時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

初めて降りた駅、本厚木

2023年11月10日 | 

先日、家の事情があって、本厚木駅まで行き、初めて本厚木駅で降りてみた。

新宿駅から小田急線の小田原行きの急行に乗って、約50分。

新幹線に乗れば、品川駅から熱海駅まで行けてしまう所要時間。

けっこうかかる。

小田急線は、私は昔、小田急線沿線の町に住んでたことがあるので、それなりに馴染みのある電車だ。

正直、梅ヶ丘駅か、せいぜい成城学園前駅くらいまては、今でもたま〜に用事があつて出かけることはある。

だが、登戸から先は、最近は行く機会はなかった。昔沿線の町に住んでた頃は、町田駅くらいまではよく出かけていた。

まれに伊勢原や鶴巻温泉、小田原や箱根や江ノ島まで行くこともあった。

だがその後、小田急線沿線の町から都心の町に引っ越してしまったので、登戸より先の風景を見ることはほぼなくなったので懐かしさを感じていたし、たまに暇な時は、町田くらいまではブラっと遊びに行きたい気持ちもあった。

だが、いつでも行けると思うと、中々行かない(笑)。まあ、そんなものだよね。

 

だが今回、用事で本厚木駅までいく都合があったのは、登戸より先の町の風景を久々に見れる、良いきっかけになった。

 

昔の小田急線は、成城学園前駅を越えると、風景がのどかになった。更に登戸駅を過ぎると、自然がいっきに増え、慣れない人が来たら、ちょっとしたミニ旅みたいな気分になれたと思う。

今回久々に行ってみたら、成城学園前駅を越えても風景はさほどのどかにはならなかった。まあ、あくまでもこれは個人的な印象だが。

 

登戸を過ぎると、緑が増えるのは今も変わらないが、だいぶ開発されてきている感はあった。

今回、ミニ旅気分を感じたのは、町田を越えてから。

昔小田急線沿線の町に住んでた頃でも、町田より先の駅に行くことはまれだつたので、町田以降の風景は新鮮だったし、なじみがあまりなかったせいもあり、気分はまさにミニ旅になれた。

 

見れば、大山がかなり近くに見えてきていた。

先日熱海に行った時も、大山が近くに見えてくると旅気分になったが、今回も同じだった。

今後また本厚木には来る機会はあるかもしれない。

ならば、せっかく本厚木にまで来るなら、それまでの途中駅で、自分になじみのあった駅には、気まぐれで途中下車してみたくなった。

途中下車で降りてみたいのは、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘、柿生、鶴川、玉川学園前などの駅。

それと、相模大野駅あたりはけっこう開けていたので、相模大野駅にも興味ある。

 

 

本厚木駅では初めて降りてみたら、思った以上に開けており、普通に都会に思えた。駅前はかなり賑わっていたし。

遠くを見れば、やはり大山がかなり近い。

こうなったら、本厚木に来る機会が今後増えたら、大山にも足を伸ばしたい。

大山は伊勢原駅からバスに乗れば楽に行けるはずなので。

大山には土産物屋が並ぶ通りがあり、その道に行くと、完全に旅行気分になれるということを私は知っている。

現地では、名物の豆腐料理もあり、もし大山で宿に泊まったら、創作の豆腐料理を出されると思うので、それも楽しみ。

 

ちなみに伊勢原駅の近くには、鶴巻温泉もある。

鶴巻温泉には、昔旅行したことがあるが、その旅行からはもうだいぶ長い年月が過ぎ去っているので、また行ってもいいかもしれない。

 

 

気分は、ちょっとした日帰り旅行だった。

 


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