「俺ッチ偉い!」と勘違いしている輩が多いので、庶民とは相入れない部分が多過ぎ、管理者が天空人となり現場との意識の乖離が甚だしい、まぁ現場の話を理解する気もないのでお手上げですなぁ~。

わたくしが管理者となる場合は、
「天空人にならぬよう」
と云う点に、一番注意を払います。

じゃないと、現場の方々から+αを引き出すことはかないませんから。


こんな人材が欲しい!
と、云うイメージを、

・視野の狭い狭量な人間が作るか?
・作業内容を理解し、新しい人材の伸び代を含めて判断出来る人間が作るか?

この違いだと感じます。


人間のスケールなんて基準がありますが、15㎝の定規で陸上競技場の長さを測る馬鹿が多いってことですかねぇ。

あっちなみにわたくしのスケールがデカイ訳じゃありません。
わたくしの場合、雲みたいなもんなんで、スケールが存在しない感じですかね。


さて、年の暮れにようやく新しい仕事が見つかり、身体を動かす場所が出来て安心しておりますが、仕事の内容がアバウトなんでメチャクチャ楽しみです。

ザックリ書くと、「操業40年以上の古い工場の近代化」設備&人員の面での近代化を求められております。

職人さんが多いようなので、一筋縄ではいかないようですが、どのような達人が目の前に現れるのか、ほんとワクワクしてしまいますねぇ。

尊敬出来るような達人に会いたいなぁ~。

しかも初めての業界なので作業の流れがサッパリ判りません…
ん~さらに楽しみ

こんなわたくしにそんな仕事を与えようと云う会社に感謝の意を表し、全身全霊を以ってことに当たる覚悟でおります。

ま、なんとかなるっしょ

自分自身が何をどのように処して行くのか期待しつつ、新年を迎えようと思います

新たな仕事に挑むに当たり、これまでの自分の経験ほど邪魔になるモノはございません。

まずは、職場の世界観に馴染みつつ、澱みの改善から始めなくてはいけませんから、「曇り無き眼」が大切です。

形があると、対応する能力に限界が生じますから、無形の雲のような存在に憧れますなぁ~。

ってことで、北斗神拳の「雲のジュウザ」に憧れておりまする。

南斗の継承者が見つかれば、わたくしも職責を全う出来るんですがねぇ…

時代の変遷を身に染みて感じた1年でありました。

背中を押して頂いた社長様に、感謝の意を評しつつ本年のブログを完結致したいと思います。

ありがとうございました。
(まだ続くんかいっ



今朝の夢

2013-12-30 17:55:12 | 日記
今朝、いつものように5時前に目覚めたのですが、直前まで見ていた夢が何かを暗示しているかのようでございました。

夢の中での話の流れは忘れてしまいましたが、わたくしは道端にある苔生した石仏群の前面にある階段状の小さな段差につま先を掛けながら、そこへよじ登ろうとしておりました。
(アンコールワット周辺のジャングルにもあるような、石を積み上げて作ったような石仏の塔でしたが、仏像自体は日本様式でした。)

さて、気が付くといつの間にか左隣には本ブログの主役である社長様がおりまして、何故か二人で石仏の掃除を始めたのでした。

わたくしは、端っこにある溝の中に紐状のモノが挟まっているのを見つけたので、棒でほじくり出そうとしたところ、それは蛇の尻尾でございまして、ニョロニョロと隙間を通って社長様の方へと進んでいくではありませんか
(因みに、社長様は蛇が大嫌いです。

蛇が石仏の隙間から顔を出したと思いましたらば、蛇は二匹に増えており!
しかも一匹は頸部を広げたキングコブラでございます!もう一匹は巨大なマムシちゃんです。

二匹の大蛇が目の前に現れた社長様、石仏から飛び降りて逃げて行きますが、二匹の大蛇も飛び降りて追いかけて行きます。

鎌首を持ち上げ口を大きく開けて牙を剥き出しながら二匹の大蛇が社長様に迫る…

ってトコで、ボンヤリしつつ目が覚めました…



ん~不思議な夢だなぁ…

まず、石仏によじ登ろうとしている自分…
自分の心が仏様にすがっているんだなぁ~なんて気付かされまして、カワイイ…

そして、隣に居た社長様にはこれまでの就活において散々煮え湯を呑まされてきたことを、寝ぼけた頭がようやく思い出し、あの蛇たちはわたくしに厄災を与え続けた社長様を追っ払ってくれていたのか?
と、気付き…

そういえば、昨日の大掃除中 玄関に一年中置いていた今年の干支
「巳の置物」
二匹を、
今年はお世話さまでした…
と、しばらく眺めていたことを思い出しました。

てな感じで、寝ぼけた頭がようやく おぉそういえばと 今年が巳年であったことも思い出しまして…


仏様にすがるような心境なあった わたくしを、今年の干支である巳様達が わたくしの就活において多大なる厄災をもたらしていた疫病神のような社長様を、年の暮れに追っ払ってくれていた。

と、いう夢だったように思えてきました。



わたくしが採用求人に応募した会社の中で、何社が社長様の会社に電話をしたのか?なんてことは、調べようがないので実態は全くわかりません。

しかし、昔 勤めていた会社の社長が、以前勤めていた人間が採用試験を受けた会社から調査の電話が入り、
「アイツはロクなもんじゃないから、採用しない方がいいって言ってやったぜ。ケッケッケッ」
と、自慢気に話しておりましたので、前職に問い合わせる会社って結構あるんだなぁと、思ってました。
(これは15年前の話です。実態調査は難しいでしょうが、今時は全ての会社がやっているように思いますけど、どおなのかしらん…?)

ま、社長様のところへ、わたくしを調査するための電話が入った場合、どのように話して頂けるかは想像に難くありません。

社長様
「あぁ~あの人間ね。アイツはスグに嘘ばかりつくし、自分勝手なことばかりやるから、あんな最低最悪なヤツを採用するのはやめといた方がいいぜ。」

と、ご自身の仕事っぷりとは関係なしに、わたくしが要注意人物であるぞとご指導して頂けることでしょう。


あの~企業の採用担当の方々さぁ、調査対象の会社の実態を取引先から調査してもらえまえませんかねぇ?

そうしないと片手落ちってヤツじゃあないっすか?

情報に正確性を求めるならば、多方面からの情報収集は必須なんすけどね。

嘘つき野郎が、アイツは嘘つきだと言うってことは、本当は正直者なのかもしれませんよ~
(わたくしが嘘をつくことは否定しません。会社を円滑に回そうとする時、話を多少誇大にして話す必要もありますから。また、多少の嘘で自信を持たせる効果も得られますからね。)

って、無理だよなぁ~知らない会社の取引先なんて判らんだろうし…
しかし、そこまでやらないと依怙贔屓だなぁと、感じますね。
ブラック企業が蔓延る一因だわな。

ま、そんな感じでこの1年以上に渡り、わたくしを精神的にも苦しめて頂いた社長様が巳年の終わりに蛇二匹が追い払ってくれる夢…
(単純にわたくしの願望でありますかねぇ

大蛇二匹が、玄関に置いていた巳の置物だったのかなぁ~なんて考えつつ、守護して頂いている存在に感謝しつつ、気を引き締めて来年を迎えたいと思い直した次第でありました。

蛇はイジメちゃいけませんね。


以前、社長様の会社の物置小屋には、蛇が住み着いておりました。

わたくし、その蛇様から脱皮したての皮を頂いた経験がございます。
脱皮された皮の進行方向に目を移すと、そこに皮の主である蛇様が休んでおりましたので、有難くご覧になっている目の前から、挨拶をしながら頂戴し財布にしまわせて頂いたのでした。

その直後、財布がパンパンに厚くなったのでしたねぇ~。

が、なんとあろうことか…社長様はその物置への蛇様の出入口となっていた木を切り倒してしまったのでした…

その翌年でしたねぇ…震災が発生した影響から、仕事が少なくなり会社が傾き始めたのでした。

家に住み着いている蛇様を粗末にしてはいけませんね。
なんつったって、益獣なのですから。

まぁ心根がネズミである社長様にとっては天敵だからしょうがないか。

夢占いではどのような暗示があるのかとても気になるとこでありますが、本日はとても良い気分で過ごすことが出来ました。
ありがとう二匹の蛇様。
ありがとう沢山の仏像。