ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

雨水(うすい)

2009年02月18日 | 日記


今日は風なく昨日より暖かい。
暦に雨水とある。
畑も草がいっぱい…。
ぼちぼちと畑をしようか…。



穏やかな海です。
海藻も育っています。



散歩道、階段から湧水。
新名所と思ったら、役場の水道課の車が来た。
水道らしい、でもどこから漏れているのか、
大きな工事になる…

ことば

2009年02月17日 | 日記


NHK教育 視点・論点で
立命館大学院教授 東照二 「オバマと麻生 政治家のことば」があった。 
ことばには、二つがある。
一つは、政策や状況を伝える情報中心のリポート・トーク。
もう一つは、聞き手との共感や心理的つながりを育てるラポート・トーク。
オバマと麻生のことばを引用していた。
オバマは、聞き手の側に立った「ラポート(共感・RAPORT)トーク」
麻生は、話し手である自分中心の「リポート(報告・REPORT)トーク」

ラポートトークとは、聞き手との心理的なつながり、共感関係を高めようとする
情報中心の話し方で、的確で効果的な言葉の選択、繰り返し、発展、そして
それを独特の抑揚、リズム、間の取り方で演出するというもので
上手い人は、ドラマ性、物語性をもった交響曲を聴いている感じを受ける。

オバマ氏は、細かいことは省き、漠然としたもの、新しい明るい未来が始まると
いう期待感を盛り上げ、いかに聴衆との共感を掘り起こし高揚させるかを重視、

リポートトークとは、客観的な事実を伝えることに重きをおく、
情報中心の話し方で、聴衆の心をつかんで話さないような、
印象深い言葉をほとんどなく、
あるのは、自分もしくは製品が優秀で経験、
実績があるかを繰り返し述べるというもの。

ラポートトークとリポートトークは、場面によって使い分ける必要がある。
ラポートトークばかりを使用していては、うさんくさいと思われるし、
リポートトークばかりでは、客観的すぎて冷たく感じる。

ジャぱネットたかたの様に、製品や機能を紹介する場合は、
いかに明るい未来が始まるという期待感を盛り上げるラポートトークをした後で、
数値などの客観的な事実を見せて納得させるリポートトークをすることで、
お客さんの購買意欲が沸くのではないでしょうか…なるほど…



又、寒くなった。
北東の風が冷たい、北国は雪。
三寒四温が始まっているのでしょうか。



夕べ漁師のおばちゃんが作った鯖寿司を頂いた。
マサバやからあたれへんと言っていた。
まだ、痒くない…今日の方が旨い。
この手の寿司は二十歳まで食べれなかった。
後で後悔した…。
お袋の里で鮎を塩漬けにした寿司を食べてから
五歳の時に…いまだに臭いが頭の中に…。
おかげで卵焼とハムをのせているのが今でも好き…。

日和佐の雲

2009年02月15日 | 日記


わたしは小さいとき
空の雲が煙だと思った
どこの家にも煙突がありました
その煙突からでる煙を見るたび空を見上げた
…親父もそう教えてくれた
雷様がいて悪いことしたらへそをとられる
孫悟空が乗ってくる…
空の雲にはたのしい思いが一杯
今でもわたしは煙が雲だと思っている
日和佐の空にある雲だけは
風に流され姿を変えつつある
日和佐の海の上にある雲は…宝物



ここは頭上注意、
わたしはケガシナイ。



精一杯、今を楽しんでいるハナ、うらやましい。
笑うな…。



古い観光はがき、
綺麗な松が、プーさん岩も変貌

あらめ

2009年02月14日 | 日記


二月の半ばで春一番。
昨夜の風雨で森の枯れ枝が落ちるのか
ハナが吠える。
Spring has come.
底荒れしたんだろう、あらめのお土産。



崩落、
松の根が岩を砕いて伸びている。
陽に当たれば根は太くなる。



潮の中にいた。
オゾン一杯、顔、服、潮だらけ。

雪国も春が来ているんだろう。
「今日は一日あかるくにぎやかな雪降りです」



聖バレンタインデー
今年もひろっちゃんの嫁さんから…
開けてびっくり玉手箱…
ありがとうございました。