来年1月10日祝日、神楽坂セッションハウスにて、17:00〜18:50まで1時間50分の「基礎 立役 女方」集中ワークショップを開催します。立役の演目は、何と歌舞伎舞踊の「棒縛り」太郎冠者と次郎冠者の踊りの部分を、手を縛った形(1人は後ろ手に縛り、もう1人は棒に両手を縛る)で実際の振りに従いながら、体の使い方を習得します。女形では、足の運び、下半身の動きの強化を。また、被り物(手拭いなどを被って)踊る時の女形独特の表現方法などをお稽古いたします。みなさま、お時間とご興味がございましたら、ぜひぜひ、日本舞踊の体の使い方をじっくり検証し、楽しんでいただけたらと思いお誘いいたします。講習料は3,300円です。お申込みはセッションハウスまで。
中級者のための日本舞踊:女形の踊り方❷「喜撰」お梶
喜撰のお梶の踊り、ほんの一部分をテキストにして、女形の動きをお稽古します。
『 間 』 -古典の日本舞踊を踊ろう |
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プロフィール |
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“日本の踊り”の原点はどんな風だったのでしょうか? 正座をし、お辞儀をする。立ち上がり、歩く。まず、そこから出発してみましょう。たったこれだけの仕草の中で、何かが変わっていくことを実感してください。 |