
福島に行った時に買った駅弁。
名前は「萬笑桃源(ばんしょうとうげん)」。
2箱パックの駅弁になっていた。
この駅弁の面白い点は、組み立て付録がついていること。
昔、小学館の学年別学習月刊誌などによくついていた、紙製の組み立て付録のようなおまけである。
なんだかもったいなくて私は組み立ててはいない。
・・・・などと思っているうちに、気づけばいつの間にか行方不明になっていそうではあるけれど(笑)。
駅弁を買う時、その店では駅弁の中身の写真が提示されていたので、2箱組みである点にボリュームを感じて買ったのだが、いざ食べてみたら、・・案外大したボリュームではなかったかなあ。
量的には、腹ペコ状態で食べると少し物足りないかもしれない。
でも、例えば宿で朝飯をしっかり食べると昼はそれほど腹がすかなかったりする場合もあるので、そんな時の昼飯には手ごろかもしれない。
とりあえず、鶏そぼろは好きだったので、その点もセレクトのポイントにはなった。
福島の様々な「祭り」がコンセプトになった弁当だった。
値段は1200円。
食べ物の内容と比較すると、やや高めかな・・という気はするけど、まあ、昨今の駅弁ではこれぐらいの値段はザラではある。
ジャケット・・・というか、カバーは、見ててけっこう楽しい。