小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

大人になったらできたこと

2017-09-24 19:27:27 | 食べ歩き
風邪をひく前。イジリーと食事をしてクラシック音楽を鑑賞してきた。
そして結婚報告を受けた。いやいやそれはまことにめでたいことでございます。

本当は職場の人間には言いたくなかったが、結婚式の準備やらなにやらで長期休暇をとらねばならずやむなくという事情のようだ。
9歳年上というご主人の写真も見せてもらった。 顔はまぁまぁではないかと思うが
髪が薄く老けた印象…。
イジリーは自分から何かするというより、人に何かして欲しいタイプの人。自分に優しくしてくれる人・何かくれる人はいい人と思う生き方をしている。ご主人は自営業でお兄さんと共に家業を継いでいるが不動産業なのでマンションを持っていて住む場所の心配も家賃も不要。
彼女らしいな。一から自力で築くよりは準備してくれる人のところに行きたいという。
結婚式の費用も夫が持つそうで、そのため夫にお金がなくなるから新婚旅行は来年かなとのこと。

元上司ではあるが現在は閑職にいるイジリー。色々と悔やしい思いはしているだろうが
そこに現れた自分を肯定してくれてお金も出してくれる人!待ってました!!
今回改めて思ったのは、自分の信じたことはとにかく貫くのが大事ということ。
需要と供給は成り立つのものである。

交際歴は1年半。全然気が付かなかったなー。結婚考える相手がいるとは思わず聞きもしなかったわそういえば。

大人になって出来るようになることって色々あるが、その一つに踏み込まない人付き合いというのがある。昔は気が合う人と深く理解し合う、かけがえのない関係を目指してた。
そう思ってる頃は誰に対してもうまくいってない感を持ってた気がする。

そこまでせず、いい感じに距離をあけて適度に、そして快適に付き合うというのもアリに気付いてからは楽しめるようになった。
イジリーとは今までは何しろ行ってみたい場所が一致しており、最低のマナーもわかってる
人だったのでその場その場を楽しめて充分満足だった。
与えられた情報の中でお互いの相性レベルに合わせた付き合いをする。
だからといって線引きしすぎずその中で人生の一大事について話を聞くことがあれば一緒に楽しむし。臨機応変で行き来することが出来るといいね。

ちなみにこの写真は荻窪の知る人ぞ知る駅前喫茶店「珈里亜」でクリームソーダを
頼んだところ。
テレビにも出るほどの有名な一品でもちろん美味しかった。
この爽やかなブルーがまた漕ぎだした結婚生活の洋々たる海路を表してるようではないの。

しかし、結婚話聞いた以上はお祝い用意する必要あるよね?何がいいかな( ˘ω˘ )



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