CEATEC は日本の電子工業、特にコンシューマーエレクトロニクスの祭典ということで毎年参加しているのだが、
今年はちょっと雰囲気が変わっていた。もともと家電ショーといわれているくらいで、テレビや家電メーカーなどの展示が多く
大体は8K、4Kなどのメーカーが大々的にブースを並べているのが主だったが、今年は展示の主役がすっかり変わっていた。
もちろん映像による展示は当然あるのだが、最近の不人気を得て、経産省や総務省の後押しもあったのだろう、
どこのブースを見てもすっかりIoTになっていた。まず初日にはIoT推進コンソーシアムの総会が開かれた。
これでは関係者は参加せざるを得ない。 報道などによると、出展者数は648社/団体(前年比22.0%増)、
登録来場者数は145,180人(前年比9.1%増)となり、「CPS/IoTの総合展」として出展者数・登録来場者数ともに大幅増であったとのこと。
とにかく昨年とはちょっと変わった展示会に様変わりし、セミナー類多くどれも活況だったようだ。
こちらも幕張まで2日間も行く羽目となった。ただしちょっとセミナーに出過ぎたこともあり、各ブースをじっくり回る時間がなくて
残念でした。
スナップは以下
IoT推進コンソーシアム総会(座長 村井淳 慶應義塾大学教授)
展示会風景(正面は手前は超人スポーツ協会のHADOブース)
まずまず盛り上がってましたね。
なお詳しくは CEATEC JAPAN のFacebook ページをご覧ください