武田が来年以降、組み換えタンパクワクチンを供給することになりました。
来年の新型コロナワクチンの供給に係る武田薬品工業株式会社との契約締結について
とりあえず何でもうっちまえという相変わらずの自民体質から、ファイザーやモデルナの危険極まりないワクチンからうち始めたのでしょう。
このワクチンは従来から使われているB型肝炎ワクチンや一部のインフルエンザワクチンと同様のもので安全性と有効性、変異株にも有効といいことづくめのものです。
mRNAやアストラワクチンにアレルギーのある人でも、安心してうってもらえるのではないでしょうか。
蟷螂が危惧するのは、この安全なワクチンが出回る前にコロナが収束しないかということです。
もし、組み換えワクチンが承認される前にコロナが収束したら、武田はやる気をなくして、日の目を見ないかもしれないということです。
ま、組み換えワクチンを見据えた若年層のアンチワクチン派が頑張って感染してくれるので杞憂に過ぎないかもしれませんが、なにしろ国内製造なので異物混入の心配は多分ないと思われます。
一番の問題は、コロナワクチン接種後に亡くなった1000人の怨念が組み換えワクチンに乗り移り、とんでもない後遺症や副反応副作用が発現しないかということです。
また日本人向けでマイルドになりすぎて、有効性がインフルワクチン並みに低いということも考えられます。
そうなるとファイザーだって黙っていません。
変異株にバリ効くワクチンをぶつけてくるかもしれません。