小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

年末は横浜にいた

2018-12-31 06:00:00 | 食べ歩き
単なる偶然だが、2年連続で12/30にりょーちんと忘年会。
今年は彼女の地元、横浜で開催の運びとなった。

横浜ロイヤルパークホテルの「シリウス」でランチビュッフェ。




おいしゅうございました。
写真に写っているオーソドックスなメニューは勿論美味しいけど、ちょっとした工夫が良かった。例えばちらしずし。
普通の醤油は用意されておらず、唐辛子入りとかごま油入りとかトリュフ入りとか
の醤油らしき「たれ」がずらりと並ぶ。一瞬引いたが、美味しかった!

味を保つのが難しい、パスタも美味しかった。ビュッフェのパスタは麺が硬くなってしまい。味が損なわれてることも多く、こちらでも時間がたてば硬くはなるのだが、カルボナーラソースが常にいい感じで温まっていて、ソースをたっぷりつけて麺にからませると麺が固まったことがあまり気にならず、麺に練りこまれた味もわかるほどだった。

予約はしてあったが入替制につき、人でごった返し、タイミングを間違うと食事をとるのも
いちいち並びまくるが、店内の人たちもおおむね感じが良く、時間制限はあるのだが一切ふれない。何もいわれずとも、皆行儀よく時間が来ると帰途につく。
内装も上品。椅子も広めで疲れない。




70階なので窓際だとオーシャンビューが堪能できる。
我々は壁際近くだったので、この景色は窓際の人々が帰った後に堪能。

ちなみにお値段は4490円。りょーちんが10%引きで予約してくれた。
良いビュッフェだと思うな。高いけどたまにはいいでしょう。

常々思うのだが横浜の人の横浜愛は通常の郷土愛を上回っていることが多い。
食後、りょーちんと付近を散歩をしたが、何でもないところを本当に誇らしげに語る。

横浜ロイヤルパークホテル確かにいいとは思うが終日絶賛し続けていた。
景色も凄くいいと言ってたが。多分海が見える高い場所だとだいたい
似た感じは味わえるんじゃないのかな。

みなとみらいの駅前には「コスモワールド」という小さい遊園地がある。
これといった大きな特徴はないと思うのだが、その中に小さなジェットコースターが
ある。絶叫系のジェットコースターは他にもあるのだが、この小さなコースターが
乗ると本格的なの!とずっと言っていて
「どこが?」と聞くと
「案外スピードでるんだよ」とそれはそれは自慢げに言う。

スピード出なかったらジェットコースターではないぜよ(=゚ω゚)ノ


カップヌードルミュージアムも
「ここは人気あるんだよ!ここでカップヌードルが作れるんだ!!!」

赤レンガ倉庫だけは

「あそこは埃っぽい臭いがするからダメ」と本日唯一の否定。


なんていうか、自分が地元が好きという話だけではなく、横浜のすばらしさを是非認めて欲しいという感じ。

それも羨ましい話ではあるかもなぁ

私も故郷・千葉は好きだが、自虐のつもりでなく自慢するところは特にない。
まぁ田舎でございます。
高校生くらいまではもっと発展して欲しいと願ってたが、今はもういいの(=_=)
そんな故郷で平成最後の正月を過ごすべく、本日これから帰省予定。

よいお年を!



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