Bordercollie マシャのゆるゆるアウトドア&シニアライフ

ボーダーコリーのマシャとアウトドア好き飼い主とのゆるい日々の数々。

京都でお花見④ 醍醐寺<伽藍・五重塔>

2024-04-15 22:15:50 | 京都
霊宝館でも桜を満喫したけど「醍醐の桜」はまだまだあります。
桜馬場から塀越しに見た霊宝館の桜

混雑しているように見えるけど全然余裕で歩けましたよ。

西大門(仁王門)

仁王門をまっすぐ進んでいくと左手に金堂や不動堂等、右手に五重塔がある伽藍エリアになる。

金堂

桜と五重塔  定番の景色だけどやっぱりいいね。
五重塔の周りには異なる種類の桜が並ぶ。

この五重塔は京都府内最古の木像建築だそうですよ。
陽気に誘われたミツバチが花から花へ忙しそうに飛び回る。
㊧不動堂 ㊨真如三昧耶堂 直近で小さな涅槃仏が見られる。
㊧観音堂(西国第十一番札所) お堂を取り囲むように長い長い列ができていたので拝観はパス。
㊨弁天堂 赤い橋の奥にある建物
  

観音堂を横目に池の周りを進むと若葉の森林浴エリアになった。


この奥まったエリアは楓の木が多く、秋は紅葉で色鮮やかになりそうだ。

これより先は上醍醐への入山道だった。入山届も必要らしい。
たしかに別ルートで山に入っていくハイカーの姿がありました。
上醍醐まで行くとなると1日がかりになってしまう。いつの日かまたね。

市内から外れているので、ゆっくりたっぷりお花見できて大満足でした。
ゆっくりし過ぎて午後からの予定変更です。 まずは何か食べに行こう🍚

午後からはどこへ? 京都でお花見まだ続くよ😄  

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京都でお花見③ 醍醐寺<霊宝館>

2024-04-15 20:40:59 | 京都
三宝院エリアから桜の参道を通って霊宝館へ。
見事な桜の回廊にうっとり

土壁に桜、歴史感じるねぇ

参道は出入り自由なのでランドセル背負った1年生の姿も😄 
ちなみにリュックの後ろ姿はワタクシ。?十年前はきっとこんなだったね(笑)
霊宝館エリア入り口  人も増えてきました
白壁に桐の紋の平成館には五大明王像が安置されているとか。今回は未公開
名前はわからないけど、この小さな枝垂れ桜もかわいい

手毬のような八重桜もいいね

奥にある霊宝館は行列ができていたのでパスしました。
苑内にはフレンチレストランもあって大賑わいだったけど、さすがにこの人出では落ち着かないのでは? 
参道の休憩処にはキッチンカーや出店が出ていたけどお寺周辺に飲食店はなさそうだった。 
お花見だけなら大した混雑はなくすぐそばで桜を見ることができ、苑内だけで十分楽しめました。

次は伽藍エリアに行くよ。 京都でお花見④ 醍醐寺<五重塔>につづく・・

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京都でお花見② 醍醐寺<三宝院>

2024-04-15 15:43:47 | 京都
醍醐寺は地下鉄「醍醐」駅から徒歩15分くらい。バスもあります。
閑静な住宅街を抜けた先に桜が降り注ぐ総門がありました。


門をくぐる前から桜の撮影ポイントにみんなテンション⤴
三宝院入り口すぐにある『太閤しだれ桜』  大きすぎて撮りきれません

塔頭「三宝院」の書院へ入ってみよう。(※書院入場料別途必要)
玄関で太閤秀吉の桐の紋が迎えてくれる。
㊧葵の間 ㊨㊤秋草の間 ㊨㊦勅使の間 
㊧表書院  ㊨純浄観「醍醐の花見」の建物を移築 

書院の襖絵、紅葉図と桜花図は平成になって描かれたもの
 『三宝院庭園』  表書院からの眺め 縁側でゆっくり鑑賞できます 

  純浄観からの眺め
奥宸殿と藤戸石の説明をされている。

宸殿の床の間に座った目線で藤戸石が見えるように配置されている。
室町時代から天下人が引き継いできた石で秀吉が聚楽第から運んだらしい。

本堂にお参りして塔頭内部の見学は終わり。

裏庭

三宝院の入場料のみの場合、横からこんな感じで庭園が見られます。
急ぐならこれで十分かも。
唐門(勅使門)        菊と桐の紋が象徴的

京都には大きな寺院が多いけど醍醐寺もなかなか広い。
醍醐の桜はこんなもんじゃない🌸 大量画像なのでまだまだ続きます😉

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