時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ビートルズで町おこし

2013年10月27日 | 

高知に行ったことがある方ならお分かりとは思うが、高知に行くと、町のあちこちに坂本龍馬の気配がする。

時には、龍馬一色のようにも思えることもある。

それは、町のあちこちに、幕末維新ゆかりの碑があったり、龍馬の記念館みたいなものがあったりするし、飲食店に入れば龍馬の名前をあしらったメニューがあったりするからだ。特に桂浜にでも行こうものなら、まさに龍馬一色って感じ。

お土産屋に入ると、どの土産屋にも龍馬グッズのお土産が陳列されている。

もしも、アンチ龍馬の人が高知に行って、うっかり龍馬の悪口みたいなことでも言おうものなら、「おまん、龍馬の悪口、言うなや!」とでも言われそうだし、仮に言われなかったとしても無言で目から抗議ビームを浴びせられそうだ(笑)。

まあ、私は相当な龍馬ファンだから、龍馬目当てで高知には何度も旅してるくらいだから、その点は心配はないのだが(笑)。

 

やはり歴史に残る大ヒーローを生み出した町というのは、町にとってそのヒーローは切っても切り離せない存在であろうし、人々の心の支えでもあるのだろう。そしてそういうヒーローには当然ファンもいる。

ファンがそのヒーロー目当てで、その町を訪れてくれて、お金を現地で落としてくれれば、そのヒーローはいまだにその町に貢献してることになる。

 

これがもし・・・世界的なヒーローだったら、どうであろう。

例えば・・・ビートルズ!

ビートルズが20世紀を代表する世界的スーパースターであることは、誰も否定できないだろう。

好き嫌いはともかく。

ビートルズを生んだ町といえば、なんといってもリバプールだ。

私はまだリバプールに行ったことはないが、行った人の話や、テレビでのリバプール紹介番組などを見ると、町はビートルズ一色だという。

高知が龍馬一色であるのと似てるのかもしれない。

ビートルズ目当てでリバプールに来る人が多いことを考えれば、ビートルズは今でもリバプールに貢献し続けていることになる。

リバプールでは、ビートルズグッズなども売られているんだろうか。

 

もしも。

もしも。

ビートルズが日本のバンドだったらどうであろう。

ビートルズゆかりの町は、やはりビートルズ一色になって、町おこしをしてるだろう。

そして銅像や記念館や碑はもちろん、ビートルズグッズも土産屋には溢れていることだろう。

 

日本ならさしずめ・・

 

ビートルズ提灯(地名やネームの入った、旅のお土産提灯)

ビートルズ饅頭(饅頭などをはじめとする、一連のお菓子)

ビートルズが愛した、現地特産品(包装紙にはもちろんビートルズのイラスト入り)

ビートルズ・フィギュア

木彫りの人形ビートルズ

ビートルズが弾いていた楽器のフィギュア(それぞれに、使用者の複製サイン入り)

ビートルズモデルの楽器(これは普通にあるだろう)

ビートルズ・スーツ(スーツをはじめとする、ビートルズの名前いりの服)

ビートルズ定食、ラーメン、そば、うどん

ビートルズ駅弁

ビートルズ・ぺナント

ビートルズの銅像や記念館

ビートルズ文房具

ビートルズ専門レコード店

ビートルズ着ぐるみが町を闊歩する

ビートルズ神社

ビートルズ観光タクシーやバス(まあ、これはイギリスにもあるだろう)

ビートルズ居酒屋には、ビートルズ関連の名前の料理(これは日本にもあるね)

ビートルズ・小屋芝居(?)

ビートルズみこし

ビートルズねぶた

電車の発着音がビートルズソング

ビートルズ勝ち抜き喉自慢大会

ビートルズ郷土資料館

駅前には「ようこそ、ビートルズ誕生の町へ」の看板

 

 

 

 

その他、その他。

いやはや、色々浮かぶ。

もしビートルズが日本のバンドだったら、ビートルズ誕生の町では、こういうのが、町の中で所せましと並んでいる・・・・・かもしれない!

そして

こういう町に行って、うっかりビートルズの悪口でも言おうものなら・・・ゲットバックコールが周りからわき起こるのだ(笑)。

確証はないが、きっと(?)。

 

 ♪  Get back, get back
    Back to where you once belonged !

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゼロ戦フィギュアと戦記マンガ | トップ | 本当は怖い、学校の階段・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事