子供の時は、自分の着る下着や靴下などには、親が私の名前を書いていた。
文字はたいがいマジックインキ(以下、マジック)か、太めのサインペンで書かれていた。。
なので、一度書くと、おいそれとは消えない。だから、その下着や靴下を着たりはいたりする限り、自分の名前が絶えずそこに書かれていたことになる。
私には兄弟がいるので、親としては区別のためであったろう。
下着や靴下に自分の名前がマジックで書かれていても、子供時代の私はあまり気にならなかった。
少なくても普段、自宅で着替える分には。
修学旅行などで一晩か二晩親元を離れて、級友たちと過ごす場合は、自分の名前入りの下着や靴下をどう思っただろう。
あまり覚えていない。
ということは、あまり気にしてなかったのかもしれないし、書かれていない(親がまだ書き忘れていた下着)下着を選んで修学旅行には持っていってたのかもしれない。
だが。学校のイベントではなく、自主的に友人たちと旅行に行くようになると、下着に書かれた名前が恥ずかしく感じるようになった気はする。
友人たちだけで旅行に行くようになった年代は私は中学の頃。
中学生だと、その意識は小学生とは違う。多少なりとも、大人への階段を昇り始めてる頃だったから。
旅先の宿では、当然風呂に入ることになる。その際、当然ズボンなどを脱ぐことになる。
脱衣所で、友人のいる前で下着姿になった時に、下着に自分の名前が書かれているのを見られようものなら・・。
その時、友人の下着にも名前が書かれていれば「おあいこ」だからまだいい。
だが、もしも自分の下着にだけ名前が書かれていたら・・・これは、恥ずかしい。
中学生の頃でもそう思うのだから、高校生になると、もっと恥ずかしい。
大学に入ってもそんな状態だったら、とんでもないことになる。
ましてや・・それが社会人だったら・・?
まあ、さすがにせいぜい高校生時代ぐらいが、下着に名前を書かれる境目だったのではないか。
親に、下着に名前を書かないでくれ・・と頼んだような気もする。
高校時代以上の年頃になって、友人と旅行などに行った時、下着に名前を書かれている友人は見たことがない。
私自身はというと、家の中にはまだ名前入りの靴下や下着は残っていたかもしれないが、まずはくことはなかった。旅行の時などは、なおさら。
なぜ下着に名前が書かれていると恥ずかしいのだろう。
それは、子供じみているからだろう。
少なくても、第3者に見られるのは絶対にいやだ。
どんなエライ人も。
どんなスターも。
どんな美形の人も。
下着姿になった時に、下着にマジックで名前でも書かれていようものなら・・台無しな気がする。
というか、そういう人こそ、かえって恥ずかしい気はする。
漢字で書かれていても恥ずかしいが、これがひらがなやカタカナで書かれていようものなら、なぜか恥ずかしさは倍増(←なぜだろう)。
そのへんを逆手にとって・・・なんでも、妻が夫の下着に名前を書き込む場合もあるらしい。
理由?
もちろん、それは浮気防止のためだとのこと。
しかも、その下着の色はピンクだとも。
ピンクのブリーフに、マジックで自分の名前を書かれた日には・・・そんな下着をはいてる姿、なるほど確かに第3者になど見られたくはない(笑)。
ましてや女性になど見られたら・・・・。
もし浮気して、下着姿になった時に、名前入りのピンクブリーフでもはいていようものなら、百年の恋も一瞬で醒める???
いや、この場合、確かにピンクも恥ずかしいが、白い下着でも相当恥ずかしい。
でも・・
そんな姿・・
妻だって嫌なんじゃないだろうか。
夫のそんな姿・・・。
だって、その姿の夫を、連日見ることになるわけでしょ?
かっこ悪くない?
もしもここで夫が反撃して、妻の下着にもマジックで名前でも書き込もうものなら・・
大変なことになりそうなのは言うまでもない(笑)。
さすがに大人の女性が下着姿になった時に、その下着にマジックで名前でも書かれていたら・・?
それを書くのは、ここでは自粛しておく。
ここでふと思ったのだが・・
マジックで名前を大きく書きこまれたピンクブリーフをはいてても、そんなのをものともしない浮気だったら・・
これは相当「深い」関係だと思うので、かえってやばくないだろうか。
それに・・
仮にそこまで「深く」なかったとしても、浮気相手に会う前に、下着をはき替えれば、あまり意味が無いような。
もっともその場合、はきかえた下着を、帰宅した時どうするのか?という問題もあるけど。
家で洗濯するわけにはいかないだろうし・・。
ん?
帰宅する前に、どこかに捨ててしまう?
・・・なんてネ(笑)。
ところで・・あなたも子供の頃、下着に親に名前をマジックやサインペンで書かれていませんでしたか?
恥ずかしくありませんでしたか?
今度・・・それを題材に歌でも作ってみようかな(笑)。
題は・・「下着に名前を書かないで」でどうでしょ? ←おい!
さて、今回のテ-マですが、、、、、、(笑)。。。。いや、わらっちゃいけませんね。。。
下着に名前書いてあったら、、、、というお話ですが、、、、、う~ん、まあ、ひとそれぞれの受け取りかたによるでしょうね。
ぼくが、子供のころは、そういえば、やはり下着に名前を書いてありました。漢字の場合もあれば、アルファベットで『Y』と書いてある場合もあったですね。まあ、別に気にはとめてなかったです。下着だけじゃなく、ランドセルから、教科書、ノ-ト、絵本、三輪車、自転車にいたるまで、すべての持ち物に名前を書いてありました。
(しかし、もし、オ-トバイのプレートに、【勇斗】と大書したら、暴走族モ-ドですね(笑))
しかし、下着の場合、今、【勇斗】と書いてあったら笑われますかね?それとも、案外、『可愛い?』と思われるかも???(笑)
それはともかくとして。。。。
前のブログの『精霊の街』、あれも、よかったですよ。
『壁画の瞳』『たゆとう箱船』『草薙』『十字架』など、古代信仰・神話のモチーフがちりばめられていて、深い浪漫を感じました。また、行間から、いろんなメッセージが読み取れて奥の深さもあると思います。
今日は朝から曇りです。昨日は雨の中を外出してたんですが、気温はさほどでもなくても、蒸し暑かったです。
子供の頃って、たいがい下着には親に名前を書かれていたのではないでしょうか。
同性の兄弟がいる人は特に。
アルファベット! おお、ありました、ありました!
私の下着にも、アルファベットバージョンで名前を書かれていたことがありましたよ。
まあ、アルファベットだと、たいがい1文字で済みますから、手軽だったんでしょうね。
親としては、区別するのに便利だったんでしょうね。
でも、思春期を過ぎたあたりから、下着に名前を書かれるのは恥ずかしくなりました(笑)。
今下着にサインペンなどで7名前が書かれていて、しかもそれを「かわいい」と思ってくれる相手なら、「心でつながっている相手」なのかもしれませんね。
薄いつながりでしかない場合は、なかなかそこまでいかないかも。
「精霊の街」、ありがとうございます。
あの歌詞は、世界観のイメージはしっかり頭にあったので、その世界観イメージ通りに作詞するため、けっこう言葉は吟味した覚えがあります。
いつか、ちゃんとした音源を作って、形にしたいものです。