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今年7月にフィンランド自治州 オーランド島マリエハムンで、
同島沖のバルト海の海底から、約200年前のシャンパンが発見されました!!!
少し、話題になったので知っている方も多いとは思いますが。
このほど、11月17日に栓が抜かれ、試飲会が行われたそうです!!!!
1825年~1830年頃の帆船がバルト海沖で難破し、その積荷にシャンパンが
163本残っていたそうです!!!
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そのうちの3~4本がヴーヴ・クリコ、そして現在製造されていないジュグラーという
シャンパンが見つかり、それぞれ1本の計2本が試飲として栓を抜かれました!!!!!
列を作った報道陣やワイン愛好家へ次々と注がれ、
その香りは、
「ワインの芳香というより、鼻をつまみたくなる様な強烈なチーズの香り」
だったそうです・・・・・・・。
ジュグラーは、
「とても特徴があり力強い、マッシュルームの香り」
ヴーヴ・クリコは、
「シャルドネに似て、シナノキの花とライムの皮の香り」
なんだって。
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発見されたシャンパンは、銘柄別に1本づつ競売にかけられるそうです。
専門家の試算では、予想落札価格は10万ユーロ(約830万)になるそうです!!!!!
(沖縄で中古のマンションが買えますなぁ・・・・・。)
残ったシャンパンは、若いビンテージ物のシャンパンと混ぜられ販売されるそうです!!!
いつか飲めるかな、世界最古のシャンパン入りのシャンパン。
因みに、同難破船からは飲用可能な「世界最古の瓶ビール」も発見されてるんだって。
貿易大国の琉球の海底にも、もしかしたらロマンか不発弾が眠っているはずねぇ~。
ダイバーだった父からの夢のある話を思い出します。
今度、紹介しますね!!!
「海底に眠る黄金の仏像」の話。