おはようございます!ば〜ちです。
シーバス2連敗中です…
そんな中で道具好き(笑)としては、気になる機種登場です。
以前もチラッと紹介だけしましたが、ダイワよりあのアルファスSVがTW搭載で登場ですね。
まあAIRの時にも私は、絶対に出る、と言いましたけどね。
AIR同様フルアルミボディ。
これの最大の恩恵は、単純な頑丈さでの剛性というより、その精度からくる歪みやガタのなさ、クリアランスでの部分からくる剛性でしょう。そういった精度は樹脂では出ませんから。ですのでみなさん、樹脂と聞くと、歪みやたわみ、そこからくる剛性の低さを指摘するわけです。
そしてやはり32mmスプール。しかもナローときた。
とはいえ、1mm程度かなと思います。2mm3mmもナローにしてたら、幅なさ過ぎて…汗
ラインキャパも、12lbが40〜80Mとなっていますしね。従来のSVスプールと変わりない。
このナロー化は軽量化とラインの放出抵抗の軽減でしょう。つまり若干の深溝かと。
ハンドルは80mm→85mmへ。
これによりよりバーサタイルに使いやすくなるでしょう。
ただし、この部分は好みも出ますし、80mmより少し欲しいけど、90mmはなぁ〜、というところにドンピシャではないでしょうか?
スペックとしてもちょうどいい気もします。
そして意外と今時の純正ハンドルって軽量だし、デザインも良いですしね!
あと、謎の新機能、ハイパードライブ。
なんぞや、これは(´・ω・)
たまによくわからん機構を出すのがダイワさん。
初代タトゥーラにもあった、エアローテーション、あれも何だったのか、と。
たしか慣性を利用した巻きの軽さを出したものだったかと。
まあハイパーと付けるあたり、そしてドライブとしているあたり、ギア関係かそのあたりを支持する何かに搭載した機構でしょう。
あと個人的にスピードシャフトはあまり恩恵を感じた事はないです。スティーズも持ってはいますが…
ダイワさん自身も、シャフトは長い方が精度は出る、と言っていますしね。
メインシャフトをさらにガタつくピンで押さえているって…
ねぇ…。
実売で¥30,000を切るかどうかでしょうか。
前回モデルは、先にアルファスSV、後発でタトゥーラSVでした。色々盛り盛りにして出してしまったタトゥーラSVは、完全にアルファスSVをいらない子にしてしまった。
そこにきて、20タトゥーラSVは17タトゥーラに比べ、チープにしてきたのは新アルファスSVへの布石だったとも取れるでしょう。
重量も170gあたりでくるでしょう。タトゥーラSVが190gあたりだったと思います。
この価格帯でこのスペックだと、シマノには無いですよね。もちろん、ダイワ自身にも。(被るようなモデルはありますけど。タトゥーラとかね)
しかしながら、このビカビカシルバーというのは…
まあ、16メタニウムも結構ビカビカシルバーでしたし、私も持ってますし。
昔のアルファスを思い出させますね!
タトゥーラでいい、となるか、てんこ盛りにしてきたアルファスにするか…
ほんと、悩ませる商品ですな!
( ´∀`)