九月になると季節は秋
霧雨とともに秋のトビラがひらいた
検見川の浜の海の突堤では
空を舞うカモメを眺めた
カモメの飛翔は
いつ見てもすばらしい
ひととき海の突堤を歩きながら
カモメの飛翔を楽しんだ
検見川の浜のカモメ体験も
これからがシーズンだ
秋から冬にかけて
さまざまなカモメを見ることができる
ユリカモメも来る秋
秋には再会の楽しみも待っている
九月になると季節は秋
カモメの季節のトビラがひらく
九月になると季節は秋
霧雨とともに秋のトビラがひらいた
検見川の浜の海の突堤では
空を舞うカモメを眺めた
カモメの飛翔は
いつ見てもすばらしい
ひととき海の突堤を歩きながら
カモメの飛翔を楽しんだ
検見川の浜のカモメ体験も
これからがシーズンだ
秋から冬にかけて
さまざまなカモメを見ることができる
ユリカモメも来る秋
秋には再会の楽しみも待っている
九月になると季節は秋
カモメの季節のトビラがひらく
花見川の川岸では
カモメの群れを見ることができる
海へ行く途中の川岸で
カモメの飛翔を見ることができる
冬から春にかけては
もうなんどもカモメ体験をした
毎週 定点観察をしているから
カモメたちも覚えてくれたのだろう
カモメの見える川岸に立つと
カモメたちがいっせいに飛んでくる
カモメは至近距離で飛びかうから
近くで眺める体験もできた
5月のはじめには
カムチャッカ方面に帰るカモメたち
花見川の川岸では
出会いと別れの体験もできる
海辺ですごすひととき
めぐる時間は歓びだ
頬に優しい海の風
くり返す波の音
潮風に吹かれていると
自然に開放感が生まれる
波の音を聴いていると
波のリズムが心にひびく
晴れた日の海辺では
めぐる時間は新鮮だ
視界には光る海
水平線の船の列
太陽の射す方向は
海の反射がまぶしい
海辺の時間は
日常の感覚をとき放す
海辺の小さな変化は
めぐる時間の祝福だ
視界を横ぎる海鳥や
ときどき跳ねる飛び魚の影
海辺の細部の真実が
ぼくの海の思い出をつくる
心にのこる情景が
ぼくの内面を新しくする
空の美しい日だった
雲の眺めがすばらしかった
日中は戸外にいたので
ときどき空を見上げた
空の美しい日には
心が生き生きとはずんでくる
うろこ雲を見ることもできた
ちぎれ雲を見ることもできた
美しい空を背景にして
花を見ることができたらと思った
偶然 空を背景にできる花を見かけた
ピンクのコスモスだ
美しい空の季節のスタートを記念して
一枚写真を写してみた
この写真が記念の花と青空
美しい空の季節が始まる
毎日なにかが変化している
毎日なにかが新しくなる
戸外を歩いていると
季節の変化に気がつく
青葉の季節から海の季節へ
海の季節もトビラをあける
これからはぼくの詩にも
海の情景がふえるだろう
いくつもの海の景色が
さかんに心をいざなっている
海 空 大地
すばらしい素晴らしい季節のめぐり
街を歩いているときにも
海の青 空の青がよみがえる
さあ夏のプランをつくろう
今年はもっと海に親しもう
なにを好きになるかによって
日常の景色が異なってくる
なにに憧れるかによって
未来の景色が異なってくる
カモメを好きになったら
海辺が日常の景色になった
海の眺めを定点観察すると
さまざまな変化を見せてくれる
検見川の浜の海の突堤に限っても
美しい変化に満ちている
海のパノラマの一隅でも
季節のドラマが進行している
4月の最初の日曜日にも
午後のひとときを浜ですごした
なによりも印象に残ったことは
海遊びをする人たちの数だ
海辺に散在する人たちを見ると
もう海の季節だなあと思う
潮騒を聴きながら
ウインドサーフィンの競演も眺めた
4月の海の定点観察でも
検見川の浜は魅力に富んでいる