沖縄観光はもちろんのこと、
修学旅行や平和学習で訪れた方もたくさんおられますでしょうから、
特に説明をするつもりはございません。
現在もそうだろうとは思いますが、
1990年代もひっきりなしに大型バスやレンタカーが出入りしていましたよ。
上記の画像は「平和の礎」が完成して間もなくの頃です。
これで1990年代だという証明にもなります。
なんせ新しい資料館を建設している途中ですからね。
観光バスより工事車両の方が多かったような気がします。
ま、平日しか行ってないからかもしれませんね。
画像右側に旧資料館が写っております。
なんか、一昔前の校舎っていう印象が残っていますね。
展示物はちょっと雑然という風な感じだったかな…
規模も今の資料館よりは小さかったです。
様々な慰霊塔が立ち並ぶ摩文仁なのですが、
自分はその慰霊塔が目的ではなく、
南部戦跡巡りをしながら、
ほとんど休憩がてら立ち寄っていた感じです。
特にレンタカーの時は必ず寄りました。
観光客が途切れないとはいっても、
さすがに広い面積がありますから、
あまり人が集まらない場所を探して、
時にはベンチに座ってボォ~ッとして、
芝生の上に寝転んでボォ~ッとしてしてました。
やっぱり歩いたり運転したりとかは疲れますからね。
それで昼飯時に到着したら、
なくなってしまった「平和園レストラン」だったか、
はたまた「レストラン平和園」だったかで焼肉定食ばかり食べてました。
自分的には旨かったと思いますよ。
それに昭和のドライブインみたいな雰囲気が、
なんとなく好きでした。
若い方にはピンとこないかもしれませんが、
今では当たり前となった「道の駅」ができる前には、
国道沿いにいろんなドライブイン(レストラン)があって、
そこで亡き両親と一緒にいろんなものを食べた記憶があります。
そんな小学生だったころの思い出と平和園とが重なり合って、
何だか懐かしい気持ちにもなりましたね。
この時は20代の頃ですけどね…
今は大型車専用の駐車場になっています。
慰霊塔はあまりにも多すぎて撮影しませんでしたけど、
ミリタリーオタクで飛行機オタクだから、
上記の画像はとりあえず撮っていました。
どちらも「黎明の塔」へ行く途中の、
かなり奥まった場所にあります。
20年ぐらい前の画像ではありますが、
現在の姿と変わっていないでしょうね。
東シナ海も相変わらず壮大な景色ですね。
ほんと、飽きないの一言です。