いつ見ても
青空には夢がある
戸外を歩きながら
ときどき見上げる空
季節のめぐりのなかで
毎日変化している空
どんなに曇天の日でも
どこかに青空が見えるとうれしくなる
雲の切れ間の
青空は美しい
水色に澄んだ青空には
心をひきこまれる魅力がある
どこかに青空があると
世界が輝いてくるようだ
いつ見ても
青空には夢がある
いつ見ても
青空には夢がある
戸外を歩きながら
ときどき見上げる空
季節のめぐりのなかで
毎日変化している空
どんなに曇天の日でも
どこかに青空が見えるとうれしくなる
雲の切れ間の
青空は美しい
水色に澄んだ青空には
心をひきこまれる魅力がある
どこかに青空があると
世界が輝いてくるようだ
いつ見ても
青空には夢がある
カモメを好きになると
カモメの飛翔を見たくなる
もっと見たくなる
カモメを好きになると
カモメのことを知りたくなる
もっと知りたくなる
なにかを好きになることが
世界を広げることはたしかだ
世界を深めることはたしかだ
カモメを好きになると
もっとカモメを見たくなる
もっとカモメを知りたくなる
なつかしいものは
いのちの記憶とつながっている
好きになるものは
いのちの憧れとつながっていく
なつかしい記憶や
好きなものへの憧れ
これらの個別的体験から
ぼくらの個別の世界が生まれてくる
なつかしいものは
ぼくらのいのちのふるさとだ
なつかしいものを想うとき
ときに優しい気持がよみがえる
好きになるものは
ぼくらのいのちの羅針盤だ
好きなものへの憧れが
未来の方向をさししめす
ぼくらの内面の世界には
一人ひとり異なる個人の体験がある
一人ひとり別々の思い出がある
一人ひとり違った憧れがある
なつかしいもの 好きなものが
いつも生きている内面の世界
心に残る記憶と憧れから
ぼくらの個別の世界が生まれてくる
海を見に行こう
海の眺めを楽しもう
よく晴れた日には
潮風にふかれよう
さざ波や 波の音にも
心をいざなう魅力がある
潮風は海のささやき
磯の匂いをはこんでくる
さざ波は海の微笑
揺れる波紋を心にのこす
波の音は海の鼓動
自然のリズムが心にひびく
海を見に行こう
海辺の時間を楽しもう
太陽のさす日には
光る海も眺めよう
海と空のパノラマが
心をひろびろときはなす