、“Visit Prometea, Children of the Vault. We are not on Pandora anymore. Tannis is not what she seems. Do not open the Vaults.”となり、「Vaultの子らよ、Prometeaへ向かえ。我々はもはやパンドラにはいない。Tannisはまるで別人のようだ。Vaultを開いてはいけない。」と読めます。
(Borderlands: The Pre-Sequelの展開を加味すると)EridianがVaultハンター達に語り掛けているように見受けられるこの文章は、先日ご紹介したGDCの“Borderlands 3”技術デモにて語られた“別の惑星”の存在と合致しており、“Borderlands 2”本編のエンディングに続く展開としても自然な流れだと言えます。
冒頭に登場する見慣れない“Prometea”は、Borderlandsユニバースにおいて重要な役割を持つ惑星Prometheaである可能性が高いと思われます。惑星Prometheaは、Borderlandsシリーズの全てが始まった惑星であり、Knoxx将軍のCrimson Lanceを擁する巨大企業Atlasが、初めてVaultとEridianの遺跡、技術を発見した場所として知られています。
何らかの異変に見舞われたと思われるTannisは、初代から登場しているお馴染みPatricia Tannisその人に違いありません。彼女は元Dahl社の天才技術者/考古学者で、シリーズの主要な通信手段であるECHOネットワークを構築し、“Vault”の鍵と封印が開くサイクルの謎を突き止めた人物としてシリーズの重要な役割を果たしていました。(※ この辺りの経緯は2015年4月に2K Japanが発行したパンドラの歴史情報に詳しい)
今のところ、このイースターエッグの内容と新作の具体的な関係は不明ながら、かつてBattlebornに“将来のBorderlandsに関するイースターエッグを盛り込むことは可能だ”と説明していたRandy Varnell氏は、公式フォーラムを通じて今回の件に言及しており、コミュニティの見事な解析と熱意を称えると共に、オーディオファイルが見事に解読されてしまったと伝えています。
・・・・・・・・・転載終了。
バトルボーンDLCの全ミッションにギミックが仕掛けられており、モールス信号が各ミッションで流れていると、
それらを解読すると上記コピペ記事にある通りの文になるらしい。
次回作はメイン舞台がパンドラではなく、プロメテアという惑星になるのか。
というかボーダーランズ3は開発始まったばかりなのか、既に開発してて、もうすぐ発表出来るのか、どっちなんだろうか。