連投ですが、また桜。
2日前、かなり咲いていた高遠コヒガンザクラ。
これはお花見するしかない！と、以前住んでいたマンションの友人に声をかけ、19日に天気が良ければぜひやろう！という話になった。
前日の18日、ものすごい強風で、夜からは雨。
でも19日の朝には止んでポカポカ陽気
。
10時半に現地で待ち合わせ、お菓子や飲み物、軽いお昼を持って出かける。
初めから話していた3人に加え、以前のマンションの友人が全員顔を出してくれた。
子供たちが春休みで家にいる人も多く、結局昼過ぎには元の3人になったけど、久々に会えたみんな、楽しかった～
。
桜はピークで最高に綺麗。
歩いて1分の公園にこんな見事な桜が咲いてるなら、遠出の必要ないかも・・・。
ただ、前日の強風のせいか、ちょっと花が痛み気味だったかも。
ちょうど空いていた備え付けの木のテーブルと椅子に腰かけて、見上げた景色がこんな感じ
なんて贅沢！
手が届くところに桜桜桜～～～
！
10年くらい前に公園を広げたときに植えられた桜、今では本当に見応えのある立派な木になった。
一角に植えられた菜の花も満開！黄色とピンク、春だー！
沢山の子連れの人たちも、レジャーシートを敷いて楽しんでた。
その時、3人の未就学児（らしき子供たち）が、手が届く桜をたたいたりむしったりしていた。
1度友人が注意したけど、その後もあちこちでやり続け・・・。でもふと見たら近くにお母さんたちもちゃんといた。
いるなら注意しないのかなあ。
子供たちを野放しにしてお喋りしてる若いママたち。
ちょっとガッカリ
。
その後、3人でお喋りしていたら、いきなりしらない初老のおじさんが自転車ひいて通りかかり、「この桜は何ていうか知ってる？」と聞くので、「高遠コヒガンザクラですよ」と答えると、「高遠って何県？」と言うので「長野県」と言ったら、「バカ言っちゃいけないよ！群馬県だよ！ワタシャなんでも知ってるんだよー、井の頭や三鷹の事なんてなんでも知ってる。本を出してくれとえらい人からも頭下げられて…」云々。
自転車止めて一緒に座ろうとするので、お断りしたけど・・・
。
そのあと、やっぱり長野じゃないかな？とググってみたら、長野じゃん！
午後3時近くにお開きにして片づけ、ブラブラと公園内を歩いていると、カバノキ科のイヌシデも地味ながら花盛り。
ちょっとミノムシみたい
ソメイヨシノもかなり咲いてた
この木でもちょっとしたハプニング。
この木、かなり大振りの枝が地面につきそうなくらい下にあるので、ちょうど友人と通りかかった時に、さっきとは別の子連れママ2人が桜と子供を一緒に写真撮ろうとしてた。
その時にまた子供たちが、枝をバンバン振ったり叩いたり・・・。
またもや閉口の私たち。
注意しようかどうしようか迷ってたら、後ろから年配のおじさんの声が・・。
「ダメだよ！桜の枝にそんなことしちゃ！」
振り向くと年配軍団が3～4人、この公園を管理している感じの人たちかな？ただの通りすがりかも。
子供たちもビックリしてすぐにやめた。
そこまでは良かったのだけど、そのおじさん、間髪入れず母親たちに、
「お母さん！あんたたちがちゃんと注意しなきゃダメなんだろう！何ヘラヘラ笑ってるんだ！笑ってるんじゃないっ！！」と激高。
ヘラヘラ笑うのもいけないかもしれないけど、ものすごい剣幕にこちらも固まってしまった。
ものの言い方ひとつで、すっきり収まるものも収まらなくなるね。「お母さんたちも気を付けてやってね～。」と言えばすんなりいった事なのにな。
誰もいい気持ちになれない瞬間だったな。
人間、ゆとりを持って人の気持ちを考えて喋らないとね。
お花見は楽しかったけど、春なのでいろんな人もいたって事で・・・
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