時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

頑張れ!町で唯一の本屋。

2025年01月27日 | 日々の、あれこれ
私の住む町には、今現在、本屋はかろうじてたった1店だけ残っている。
幸いその本屋はそれなりに大きな書店なので助かってはいる。
だが昔は町には本屋は何店もあった。
だがネットショッピングが普及したあおりなのか、小さな町の本屋は次々に姿を消した。

昨今、町の本屋は減っているので、今ある本屋にはなんとかこの先も存続し続けてほしい。
私は近年は本を買う機会は減ったが、買いたい本がある時は、なるべくネットよりも町の本屋を利用することにしている。
ささやかな、存続への協力のつもりだ。
本屋が町から無くなってしまったら、困るし寂しいから。

思えば、我が町からCD屋がなくなってから、もう何年もたつ。
町の電気屋もなくなってしまった。
何か電気屋に緊急の用事がある時は、となりの町まで行くしかなくなっているし、ちょっと大きな買い物をする時は、大型チェーン店のある町まで電車に乗って行くことにしている。
ほんと不便。

電気関係の細々とした小物ならば、かろうじてスーパーやコンビニなどで買える場合もあるが、在庫という意味では甚だ心もとない。
それは本にも言える。
本屋がふんだんにあった頃は、本屋に行って衝動買いをすることもあったが、ネットショッピングでは現物を手にとって見れないから、衝動買いはほぼなくなった。

ネットショッピングが普及して、確かに便利になった面はあるが、そのせいでかえって不便になってしまった部分は確実にある。

このへん、皮肉なものである。

私の町にはホームセンターなんてないから、なおさら。

やはり、地域に密着している町の本屋さんや町の電気屋さんなどは、町に存続し続けてほしい。
そのためには、普段の利用も欠かせないのだと思う。

閉店が決まってからあわてて惜しんでも遅いのだから。





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