Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

真田十勇士 感想

2014-01-09 10:40:12 | 楽しき日々のDiary
はい、昨日行って来た、「真田十勇士」の興奮冷めやらぬうちに感想など・・・・。
激しくネタバレしそうなので、内容に関わっちゃう部分は字を隠しますね~。
読んでも大丈夫な方は、マウスでドラッグしてください~

さてさて。
一番の注目は、やはり主役の2人、中村勘九郎と松坂桃李。
女性の半分くらいは桃李くん目当てなのかしら・・・・。

私が行こうと思ったのは、桃李くんが出るというのもあるけど、脇のキャストに、中村蒼くん、真矢みきさん、高橋光臣さんがいたからです。

真矢みきさんは宝塚時代から好きだったし、高橋光臣さんは「梅ちゃん先生」で結構注目、その後のドイツ語講座でも好感持ってたもので・・・・

舞台は石やら城やらが割とシンプルに置いてあって、真ん中がターンテーブルみたくなってて殺陣のシーンではグルングルン回ってました。
映画監督ならではの、映像のスペクタクルもあって、見応え十分。
あまりにも細かいところまで面白くしているので、1度観ただけじゃわかりきれないかも、あの面白さ・・・・と言う感じでした。映画だったら2度以上観てたしかめちゃうな。

1部は真田雪村の元に、10勇士が揃うまで。2部はその後の大坂冬の陣と夏の陣を描き、どんな結末になるか・・・・・・、という展開でした。

以下白文字です




桃李くんや、比嘉さん、勘九郎さん、石垣佑磨さん演じる敵の忍びは、ワイヤーに吊るされて沢山飛びます。(あれ?石垣さんもだよね・・・・?)

相当練習しているんでしょうけど、結構見ててもコワイ。
ちゃんと外しに来る黒子が、俳優さんの背中をたたいて合図してから動くようにしてたみたいだけど、交差するシーンとか、絡まりはしないのか、飛んでる最中にも演技して、ヘロヘロなんじゃないか、とハラハラドキドキでした・・・それは自分が年だからかもしれないけど・・・。

十勇士が集まっていく様は、観ていてワクワクでした。
3時の1部最後で、全員が揃ったところはもうカッコよくてカッコよくて・・・。
なのでフライングしてトイレには立てません。

そしてそして、観ていて大好きになったのが、加藤和樹さん演じる、クールな浪人..由利鎌之助。
HPやパンフより100倍かっこよかったな~。
高橋光臣さん演じる、筧十蔵も、強いのにオカマっぽくて、しかも由利に気がある様子なのがおかしくておかしくて・・・。

この2人が、今回の私のツボでしたね。

冬の陣では真田が奇策で徳川を蹴散らすのだけど、加藤雅也演じる雪村、かっこよいしすごい武将だとまわりに思われているのだけど、実は自分は平々凡々、たまたま今までの戦は運が良かっただけ、と勘九郎演じる佐助や桃李演じる才蔵に本音を漏らします。
その辺のやり取りとかもおかしくて。

真矢みきも、さすが元タカラジェンヌ。着物を着ての所作が美しい

あと、時代劇なのに今風な言葉や動きが満載。
原作本しか読んでいないけど、清州会議のように、現代テイストがたっぷり入ってます。
もっとガハハと笑っちゃいたかった。(1人観賞だったので大人しくしてました)

福士誠治くんは、実は根津甚八と豊臣秀頼の2役。それもちゃんとあとでワケがあって・・・。
十勇士の根津甚八は、なんとも頼りなくてだらしなくて、みんなが勇猛果敢に戦っている中も逃げ惑うばかり、たまたま怖くて振った剣で相手を倒したくらいの活躍。
でもその逃げた後に殿様に変身する手はずになってたんだわね。

石垣佑磨の敵っぷりも良かった~。
すごい姿勢です。ほぼ蜘蛛です。それが特徴です。

冬の陣では徳川が交渉をしてきて、淀君があっさり承諾してしまったがゆえに、夏の陣ではもはや勝ち目なしな戦になるので、沢山死んでしまいます。あな悲し!!
その死にざまはどれも美しかったな。
何故淀殿は承諾してしまったのか・・最後に理由もちゃんと語られます。

最後、ほっこり終わるようなところも、なんとも言えない演出で、今思い返しても面白かったな~と感動を新たにしているところです。




というわけで、そんなに筋には触れてなかったような気もするけど・・・・。
故あって、実はもう1度観に行くチャンスを得ました。
今回遠くてオペラグラスでばかり見てたので、全体像がイマイチ掴めなかったりしたので、次回はしっかと見て参りましょうぞ

パンフの中身をちら見


これは表紙。結構ページもあって、写真集のように紙の質も良い。買って損なし!


最初の写真だけのページ


次からは役名と共にカラー写真。蒼くんはこんな勇ましい感じではなく、雪村の息子らしくもうちょっと貴公子っぽかったかな。


この福士くんも、舞台ではこんな勇ましくないですね。眉毛無い?のか薄くしてるのか・・・。なんかチンピラっぽかった


高橋さんはまあこんな感じだったけど、もうちょっとオネエキャラ立ってたかも。


加藤さんもだいぶ違う・・・。もっと髪は長くて、この写真ではヌンチャクっぽいものを持っているけど、実際は長い刀だかナギナタだかを持って鋭く振り回してました。

グッズ、我慢してたんだけど1つだけ買っちゃった。

腕に巻くブレスレット。真田家の戦での紋になる、六文銭を縫いつけたイメージのもので、いろんな色がありましたが、飛ぶように売れてたのでだいぶカラーは減っちゃったかも・・・。


加藤和樹さん見たさに、春の帝劇での「レディ・ベス」まで観に行ってしまおうかと画策中

真田十勇士を観る方へのアドバイス

2014-01-08 23:35:07 | 楽しき日々のDiary
本日、青山劇場に行ってまいりました~。

きっかけは、福士誠治が好きな親友Mちゃんが見に行くんだ~と言うのを聞いて、どれどれ?と検索してみたところ、んま~キャストがすごくてビックリ
発売してだいぶ経ってしまってたのだけど、気がついたらポチっとしてました。
この日のチケットは多分私のが最後だったようで、買った途端にその日はSold outに・・・。
送られて来たチケットは1階最後列の端っこだったので、実はあまり期待しないで行ったら・・・。
端とは言っても大きい通路挟んで中央寄りだったので、遠いという以外は問題なし。
しかも、右後ろの出入口に一番近かったので、トイレの近い私にとっては絶好の場所

段差が結構あるので、前の人の頭で見えにくいという事もなく・・・。
椅子もピンクでちょっとフカフカで中々すわり心地良さそう!

感想は次回に回すとして、まずはこれから行かれる方へのアドバイスを


今日は1時開場、1時半開演でしたが、1時ちょっと前にはドアの外に数十人が待ち状態。
外でパンフを売ってくれてるので、みんな買って読みながら待つ感じでした。
パンフ、3000円。でも相応の中身だったかな。
あと、お、大きいです。
B4とA3の間くらいの大きさでした。

地下ではちょっとした飲み物なども売っていて、グッズもこちら。トイレもこちら(と2階)。
トイレはグッズ売り場過ぎてすぐ左に入るところだけど、和式が多いし全体数も少ないです。
通り過ぎてドアの外に出て右の方が大きいトイレあります(外と言っても出てしまうわけではないです)

1時半開演、3時までバッチリみっちりやって、20分休憩のときの女子トイレの混み具合はハンパないです。
私は上記のように、大変便利な場所だったので、難なくトイレに入れましたが、のんびり行くと間に合わないかもしれないくらい混んでました。
あのキャストだから仕方ないけど、女性客が圧倒的に多いです。

幕間も途中からは面白い画像になったり、休憩終了まであと59秒!と秒読み開始したり、ホントにいちいち面白いです。

ただ、きっとここはわーっと拍手しちゃっていいんじゃないの?と思われるところも、意外とお客さんたち、お行儀よくシーンと見入っていたというか・・・。
盛り上がりにはちょっと欠けたかな?もっと観客が反応してくれたら、キャストもやりやすいんだろうにな~とか思っちゃいました。帝劇とかじゃないんだからさ~。
それくらい声に出して笑うようなセリフやら動きやら工夫だらけで面白かったです。

そうそう、座り心地良いと思ってた座席ですが、最後にはおしりが痛くなりました。
見た目ほど良くなかったかも・・・。見知らぬお隣りさんグループも「あいたたた、おしり痛くない?」と話してましたし

終わったのは5時近く。
熱気ムンムンでした。最後の舞台に全員出て幕!ですが、ちゃんと拍手に応えてもう1度開くので、さっさと帰っちゃわないように注意デス

内容はまた明日。
ネタバレ注意ですが。
上の写真や、パンフレットのいでたちとだいぶ実際の衣装や武器が違ってます。
顔の印象もずいぶん違うかも。


今日のところはこれにて・・・・









伊東と箱根湯本

2014-01-05 16:46:11 | 家族のDiary
三が日も終わって、明日から通常通りの方が殆どではないでしょうか・・・。

1年前の年末は、主人の方の義父と義母が相次いで病気で他界し、あまりにもめまぐるしい状況だったので、今年のお正月は私の母を連れてのんびり家族でどこかへ行こうかと、秋口から計画していました。

でもね、9月に旅行会社に相談に行ったのに、もうどこもかしこも宿が埋まっていて・・・
本当は、箱根駅伝の2日(往路)に箱根に泊まろうと思ってたのだけど、そんなの甘かったのです。
箱根の宿、何の条件も付けなくても1件もヒットせず・・・。

今回は5人での宿泊だったのもあって、宿も限られてしまい、結局2泊目に伊豆方面へと思っていたのを逆転させて、先に伊東に1泊、2日目に箱根で1泊というプランに。
なので駅伝は全く応援など出来ませんでした。

それにしても年始年末のお値段の高いこと!!!
1昨年前に放っておいた母をねぎらうのもあって、今回はお値段は目をつぶって決行!

宿でノンビリ温泉とお食事を楽しむ以外は全くのノープラン。
伊東駅で待ち合わせ、タクシーで宿へ。

この宿、ちょっと変わっていて、5人部屋というより何人でもとまれそうな広さ・・・
120㎡ってすごくないですかね・・・?
部屋はまさに大型マンションを買い取ってホテルにしたと思われるような感じで、キッチンから何からなんでもそろったコンドミニアムみたいな部屋。
お食事は全部食事処まで出向いてバイキング。
お料理はまあまあだったかな

翌日は、11時ギリギリにチェックアウトして、今度は箱根へ。
南伊東駅まで歩いて小田原まで戻るのでしたが、来た電車が本当に普通電車?という感じの電車。





これで自由席だからビックリ


乗り換えの熱海駅で、有楽町駅で起きた火災が原因で東海道線がすごく遅れていることを知り、とにかく乗れる電車に乗ったもんだから、混みこみ!

どうにか小田原にたどり着き、今度は箱根湯本へ。
こっちはラクラク

箱根湯本からは歩いて宿まで行けるので、お土産屋さんを見ながら宿へ・・・・。

こちらの宿も、1泊目ほどではないけど広かったです。
入ってすぐ左手に8畳間があって、右手に行くと、なんと18畳の大きな和室

窓の外にはメジロの軍団が・・・。ちょっと見づらいけど。


笹もとってもキレイ。

庭も有名らしく、夕方みんなで散策



万両



こちらは千両

黄色い実の千両


逆さバットマン?みたいな木戸。

こちらのお料理は、かなり高級で、お品書きを見ただけでもクラクラするほど、品数も多くて豪勢でした。


これは最初に出たウニの何ちゃら。


刺身も美味しかった~。

朝食もいまどきのバイキングではなくて、ちゃんと着席して食べる感じ。



朝は窓の外にキセキレイが・・・(ブレブレで見えにくいですね)


こちらの温泉はまた素晴らしく、いつも男3人、女は私1人なところ、今回は私の母が一緒だったので、お風呂でのひと時も楽しく過ごせました。

本当にのんびりのーーーんびりな2泊3日でございました。


帰りのロマンスカーは白いオシャレな車両。

帰ってから体重計に乗って愕然としましたが。
ま。明日から明日から

あけましておめでとうございます♪

2014-01-01 14:08:17 | 楽しき日々のDiary
いや~~~、年末は怒涛の日々で、全然ブログまで書く余裕ありませんでした。
忙しかった~

年末になんとか森の家に宿泊してみるべく、その前の土曜はひたすら準備で通う事に・・・。
薪ストーブは試し焚きを4回はしないといけなくて、まだ2回しか出来ていなかったので14日、21日と、せっせと通う事に・・・。

14日に、近くのJマートで布団も4セット購入、翌週に配達してもらうように手配。
他にもあれこれ準備して、それなりに住めそうになってきた。


21日は、スタットレスの大きいワゴン車を借りて、また森の家へ。
この日は東京でも冷え込んで、家の屋根がみんな真っ白になってた・・・。
きっと山はもっと寒いね・・・。
案の定、途中で立ち寄った実家はすごい霜柱!

葉っぱも白く凍ってた。


それでも行き道は晴れて、目の前に富士山も・・・


目的地付近になると、もう道の両脇はしっかり雪


昼ごはんの店の屋根にはツララが・・・・。


ストーブハウスに立ち寄ってストーブ周りのものを受け取り、家まで戻ろうとしたら・・・・。
レンタカーとはいえ、スタットレスタイヤのはずなのに、とある道でスリップ


最初ハンドルを取られだしたところからもう生きた心地しませんし・・・

あと10メートルも上がれば白くない道なのに、どーしても上がらない。
トランクに入れていた荷物から、段ボールを取って下に敷いたりしてみたものの、段ボールの長さ分だけ進めば良い方・・・。

そのうち段ボールも湿ってきて役に立たなくなってくる。

諦めてバックし、別の道へ。
昼を食べたレストランの駐車場までなんとか戻り、Jマートのトラックにそこで主人だけ拾ってもらい、無事納品。
別荘地帯への道は、もっともっと白くて怖そうなので、もう私はこの日は諦めだとおもっていたところ、主人がなんとか行ってみる・・・・と

うっそー

(諦めるとか、Uターンするとか、戻るとか・・出来ないんです、うちのダンナさまって・・・)

とりあえずどうにか到着したものの、道から建物までのスロープが上がらない・・・。
仕方ないので、荷物は全部そこから持って運ぶ事に・・・。
前日飲み会だった私も、さすがに二日酔いとか言っていられない。
もう、とにかくさっさと片付けて帰りたい!
そうこうしているうちに、ヒラヒラと雪も降ってくるし

まあ、無事に帰れて良かったです。
一時はどうなるかと・・・・・。


そしてやっと12月29~30日、家族で1泊してきました。
凍死もせずに、なんとかなりました~。


雪は更に深くなってたけど、自分の車だったので今度は大丈夫!


ストーブは順調だったけど、薪の加減がわからずに難儀・・・。
でも一度部屋が温まると、わりと過ごしやすくなる。


行きつけのレストランの隣りにあるパン工房。素敵な建物

翌朝、少し気温が上がったのか、屋根の雪が解けて、滴るしずくがキラキラ綺麗だった~。


思った以上に薪を使うので、次回の為にストーブハウスにて買い足し。


山がきれい!




帰りも富士山、良く見えました。


年末は1組だけお正月のしめ縄アレンジレッスン






そうそう、歌舞伎も行きました。


グッズ買った・・・・。


長男の先輩の演奏会は、錦糸町だったのでスカイツリーがバッチリ!


浜田山の相棒とも年末に北欧料理のお店で打ち上げ




今年はもうちょっと時間を上手に使って余裕の生活をしたいな・・・。
色々こなしはしたけど、家の事とか、普通の事がおろそかになってしまった年でしたので・・・


ともあれ、今年もどうぞよろしくお願い致します。