何から書けばいいのかわからないのだけれど・・・
ずっと長い間放置していましたが
その間にご訪問してくださった皆様、
本当にありがとうございます。
その後。
年明けに父はリハビリ病院が期限切れになり、
半ば無理やり退院して
自宅で過ごしていたのですが、
1月末に再び肺炎を発症し
救急病院へ搬送されました。
しかも、市内の病院では
個室での受け入れが難しかったため、
隣の市の病院への入院でした。
そして、そこで主治医の先生から言われたのは、
「食べ物を食べると即誤嚥して命にかかわるので
ここでは点滴治療しかできません。
年齢的にもこれが老化ということで、
すなわち寿命に向かっているということです。
誰もが通って行く道です。」
という冷酷な言葉。
もちろん、不老不死ではないし
父は持病も多く、今までも何度も死線を彷徨っているので
ある程度覚悟はできているつもりでした。
でも。
涙が止まりませんでした。
信じられませんでした。
食べることが好きだった父を
このまま点滴治療で過ごさせるのは
あまりに辛すぎます。
父自身も私たち家族も
食べないで後悔するよりも、
好きなように食べて後悔をしたくない、
その道を選びました。
そして、今。
父は2月中旬から療養型の病院に転院し、
食事が摂れるまで回復してきました。
もちろん、量も限られているし
病院食なのでメニューも限られています。
さらに、今度の病院は認知症の方も多く、
大部屋で面会時間も限られているため
今までのように母や私たち家族の付き添いも出来ません。
ワガママな父が果たして耐えられるのか?
文句を言ったり、怒鳴り散らして
看護師さんやヘルパーさんを困らせたりしないのか?
ホントにホントに、不安な毎日でしたが
職員の方々が様々な患者さんに接していて慣れているのか、
何とか父も穏やかに過ごしているようです。
食事が摂れるようになって体力も回復し、
面会に行くと車椅子には座って
会話が出来るようになりましたが、
足の力はかなり弱ってしまい、
現在はほぼ寝たきりに近い状態です。
おそらく、父が自宅に帰るのは難しいと思います。
それは転院するときからわかっていた事なので、
今度は母が一人で自宅で過ごせるように
ヘルパーさんの家事支援をお願いしたり、
電動ベッドをレンタルしたりと
生活を整えていた矢先の3月末。
今度は母が軽い脳こうそくを起こして、
緊急入院してしまいました。
今までの父の介護の疲れや
一人で生活していくことへの不安もあったのでしょう。
幸い、ひどい麻痺はなかったし
会話も普通に出来るのですが、
右側に障害が出たので
お箸の細かい操作や歩行、
日常動作が今まで以上に困難になりました。
現在、母もリハビリ病院に入院し、
作業療法や理学療法で
日常生活を取り戻せるように頑張っています。
私はというと、週に3日仕事&仕事のない日は面会という
相変わらずバタバタな毎日を過ごしています。
ブログの再開にあたって、非常に悩みました。
皆様に読んでいただける記事が書けるのかな・・・
再開したものの、またすぐに休止してしまうんじゃないかな・・・
そして何より、自分のココロに余裕があるのかな・・・
不安だらけの私ですが
少しでも皆様とつながっていられたら。
そんな気持ちで書かせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も不定期な更新になりますが
どうぞよろしくお付き合い下さいませ。
ずっと長い間放置していましたが
その間にご訪問してくださった皆様、
本当にありがとうございます。
その後。
年明けに父はリハビリ病院が期限切れになり、
半ば無理やり退院して
自宅で過ごしていたのですが、
1月末に再び肺炎を発症し
救急病院へ搬送されました。
しかも、市内の病院では
個室での受け入れが難しかったため、
隣の市の病院への入院でした。
そして、そこで主治医の先生から言われたのは、
「食べ物を食べると即誤嚥して命にかかわるので
ここでは点滴治療しかできません。
年齢的にもこれが老化ということで、
すなわち寿命に向かっているということです。
誰もが通って行く道です。」
という冷酷な言葉。
もちろん、不老不死ではないし
父は持病も多く、今までも何度も死線を彷徨っているので
ある程度覚悟はできているつもりでした。
でも。
涙が止まりませんでした。
信じられませんでした。
食べることが好きだった父を
このまま点滴治療で過ごさせるのは
あまりに辛すぎます。
父自身も私たち家族も
食べないで後悔するよりも、
好きなように食べて後悔をしたくない、
その道を選びました。
そして、今。
父は2月中旬から療養型の病院に転院し、
食事が摂れるまで回復してきました。
もちろん、量も限られているし
病院食なのでメニューも限られています。
さらに、今度の病院は認知症の方も多く、
大部屋で面会時間も限られているため
今までのように母や私たち家族の付き添いも出来ません。
ワガママな父が果たして耐えられるのか?
文句を言ったり、怒鳴り散らして
看護師さんやヘルパーさんを困らせたりしないのか?
ホントにホントに、不安な毎日でしたが
職員の方々が様々な患者さんに接していて慣れているのか、
何とか父も穏やかに過ごしているようです。
食事が摂れるようになって体力も回復し、
面会に行くと車椅子には座って
会話が出来るようになりましたが、
足の力はかなり弱ってしまい、
現在はほぼ寝たきりに近い状態です。
おそらく、父が自宅に帰るのは難しいと思います。
それは転院するときからわかっていた事なので、
今度は母が一人で自宅で過ごせるように
ヘルパーさんの家事支援をお願いしたり、
電動ベッドをレンタルしたりと
生活を整えていた矢先の3月末。
今度は母が軽い脳こうそくを起こして、
緊急入院してしまいました。
今までの父の介護の疲れや
一人で生活していくことへの不安もあったのでしょう。
幸い、ひどい麻痺はなかったし
会話も普通に出来るのですが、
右側に障害が出たので
お箸の細かい操作や歩行、
日常動作が今まで以上に困難になりました。
現在、母もリハビリ病院に入院し、
作業療法や理学療法で
日常生活を取り戻せるように頑張っています。
私はというと、週に3日仕事&仕事のない日は面会という
相変わらずバタバタな毎日を過ごしています。
ブログの再開にあたって、非常に悩みました。
皆様に読んでいただける記事が書けるのかな・・・
再開したものの、またすぐに休止してしまうんじゃないかな・・・
そして何より、自分のココロに余裕があるのかな・・・
不安だらけの私ですが
少しでも皆様とつながっていられたら。
そんな気持ちで書かせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も不定期な更新になりますが
どうぞよろしくお付き合い下さいませ。