蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

ラッシュ&ショック

2024-11-14 16:44:11 | 徒然
本日浜田山の循環器を受診しました。
道は何となく混みぼく、ちょっと時間がかかりましたが、1時間前には到着しました。
まず、駐車場がガラ空きで、『何があった?』と思わせ、プチ心配しましたが、受付のフロアーは、近来稀にみる混雑ぶりで、座るところもなかなか見つかりませんでした。
ウルトララッシュです。
『混んでますねぇ~』
受付番号も久しぶりの80番台。
いつもは40番台か、いっても60バンダイなのに。
職員の方にお聞きしたら、『午前中の患者さんです』。
なるほど、午前中はメチャ込みなんだ。
採血心電図レントゲンとサクサク進み、扉の前で待つこと30分、名前を呼ばれて勇躍?扉を開けました。
『いかがですか』
『涼しくなって不整脈はあまり出なくなりました』
『血圧は』
『いま、こちらの血圧計で計ったら139の69でした』
『体重は?』
『キッチリ70キロです』
体重は悩みの種、最近ハラが出てきたのでちょっと運動不足を実感しています。
『先生、実は』
一昨日、右胸に針で刺されたような激痛が走ったのですが。
『術後の神経痛でしょう』
え・・・7年以上経つのに今頃神経痛?
『で、BNPはいかがでしたか』
先生は蟷螂が気にするのではないかと思ってなかなか口を開きませんでした。
一拍あって『111です』!
『エッ!』
思わず絶句してしまいました。
『いゃあ、これまでで一番高いんじゃないですか』
ウルトラショックです。
『我々の感覚ではさほど高くはないのですが・・・』
打ちひしがれた蟷螂を先生が諭します。
『ようやくもう少しで親父の年を超えると思っていたのですが』
『ほほぅ、73でですか。でお母さんは?』
『それが・・・来年101歳になります』
『おぉ~。じゃあそこを目指しましょう』
『いや、先生、さすがにそこは無理でしょう』
BNP111のショックはなかなか消えません。
ASTは22、ALTは29、γGTは37。
ただ、eGFRが57.9と、先月の検診より進んでいて、これもプチショックです。
会計を終えて帰途につく足取りも口も重くなり、付き添ってくれた同居人も沈みがちです。
『それってどうやったら下がるのかしら』
その方法が分かっていれば、とっくに実行しています。
運動がいいのか安静がいいのかさっぱりわからないので、できることから始めようと思いました。

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