誰・・とは言わないし、名前はここでは書かないが、私にとって、どうしてもなじめない画風の漫画家がいる。
私にとっては、見てると気持ち悪くなる・・そんな画風。
なんでこういう絵が人気あるんだろう・・とか憎まれ口の一つでも言いたくなるくらい、苦手だ。
私にとっては、生理的に受け付けない画風なのだ。
こうなると、もういけない。
絵はこういう絵だが、ストーリーは面白いのかもしれない・・・そう思って何度か作品を読んだことはある。
だが、その画風を延々と見てると、気持ち悪くなってくるし、また、画風のせいか、「読みづらい」。
ストーリーに入っていこうとしても、その画風が苦痛で、なかなか入り込んでいけなかった・・。
だが、どうやらその漫画家、なかなか人気があるらしいのだ。
まさに、好みは十人十色・・ってところだろう。
できれば見ないでいたい・・と、ずっと思っていた。
だが、かつてはある週刊誌の看板でもあったから、どうしてもその画風が目に入ってきた。
何が苦手・・って、線のタッチも苦手だし、なによりキャラの目が死んでいる。
絶えずうつろな目をしている。
どうしてそういう目にするんだろう・・とか思ったりする。
キャラの感情で、一時的にそういう目を描くなら分かるのだが、その目が日常である・・ってのが、どうにもこうにも。
漫画家としては、一度確立してしまった画風は、なかなか変えられないだろうし、その画風にファンがいることからも、今更その画風を変えることはないだろう。
画風は、芸能人でいえば、「キャラ」である。
キャラが受けてる芸能人は、自分のキャラを変えたりはしないだろう。
苦労してそのキャラにたどりつき、それで人気が出たのなら、なおさら。
だから、もう今となっては、こういう画風があるのは仕方ない。
でも・・私が読んでる週刊誌に連載という形で登場してほしくなかった・・。
今のところ、「救い」は毎号連載ではない・・という点だ。
だが今後、その週刊誌の看板作品になっていったら、どうしよう・・。
良くも悪くも、インパクトはある絵だからね・・。
そうなってしまったら、その雑誌を買うのをやめるかもしれない。
でも、その週刊誌に連載中の「他の漫画家による作品」には好きな作品があるんだよね・・。
困った。
最新の画像[もっと見る]
- バンドの方向性と、オリジナル曲 1日前
- キャラデザインがリニューアルされること 5日前
- 「徹子の部屋」にジョン&ヨーコ? 1週間前
- 全ては時の中に 2週間前
- ドラクエ3リメーク版、始めました 2週間前
- 結詞(むすびことば) by 井上陽水 3週間前
- 多摩川園は、こんな遊園地だった 3週間前
- 多摩川園跡地を歩く 後編 3週間前
- 多摩川園跡地を歩く 後編 3週間前
- 多摩川園跡地を歩く 後編 3週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます