先週末、久々の遠出で長野県側から立山室堂平まで行ってきた。
8月末に行くつもりだったが天候不良でキャンセルしては再申し込みの連続。
3回目にしてようやく行くことができた。
マシャパパは何度も来ているが私は初の立山黒部アルペンルート。楽しみ♬
10/4㈮午後から出て梓川SAで車中泊。スキーシーズンと同じパターンね。
SAの新メニュー、安曇野名物わさび葉入りうどん。マシャパパはそばで。
お土産にわさび葉の醤油漬けを買う。野沢菜とはまた違った美味しさ。
軽くツンと抜ける香りと辛さがごはんのお供に合います。
1週間前の神戸はまだまだ寝苦しい夜が続いていたので一応、扇風機持参。
さすがに必要なかったね、こちらでは。
翌早朝、朝もやの中「扇沢」へ向かう。
『ヒロシのぼっちキャンプ』のタイトルバックが流れてきそう🎵
扇沢駅到着。霧雨はほぼ止んだけど・・
「雲の上に出るから晴れるんじゃない?」と予定通り決行する。
扇沢駅標高1,425m 涼し~い
7時半ですでに第1駐車場はほぼ満車。防寒準備も怠りなく😄
改札が始まるまで構内で待つ。
同様に待っていたオジサマ達が「撮ってあげよう」と記念撮影してくれた。
いくつに見られたのか・・照れる(笑)
結構早い便なのに団体客が多く並び始めた。
チケットあるからと悠長に構えていられない状態になり列に加わる。
弁当販売や案内をする駅員さんの巧みな話術に笑わされ待ち時間も楽しい。
最初の電気バスは時間予約なのでまだ余裕で乗れた。
※座席指定はないので混雑時は早めに改札に並ぶべし!
グリーンシーズン以外でよく来るマシャパパが「こんなに混雑するなんて!」と驚く。いつもとかなり勝手が違うようだ。
ダム建設当時の破砕帯の案内が流れる中、約16分で黒部ダム駅到着。
駅トンネルを抜けると青空が広がっていた☼
黒部ダム湖
マシャパパが来るホワイトシーズンとはダムの風景も違って見えるね。
朝日でダム虹が出たよ。
天候等によって放水量が変わるらしい。この日は高さも量も一番だった。
ダム観光は帰りにじっくりと。 天気がいいうちに上がっていこう。
ダム湖からトンネルを抜けて黒部平ケーブルカーへ。
ここからは時刻表を確認しながら乗り継いでいく。
黒部ダム駅から黒部湖駅まではダム見ながらでも徒歩15分ぐらいかな。
トンネルだけのケーブルは初めて。 5分で黒部平到着。
正面は赤沢岳。 スキーでよく行く五竜岳と鹿島槍岳も見えた。
黒部平で立山ロープウェイに乗り換え。
👩「乗り物多いけど面白い。いつも車移動ばっかりだからね。 」
👨「この乗換をリュック背負ってスキーブーツでスキー担いで何回も階段上がり下りするんやで。しんどいのわかってくれる?」
👨「このロープウェイ支柱がないから途中で止まったらどうやって降りるのかいっつも不安になる。」
たしかに架線だけで繋がっている。かなりの高さでね。7分程で大観峰到着。
大観峰から立山トンネルトロリーバスに乗り換え室堂平へ。15分のバス旅。
日本で唯一残るトロリーバスは来月11月のシーズン終了で運行が最後。
鉄オタじゃないけど興味はあったので何とか今年来たかったのだ。
㊧☟の扇沢ー黒部ダム間の関電トンネルトロリーバスは2018年に終了。
立山トンネルトロリーバスに乗る。ラストランなのか天候不良続きのせいか、国内外の団体さんが多く、増便していたけどまるでラッシュ時のぎゅうぎゅう通勤バス状態だった。
㊧☟立山直下の案内灯
乗りごごち? ふつう。 座席小さめ昭和のバスって感じかな。
思いの外、山岳鉄道駅っぽくなかった室堂ターミナル
リュック姿の登山客と山情報の掲示板がなければ、町の駅と何ら変わらない。
扇沢から1時間ちょっと。ようやく2,450mの室堂到着。
ここまでだけで結構長くなってしまったので、みくりが池からぐるり室堂一周の様子は立山黒部アルペンルート②で。
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