去年から少しずつ後ろ足の筋肉が衰えてきたものの、ゆっくりですが坂道の多い街を朝晩必ず散歩に出ていたマシャです。
上り下りだけでも大変ですが、少なくとも30分は歩いていました(階段は負担になるので抱いていました。)
※この腰ベルトはパパの登攀用ベルトを代用したもの。タオルで代用するのもありです。市販ベルトは細くて使い勝手が悪くうちには合いませんでした。
2月に入り、排せつ時に急に腰の支えが必要になってきました。
それでも支えてやれば、歩きたいという意欲はあり「マシャさんの言うとおり」と気の向くままに玄関先を歩く日々。 2人揃って見守りです。
マシャ用ローソファーに飛び上がるのも少し大変そうになってきたので撤去。
リビングもお布団にしバリアフリーに。この頃から急激に散歩量が減る。
それでも家の中では自由に歩き回り、庭に出たければ玄関ドアまで行き合図をしてくれました。
暖かかったある日、少しだけ庭で外の空気を楽しんでいました。
食欲もあり、炊事中になるとキッチン傍で待機です。
「マシャも年とったなぁ。」と感じるだけで病気の兆候なんて微塵も感じさせなかったのに。
2月20日 最初の異変
エアコンも綿入りベストも着せていたのに寒いのか時々ふるえる。
血流が悪くなっていたのか手足先がいつもより冷たい。
さすって暖めてやるとふるえも止まった。室温を上げ暖かくして様子をみる。
2月21日
ピアノを聴きながら眠っていたマシャがコーヒーの匂いにむっくり起きる。
「今日のおやつは何だろう?」
おやつも食べ、夜もいつも通り食欲変わらず。
2月22日 明らかに異変
朝、庭先でうんちはしたが、おしっこが出ない。しゃがむけれど出ない。
水分を取らせて様子をみる。 フードは食べたが1時間半後に吐く。
消化していない。 吐いたらすっきりしたのか少し眠った。
再度、庭先でトイレを促すが出ない。
「これは異常!!」と病院へ連れて行った。
前日の夜までは排せつに問題はなかったのに、突然おしっこが止まってしまいました。
そして、この日からマシャの11日間の闘病が始まりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます