作曲が趣味の人にとって、普段生活していて、何かの瞬間に曲の1部が浮かぶことがある。
この場合、歌詞というより、メロディの方が多い。
それは曲の断片である。
ひらめいた瞬間は、割と良さげなパーツに思えても、時間が経過して改めてそのパーツを使おうとすると、全くつまらないものであることに気づくことがある。
ひらめいた時はちょっとした興奮状態(?)にあったりするので、良さげに思えても、時間がたって冷静になってみると、「これは使えないな」と思う。
そんなパーツは、作曲をする人なら誰でもストックがあるのではないか。
実際にそのパーツを使って曲を完成までもっていったか、あるいはボツにしたかはともかく。
気づいたらそんなパーツは、かなりの数になっていたりもする。
だが、仮に使えそうもなくてボツにしたバーツではあるが、見方を変えたり、使い方を変えることで、後にひょんことから使えるようになることもある。
なまじそのパーツを曲のメインにしようとするとイマイチなだけで、そのパーツを別の曲の一部に部分的に使うことで使えることがある。
曲の全体像の中のサブのパーツとして使うことだ。
そのパーツをボーカルのメインメロディとしてではなく、例えばインストによる間奏の1部として経過的に1回だけ使ったりすることだ。
その場合、その曲のメインメロディとは別の種類のメロディが曲に加わることになる。それによってその曲の構成に新たな要素が加わる。
実は私はこの方法、バンド時代に何度か使っている。
本来まったく別の曲用に作ったパーツを、その本来の曲に使うことをやめ、新たに作った曲に盛り込むことで、新たに作った曲のアレンジで新生面を加えることができたりする。
そして、そういうボツになって埋もれていたパーツのストックが多いほど、曲の構成にバリエーションが増えることになる。
これって、個人的には、けっこう使える方法だったりする。
埋もれてたパーツを活かすことにもなる。つまり、ボツのパーツを配置転換して、活躍の場を与えるということ。
ある意味、ボツ曲の有効利用というか、転生させるようなものかもしれない。
主人公にはなれなかったが、脇役として別の場所を与えられた感じ。そうすることで、新たな場所て存在感を示すことができるし。それによって新たな曲をより良くすることもてきる。
配置場所は、前述の通り間奏部分でもいいが、場合によっては、イントロやアウトロに配置する選択もあるし、途中のブリッジ部分に使うという手もある。
もちろんその場合、そのパーツは、元曲の全てを使うのではなく、元曲の1番良さげなバートを抜き出して部分的に使うということになる。
その場合、新たな配置先の曲のメインメロディとの相性やアレンジとの整合性は、ちゃんと考える必要はあるけどね。
自分の曲での具体例を書くと、自作曲で「今夜はおやすみ」というラブバラード曲があるのだが、その曲の終盤のインスト部分にハーモニカソロのパートがあるのたが、そのハーモニカソロのメロディは、私が中学時代に作った曲の1部のメロディを盛り込んだ。
その中学時代の曲は、もう人前で披露することはないのて、ためらいなく持ってこれた。
「今夜はおやすみ」のメインボーカルメロディとの相性もスムーズだったし、中学時代に作ったメロディを活かすこともてき、一石二鳥だった。
他にも自作曲「もっと早く出会えていたら」の中盤の間奏部分には、19才の頃に作った別の曲のパーツを盛り込んたし、同曲の後奏部分には、高校時代に作った別曲のメロディを盛り込んである。
19才の頃に作った曲も、高校時代に作ったその本来の曲も、もう人前で発表するつもりはなかったので、思わぬ形で脇役として新曲の1部に転生したことになる。
ちなみに「もっと早く出会えていたら」という自作曲は、私の自主製作アルバム「空を見ていた。」の終盤に収録した曲。
なので、浮かんだ時には良さげに思えたパーツでも、あとになって冷静になってみるとつまらないパーツだった場合、とりあえずストックとして頭の中にキープしておけは、後になって思わぬ形で別の曲の1部に盛り込めば、かえって新しい曲の助けになることがあるので、どんなパーツでもストックしておくのは有効だと思う。
無駄にならなかったりすることはある。
まあ、それでもやはりどこにも使えないパーツもあるものだけどね。
この場合、歌詞というより、メロディの方が多い。
それは曲の断片である。
ひらめいた瞬間は、割と良さげなパーツに思えても、時間が経過して改めてそのパーツを使おうとすると、全くつまらないものであることに気づくことがある。
ひらめいた時はちょっとした興奮状態(?)にあったりするので、良さげに思えても、時間がたって冷静になってみると、「これは使えないな」と思う。
そんなパーツは、作曲をする人なら誰でもストックがあるのではないか。
実際にそのパーツを使って曲を完成までもっていったか、あるいはボツにしたかはともかく。
気づいたらそんなパーツは、かなりの数になっていたりもする。
だが、仮に使えそうもなくてボツにしたバーツではあるが、見方を変えたり、使い方を変えることで、後にひょんことから使えるようになることもある。
なまじそのパーツを曲のメインにしようとするとイマイチなだけで、そのパーツを別の曲の一部に部分的に使うことで使えることがある。
曲の全体像の中のサブのパーツとして使うことだ。
そのパーツをボーカルのメインメロディとしてではなく、例えばインストによる間奏の1部として経過的に1回だけ使ったりすることだ。
その場合、その曲のメインメロディとは別の種類のメロディが曲に加わることになる。それによってその曲の構成に新たな要素が加わる。
実は私はこの方法、バンド時代に何度か使っている。
本来まったく別の曲用に作ったパーツを、その本来の曲に使うことをやめ、新たに作った曲に盛り込むことで、新たに作った曲のアレンジで新生面を加えることができたりする。
そして、そういうボツになって埋もれていたパーツのストックが多いほど、曲の構成にバリエーションが増えることになる。
これって、個人的には、けっこう使える方法だったりする。
埋もれてたパーツを活かすことにもなる。つまり、ボツのパーツを配置転換して、活躍の場を与えるということ。
ある意味、ボツ曲の有効利用というか、転生させるようなものかもしれない。
主人公にはなれなかったが、脇役として別の場所を与えられた感じ。そうすることで、新たな場所て存在感を示すことができるし。それによって新たな曲をより良くすることもてきる。
配置場所は、前述の通り間奏部分でもいいが、場合によっては、イントロやアウトロに配置する選択もあるし、途中のブリッジ部分に使うという手もある。
もちろんその場合、そのパーツは、元曲の全てを使うのではなく、元曲の1番良さげなバートを抜き出して部分的に使うということになる。
その場合、新たな配置先の曲のメインメロディとの相性やアレンジとの整合性は、ちゃんと考える必要はあるけどね。
自分の曲での具体例を書くと、自作曲で「今夜はおやすみ」というラブバラード曲があるのだが、その曲の終盤のインスト部分にハーモニカソロのパートがあるのたが、そのハーモニカソロのメロディは、私が中学時代に作った曲の1部のメロディを盛り込んだ。
その中学時代の曲は、もう人前で披露することはないのて、ためらいなく持ってこれた。
「今夜はおやすみ」のメインボーカルメロディとの相性もスムーズだったし、中学時代に作ったメロディを活かすこともてき、一石二鳥だった。
他にも自作曲「もっと早く出会えていたら」の中盤の間奏部分には、19才の頃に作った別の曲のパーツを盛り込んたし、同曲の後奏部分には、高校時代に作った別曲のメロディを盛り込んである。
19才の頃に作った曲も、高校時代に作ったその本来の曲も、もう人前で発表するつもりはなかったので、思わぬ形で脇役として新曲の1部に転生したことになる。
ちなみに「もっと早く出会えていたら」という自作曲は、私の自主製作アルバム「空を見ていた。」の終盤に収録した曲。
なので、浮かんだ時には良さげに思えたパーツでも、あとになって冷静になってみるとつまらないパーツだった場合、とりあえずストックとして頭の中にキープしておけは、後になって思わぬ形で別の曲の1部に盛り込めば、かえって新しい曲の助けになることがあるので、どんなパーツでもストックしておくのは有効だと思う。
無駄にならなかったりすることはある。
まあ、それでもやはりどこにも使えないパーツもあるものだけどね。
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