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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

相方の自作曲について書いてみる

2018年06月28日 | 音楽活動

 

 

たまには、私のユニット「時代屋」の相方の自作曲について書いてみたい。

「時代屋」は、今は私と相方であるジャン君のコンビになっている。

我々はカバーもたまにやるが、基本は自作曲がレパートリー。

だが、正直相方の自作曲の数は少ない。

時代屋で取りあげている相方の自作曲の大半は、昔私と彼がエレキバンドを組んでた時代からやり続けている曲だ。

「時代屋」というアコギユニットを組むようになってから相方が新たに作りあげた曲は、今のところ2曲ぐらいしかない。

私の場合は、バンド時代にやっていた曲は、時代屋ではあまりやっていない。

やったこともあるが、1~2回やって、その後またひっこめたりしている。

それは、最近作った曲や、バンド時代にやれなかった曲、あるいはバンド活動が終わってから出来た曲のほうを優先しているから。

幸か不幸か、私は自分の自作曲のストックだけはかなりあるので、バンド時代の曲に頼らなくてもやっていけている。

私は時代屋では基本的には私が歌う曲と相方が歌う曲を両方やりたい。

私の場合は選択の幅は広いが、相方の場合は少ないストックの中から選ぶことになる。

となると、何度も時代屋のライブを見てくれた方は、相方の歌う曲はいつも同じ曲になってしまっている可能性もある。

 

ただ、これはどちらがいいとは言い切れない。

 

というのは、時代屋はめったにライブはやれないでいるし、たまにやった場合、相方の曲は「おなじみ」の曲という言い方もできる。

私の場合は、毎回変えたりしてるので、お客さんにとっては「おなじみ」ではなかったりもする。

 

私が客としてライブを見に行った場合、おなじみの曲を出演者がやってくれるとなじみやすい。

でも、その反面いつも同じ曲だと「またこれ?」と私などは思ってしまうこともある。

 

まあ、それが有名ミュージシャンの名刺代わりの大ヒット曲だったりすると、その曲をやってくれないと残念に思ったりもするが、ことアマチュアだと、誰もが知っている大ヒットした自作曲などそうそうあるもんでもなく。

 

だとしたら、ライブのたびにある程度決まった曲をやり続けるのは、その曲を「おなじみ曲」に育てていくこともできる。

かといって、誰もが知ってる大ヒット曲というわけでもないのに、いつも同じ曲だと、自分たちの中でも「またこれか」みたいな気分もあり、ホントその辺は葛藤。

 

 

相方の曲は選択の幅があまり広くないので、決まった曲をいつもやることで、覚えてもらいやすいかもしれない。

一方私の曲のほうは・・・。1回しかやらなかった曲もあるしなあ。

だから、それなりのペースでライブをやっていた時期であっても、中々覚えてもらえなかったのかもしれない。

 

 

そう考えると、ライブの持ち時間にもよるが、私の場合は「おなじみ曲」と「そうじゃない曲」を両方そろえていくしかない。

 

正直自分の本音としては、「おなじみじゃない曲」を毎回やりたい気持ちもある。

 

それができるとしたら・・・弾き語りしかないのであるが・・。

 

そのへん、ソロとユニットの違いだね。

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (鮎川愛)
2018-06-28 21:05:36



ライヴでは、「お馴染み」も聴きたいし、新曲も聴きたい。

私も、どちらの心情もあります。


もし、だんぞうさんと相方さんに、お互いに承諾が得られたならば、だんぞうさんが御自分の楽曲提供しては、いかがですか?


もしくは、相方さんと改めて共作されることも良いかもしれませんね。


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Unknown (だんぞう)
2018-06-28 22:15:54
バンド時代に彼に曲を渡したことがあるんですが、メロディーの覚え方がいいかげんで、ちゃんと覚えてくれないので、曲を引き上げたことがあるんです。

ちゃんと基本のメロディーをよく把握したうえでくずすのと、よく覚えないで適当に歌ってくずすのでは、意味合いがまったく違いますからね、、、。
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