批判を覚悟で書きますが、
トイレットペーパーやティッシュペーパーを買いだめする人たちは、
本当に不足しているから買うのですか?
それとも、「なくなるかもしれない」という不安感や、
恐怖感やらで買いだめしているのですか?
見えない恐怖、あるいは先が見えない不安感というものは、
自分を含めて誰にでもあり、
そのことを揶揄したり小馬鹿にするつもりは毛頭ございません。
しかしですね、
その買いだめをすることによって、
本当に不足で困っている人たちを押しのける行為でもあると思いますよ、
買いだめという行為は…
それで儲けようなんて論外です。
「いや、自分のためではなく、子供や家族のためだ」
と思っていらっしゃる方も、
もしかしたらおられるかもしれません。
でもね、
本当に不足して困っているその子供たちや家族たちまでをも押しのける…
結果的にキレイ事を並べただけの、
「独りよがりな」行為でもあるのではないでしょうか。
あくまでも極論ではありますが、
100人中99人が確実に死ぬという事態になった時、
買いだめをしている人たちは、
その1人になるため99人を何が何でも押しのけようとする、
そんな気がしてならないのです。
「他人を蹴落としてまで、そこまでして生き残りたいのか?」
自分はそう思います。
もう一度書きますが、
あくまで極論ですからね、
様々な反論や異論はあると思いますよ。
東日本大震災の時は、
あんな壊滅的状況であったにもかかわらず、
もっと整然と冷静に対処していたような気がしますよ。
勿論、混乱や略奪行為や犯罪行為が全くなかったとも思いませんがね…
とにもかくにも、
沈静化することだけを願っております。