Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

大好き!東大王♪

2018-02-02 14:54:15 | ゆかしきドラマのDiary

ドラマではないのですが・・・。
TVつながりということで
カテゴリーは「ゆかしきドラマ」で・・・。

実は、
クイズ番組がかなり好きです。
以前は、高校生クイズの
ものすごく難易度の高い時代のが大好きで
当時の、開成の田村君とか
応援してました。

その彼も無事に東大に入り、
(もう大学院生だと思います)
高校生クイズも
形式が昔の「アメリカ横断ウルトラクイズ」系のものに
変化してしまい
面白いけどそこまでハマれずにいたところ
ここのところ面白いのが
「東大王」

東大の中で選りすぐられた4人(はじめのうちは3人)が
いろいろな人のチャレンジを受けて
クイズで戦うんですが
正直、当時の難易度マックスの高校生クイズ程ではないのですが
(それだと芸能人たちが1問も答えられないから当たり前か)
形式に工夫があったり
脳科学者のウンチクもなくて
MCのヒロミとやまちゃんのテンポが良かったり
芸人さんたちがうるさすぎなかったりで
現在イチ押し!

医学部のイケメン、水上くんも
数年前にさんまの番組に出てた時は
「この人大丈夫か・・・」と思うような
コミュニケーションとりにくそうな人に見えたけど
ここ最近はそのあたりも修正されてきていて・・・。

高校生クイズで
田村君とともに優勝していた
後輩だった井沢君も
今や大学院生として
圧倒的知識王となり
リーダーとして好感度高い。

IQ165という鶴崎くんも
モーレツな感の良さ、びっくりする知識だけど
しゃべると意外と軽い感じで
優しそう。

最近から4番手として入った
鈴木光ちゃんも
驚くほどの美人でかわいく、
なのに、バイリンガル、出来る楽器無数、
みんなが間違えても一人正解する事のある、
紅一点でも全然気後れしない、
こちらも好感度高し!

半年前の形式では
芸人さんが意外と多くて
目立ちたがるのが鼻につく事もあったけど
(速く答える事に意味がある問題なのに
ゆっくり歩いて自分が映る時間を
長くしようとしていた姑息なヤツとか)
今、色々そぎ落とされてきて、
よい感じになってると思います。

東大王は、
強いのだけど圧倒的じゃなくて
展開がヒリヒリなのもまた
応援したくなってしまう要因かも。

Qさまや、ほかのクイズ番組も見ますが
最近、東大王の見過ぎか
時々カズレーザーより速く答えられるわたくし・・・。
夫はんからは、
「主婦王」と呼ばれております。

その「東大王」
明後日の4日にも放送があるので
今から楽しみ~~。

その前に
本日2日、日テレの金曜ロードショー枠で
「頭脳王」もやるようですね。
こちらは「東大王」からは
水上くんしか出ないのかな。
こちらも楽しみです。

でも、ちゃんとお医者さんになってね、水上君。









ドラマ「仰げば尊し」

2016-09-06 21:33:34 | ゆかしきドラマのDiary
このクール、リオオリンピック三昧していたのもあって、殆どドラマにまで時間がまわりませんでした。
が、なんとなく珍しく、日曜のドラマ1本、見ています。

実話を基にしたもので、どうしようもない高校にやってきた先生が、吹奏楽部を全国大会で優勝させるまでを描いたもの。
でも、その先生は病に侵されていて、早くに世を去ってしまいます。

それを分かった上で始まるお話。

寺尾聡演じる、樋熊迎一(きくまこういち)先生は、どんな状態の生徒でも、決して外見だけで判断せず、常に前向きでぐいぐいと不良たちを引き込んでいきます。
だいぶ見た目もおじいさんなので、ケンカを止めようとして、自分が殴られてケガしてばかりの前半・・・。

不良が何かにのめりこんでいく話は、今までもいろいろあったけど、あまり興味がなかったんですよね・・・。
でも、今回は吹奏楽ってのもあって、はじめはガマンして見てました。

どうしようもないワルだったこの子たちが、だんだん先生に引き込まれて行って、自分の道を見つけて、先生を信頼して、吹奏楽部の部員とも色々あっても乗り越えて、ちゃんと一つになっていく・・・。上の写真はフザけたショットですが、本当にワルっぽく演じてます。
そんなベタな話なんだけど・・・。


不良グループのリーダー、青島をやってるこの彼・・・。村上虹郎くんが、なんともかっこよくて目が離せなくなってしまいました。
そんなに背も高くなく、目力だけはハンパない・・・でも、ほかのドラマとかでもあまり見かけてなかったので、予備知識ゼロで見たんですけど・・・。なんていうか、不良なのにどことなく寂しげな感じ、すごんだりすると迫力あるんだけど、どこかに優しさを秘めているような感じを上手に表現していて、セリフのしゃべり方も、あまりグイグイしてなくて、なんとも雰囲気ある・・・。
今までに私がファンになったタイプのどれにも当てはまらないんだけど、すごくいいです!

どちらかというと、真剣佑のほうが有名なのかな・・・。キャストの名前も先に出るし・・・。
でも、とにかく目が行くのは虹郎君の方・・・。



(金髪にしてるほうが、真剣佑。千葉真一にどことなく似てますよね・・・。)


こんな真面目そうなショットもあるのね(ほかの作品ですが)
これは・・・もしかしたら、吉沢悠的な感じなのかな・・・。吉沢悠は、そう言えば好きだった。


すっかりハマってしまったこのドラマ。
以前ハマった、「重版出来」や「BORDER」のような、作品として秀逸かというと微妙なのだけど、登場人物たちの魅力はよく伝わってきます。
突っ込みどころがちょいちょいあるのよね・・・。
元音楽家だった先生の指揮の仕方がすごくヘン・・・。そもそもあの太い棒は指揮棒じゃないだろう・・・?
音楽も、「のだめカンタービレ」のように、見ている方も覚えてしまうような、曲の魅力を引き出すような演出はなく、なんとなく演奏シーンがあってすぐに結果発表で金賞とっちゃったり・・・。
でも、きっと演奏の上達を伝えたいんじゃないんだね・・・。

早くも次回は最終回!(8回で終わりって早すぎる・・・)
土曜の昼にダイジェストがあるので、もしご興味ありましたら、それをみてから最終回で一緒に感動を分かち合いましょう!





BORDER #9 衝撃の最終回!

2014-06-06 13:31:26 | ゆかしきドラマのDiary
このクール、いや、ここ数年でこんなにすごいと思ったドラマは無かったと思う・・・。
見始めたのはたまたまだった。でもぐいぐいストーリーに引き込まれ、役者たちの素晴らしさに惹かれ、1話完結、1話毎に深まる人間関係、単純な犯人捜しとも違う、人間の奥深くに眠っているような、呼び起されたくないものを呼び起こしていったような・・・・。オンタイムで見て、録画を何度も見るハマりようだった。



あまりにも衝撃的なラストに、たった9回でおしまいなんて、とか、最終回も枠の通りで延長ないし、すでに第2期考えてくれてるのかな?SPでも良いな。映画もゆくゆくは見たいな、などと思っていたのが全部打ち砕かれてしまった。

あまりにハマったので、同時に発売されていた小説もマンガ本も全部読んだ。
それぞれ、登場人物はほぼ同じだが、事件などの内容は別。どちらも面白く読めた(特に小説はテレビと同じくらい面白かった)

読んだゆえ、こんな終わり方は想像できなかった・・・・。
(毎回想像を超えた展開してくれてたんですけどね)

主人公、石川の頭に銃弾を撃ち込んだ真犯人は、前回でしっかり捕まってかたがつき、この最終回は今後への布石?などと思っていたのだが・・・。見事に裏切られた。


以下、ネタバレあり。


犯人役の大森南朋、静の迫力がすごかった・・・。
正義と悪、生と死、色々なBORDERが見え隠れするドラマ展開。
何度も比嘉先生に、「痛みに支配されないで」と警告を受け、前回自分を撃った犯人にさえ銃口を向けても発砲せずに抑えられていたのに・・・。
今回は超えてしまったのだった・・・。
無垢な子供を完全犯罪で殺され、嘆く両親、それを見て泣きじゃくる死んだ子供の霊。
非合法の仲間たちが、報酬を受け取らないで協力をし、視聴者の誰もが、なんとしてでもボロを掴んで捕まえて欲しいと願っていた犯人に上手を行かれ、犯人の言葉に、耐えきれなくなって一線を越えてしまった石川・・・。

突き落とした後、我に返った様があまりにリアル・・・。こちらまで過呼吸になりそうだった。

闇の仲間たち、同僚の立花や上司の市倉、比嘉先生、みんなに見守られていたのに・・・・。あまりにも辛い結末・・・。
1晩たって、頭の中がまだ整理出来てないのだけど、あのドラマはあの終わり方が一番凄みがあって良いようにも感じるけど、でもでもどうしても、それでは納得できないような気がする。

なんとか石川には死者が見えて、気持ちが入ってきても尚、冷静に悪を裁く側にとどまっていて欲しかった。

4話の爆弾犯人を捕まえて、浮浪者の被害者の死者と目を合わせて両方でほんのり微笑むシーン、5話でサラリーマンの哀しい事故死の話に付き合うシーン(クドカンあっぱれ)、他にも沢山教訓めいたものにいちいち頷けた。

1度、政治家のバカ息子を取り逃がしたときに、闇の仲間に背を向かれたとき、あれも色々学んでいたはずだったのに・・・。

それだけ今回の犯人はすごかったという事なのだけど、正直、まだまだあの市倉&立花との捜査を見ていたかったし、比嘉先生にはそのうち打ち明けても良かったように思うし(マンガでは比嘉先生のおばァちゃんはイタコと言う話もあったし)、サイ&ガー、スズキさん、赤井さんももっともっと見ていたかった・・・・。

じっと耐えて待ってほしかった。
正義のヒーローは絶対に殺さない、を貫いてほしかった・・・・。

全体のドラマとしての評価は☆5つです。
これが「世にも奇妙な物語」だったら、これで終わりが当たり前なのだろう。

でも個人的には、まだまだあのキャラクターたちの活躍を見ていたかったなー。


立花も良い味だしてたな~。


スズキさん、面白かったです。


サイコーの二人。


こんなふざけたオフショット。ドラマじゃ考えられないね。


クランクアップの瞬間かな?

小栗旬主演 BORDER

2014-05-12 14:19:05 | ゆかしきドラマのDiary
この4月からのドラマです。

今回は、このクール唯一の恋愛ドラマ、キョンキョンと中井喜一さんの「続・最後から2番目の恋」と、ニノの「弱くても勝てます」を見るくらいかな、と思ってたのだけど、ニノのドラマが何故か面白くない・・・。

ニノも演技派でいつも面白いし、他のキャストもかなり期待できるし、原作も元々興味あったし・・・。なのになんだかテンポが悪くて、面白そうなキャラたちがいかされてない・・・。脚本のせいだろうか
なので、一応録画はしてあるけど、最後まで観るかどうか微妙です・・・。

で、MOZUもかっこいいい西島さんが出てるので録画してあるのだけど、なんだかテーマも展開も重そうでなかなか視聴する元気がない・・・。こちらが健康体でないと辛そう・・・。

なので、その裏でやってた小栗旬のドラマ、大した期待もしないで軽い気持ちで観てみたら・・・。
あら、これは面白いです

小栗旬さんは、とてもかっこいいとは思うけど、今までファンになるほどではなく・・・。
でも今回の刑事ドラマ、若いけど30代(なったんだよね?)の落ち着きと、ドラマの構成がふつうと違ってた。


捜査1課の刑事である石川(小栗くん)、ある事件で犯人から頭に銃撃を浴び、脳を半周した弾丸が脳底動脈の手前でとまった状態で奇跡的に助かる。
ただ、この弾丸の摘出はかなりむずかしく、体が治ったので仕事に復帰するも、これによって彼は特別な能力を身につける・・・。死者が見えて話せるという・・・・

予告など見てても、ウソ臭い感じでどうなんだろ、こりゃ?と思ってた。
1話目は、弾丸を浴びたいきさつと、初めの事件。被害者家族が石川(小栗君)の前に現れ、色々話してくる。
警察が疑っている人ではなく、殺した犯人はこの人だ、と石川に伝える。
まさか死者から聞いたと仲間に言えない石川は、独自の捜査でなんとかしていくが、他の人には見えない死者と会話したりするのが中々面白い。

とはいえ、毎回殺された人がヒントを出して解決していくだけの話かと思いきや、全然違った。

2話目は、沢山の女子高生を殺害した犯人が、捕まるのを嫌って目の前で自殺、その犯人が石川の前に現れて色々と話をするという展開。


上司の遠藤憲一さんがまたいい味だしていて、同僚のちりとてちんの青木宗高さんも回を追うごとに面白く絡んでくる。
情報屋の古田新太、検死官の波瑠と、役者も良い。
情報屋から紹介を受けた凄腕の非合法の人との絡みもいい。


天才ハッカー。レギュラーで出てて良い味だしてる。


青木宗高さんはプロフィールでは183センチ、小栗くんは184センチとなってるけど、どの場面みても青木さんの方が大きいなあ・・・・。
上司の遠藤さんも大きいので、3人で歩く様がまたかっこいい!!!


極め付けが、8日放送の第5話。
ゲストの死者役の宮藤官九郎さん。


死んだあと、自分が記憶喪失になっていて、過去がわからず不安で石川にまとわりつく。


いつも緊迫した事件が多い中、これは異色だったかも。
でもすっごく面白かった!
さすが、クドカン。
あっちこっちで吹き出してしまうような面白いやり取り。途中で入るめっちゃカッコイイいアクション。
最後は涙があふれてしまう悲しい結末。
今週も楽しみだ~。

久々に芯が太いドラマに出会ったかも・・・・。

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」151話~154話のツボ

2013-09-26 12:10:24 | ゆかしきドラマのDiary
立て続けだけど、間を置くとまたサボってしまうので。

最終週は、いろんな事がどんどん解決していく、毎回何かの最終回のような・・・。
今日(154話)はナレーターに春子、ばっぱ、アキと全員登場したし。

鈴鹿さん、実際のところどうだったんだろう、本当は歌えるのをヘタなフリしていた説も浮上。

カラオケでみんなのリクエストにこたえようとする鈴鹿を毎度全力で止めるアキ。



舌打ちもアキなら可愛いし・・・。

下手かどうか、真相は視聴者の想像に任されてしまったけど、もしかしたら歌えた・・・?でも自分のポリシーがあって、音痴のフリをしたために春子の将来が犠牲になってた事を知って自分なりに責任を取ろうとしたのかなあ。

リアスで音痴説浮上した時の水タク


琥珀飛ばしてます。

栗原ちゃんのところの赤ちゃん名演技。


サイコーだったのは、大吉があんべちゃんにプロポーズする前に、北三陸鉄道を試運転。
道沿いの人たちに手を振られて嬉しい気持ちになってる大吉さん、実はみんなは電車に書かれたものを見て笑っていたのだった。




事情を知ってる吉田



鈴木のばっぱも大笑い。


告白しようとしてる大吉の後ろで見守る吉田。



わはは。これはアキの仕業だったのね。


あんべちゃん、いがっだね~。

そしてなんと!3組合同結婚式。




勉さんが神父(これは牧師だと思うけど)さん


最初は無理と言ってた春子、夏ばっぱが忠兵衛さんが海に出てしまって意気消沈してたのを見て決意したのね。

あんべちゃんは白無垢



嬉しそう




夏ばっぱに喜んでもらえたかな。


大吉、終始ヘン。



「誓いますか?」と言われ、「誓いゃす」と言った元ヤンキー春子



幸せそうだね。



泣いても笑ってもあと2回。
心して観なきゃ。