時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ギブソンアコギのピックガードは最近・・・

2025年02月06日 | 音楽活動
近年のギブソンのアコギのピックガードは、けっこうはがれやすいらしい。
実は私が近年使ってきてるギブソンのアコギ「ソングライター」のピックガードも、まさにその例にもれない。

ある時、しばらくそのアコギを使わない時期が続いたので、しばらくケースに入れておいたのだが、久しぶりに弾こうと思ってケースからだしてみたら、ピックガードが浮いてしまっていた。

おかげで弾きづらいことこの上なし。
このまま放置してても、自然回復するわけでもないし、弾きづらくて仕方なかったので、リペアに出すことにした。

ピックガードの修理なので、そんな時間はかからないのではないかと当初は思っていたのだが、リペアに出してみたら、決して生易しいものではなかった。
けっこう時間がかかった。しかもリペアに出した楽器屋さんのスタッフとの何度かのすり合わせを経ての修理になった。

結局、仕方なしにピックガードを、似たようなものに替えてもらうことになった。

で、何気にネットで調べてみたら、近年のギブソンのアコギのピックガードは、はがれやすいらしいことがわかった。
良かった、私のギブソンアコギだけじゃなかったんだね。


そのへんギブソンアコギには改善を求めたい人はいると思う。
最近のギブソンアコギは私は買ってないのだが、最近はどうなんだろう。
改善されているのだろうか。

特にピックガードが変化に富み、独自の形状であればあるほど、修理となると、手間がかかるから。少なくても、それまでのピックガードと同じものか、あるいはそっくりのものにこだわりたい場合は。
なにせ、アコギのピックガードの形状というのは、そのアコギのルックスの1部であり、個性であり、特徴でもあり、顔の1部だから。


なお、トップ写真は、ご覧の通り変形し、ボディから浮き上がってしまったピックガードを横から見た写真。
このトップ写真で、状態がわかっていただけるだろうか。
変形した部分が、ギターのトップ板から浮き上がっていたのだ。





↑ピックガードをこうして上から見ると、その変形ぶりは分かりづらいかもしれないけど。
それなりに個性的な形状のピックガードだから、変形してしまうとまったく同型のピックガードの替えが難しい。



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