男女混合のユニット(バンド、コンビ、全てを含む)ってのは多い。
で、男女混合のユニットの場合、そのユニット内のその男女はくっついている・・と受け取る人は多い。
特に、コンビの場合は。
くっついてる・・というのは、恋人であるとか、夫婦であるとか、そういう意味だ。
既存の男女混合ユニットは、実際そういうケースは多かった。
実例をあげてみると、そういうケースはいくらでもある。このユニット(コンビ)もいずれ夫婦になるのかな・・と思ってたのに、そうならなかったトワエモアなんかは珍しいケースだった。
ダ・カーポ。夫婦。
チェリッシュ。夫婦。
ヒデ&ロザンナ。夫婦。
グローブ。夫婦誕生。
アバ。2組の夫婦。
その他、いくらでもあるだろう。
私が20代の頃に組んでたポップスバンドでは、二人のボーカリストがいて、その二人は男女だった。
つまり男一人、女一人がフロントにたってたわけだ。
お客さんからは、この二人は付き合ってるかのように思われることはしばしばだった。実際はそうじゃなかったんだけどね。
そういえば、今、時代屋も、フルメンバーだと男女混合ユニットだね(笑)。
でも、女性ボーカルのmiyaは忙しいので参加できないこともあるし、実際男二人だけで活動したりもしてるし。
だから普通の男女混合ユニットとは、ちょっと雰囲気が違うかもしれない。
自由度がけっこう高いのだ。
そのへん、時代屋のライブを見てくれた人には、どう映ってるんだろう。
ちょっと聞いてみたい気もする。
当事者と、第3者では見方が違う・・ってのはよくある話だし。
とりあえず、時代屋内では、きな臭い(?)話や浮いた話は、ありません(笑)。
まあ、仮にあったとしても、それで残念がる人もいないだろうから(爆)、当事者としては別に気にしなくてもいいんだろうけど、一応、念のため。
そりゃ、男女がいつも一緒にいたら、互いに情が移る場合はあるかもしれない。
あるシンガーのおっかけをやってる人の中には、「いつもそのシンガーの近くにいることで、いつかそのシンガーが自分に情が移って、あわよくばそのシンガーと恋人になれたら」という思いがあるのを、私は身近な例でいくつも知っている。
けっこうそういうのは、実際にこの目で見て来ている。まあ、全員がそうだというわけではないけどね。
いくら本人が否定したとしても、ハタから見たら、そういうのは一目瞭然(笑)。そういうものだ。
なにしろ、目が違う。態度でも分かる。
で、正直、そのミュージシャン自身も、それには気づいているケースが大半。
稀に、ミュージシャンと、そのおっかけがくっつく例が無いこともないけど・・・案外その例は、はたで思っているほどには多くはない。
もし、そのあこがれのミュージシャンが異性を入れて新たにユニットを結成したら、そのおっかけはどんな心境になるのだろう。
あいにく私にはそういう「おっかけ」経験はないので、分からない。
密かにライバル心とか持つものなのだろうか。
後から異性メンバーが加わると、そういうのがあるかもしれないが、最初から男女混合ユニットだと、最初から「そういうもの」という認識があって、心情的には楽なのかもしれない。
切ない(?)下心を持ってる「おっかけ」さんも、ライバルが、憧れの人と同じバンドにいるんじゃ「しょうがない」と考え、優先権(?)を認めているのだろうか。
・・う~む、やはり、そのへんは「憧れの異性スターのおっかけ」をやったことがない私には・・・分からないのだ・・・。
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