1神の子イエス・キリストの福音のはじめ。
2 預言者イザヤの書に、「見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、あなたの道を整えさせるであろう。
3 荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』」と書いてあるように、
4 バプテスマのヨハネが荒野に現れて、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えていた。
5 そこで、ユダヤ全土とエルサレムの全住民とが、彼のもとにぞくぞくと出て行って、自分の罪を告白し、ヨルダン川でヨハネからバプテスマを受けた。
6 このヨハネは、らくだの毛ごろもを身にまとい、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜とを食物としていた。
7 彼は宣べ伝えて言った、「わたしよりも力のあるかたが、あとからおいでになる。わたしはかがんで、そのくつのひもを解く値うちもない。
8 わたしは水でバプテスマを授けたが、このかたは、聖霊によってバプテスマをお授けになるであろう」。
ただ新しい契約を通じてのみ、罪のゆるしがあります。 聖書の、へブル人への手紙第9章14-15節に記されてあります。
「永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。
それだから、キリストは新しい契約の仲保者なのである。それは、彼が初めの契約のもとで犯した罪過をあがなうために死なれた結果、召された者たちが、約束された永遠の国を受け継ぐためにほかならない」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
永遠の聖霊=バプテスマのヨハネ、洗礼者ヨハネ。
罪の許し=生ける神(洗礼者ヨハネ)による水の洗礼で罪を洗い流し消す。傷無き者となる。
死んだわざ、初めの契約で犯した罪過=アダムとイブが知識の実を食べて、死の呪いが子孫にまで及ぶ、全人類に及ぶ。これが人間の「原罪」である。
キリストの血(新しい契約)=神に傷無き者として自分の命を捧げ、現代へ原罪を消した状態で第1の復活を遂げる。
(第1の復活だが、これは全人類が対象なので現代へ全人類が復活している。過去生で罪を犯した者は罪過状態で現代へ復活することになり、ワクチンを接種することになる。ワクチン接種すると命の書から名前が消える。)
召された者たちが約束された永遠の国へ入る。=罪がない、傷無き者として現代へ復活し、聖霊から教えを貰って真理を理解して、神の国へ入る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうやらユダヤ全土と書かれているので、イスラエルとパレスチナの国土の者で洗礼を受けた者が現代へ復活しているはずなので、
その者は生き残って永遠の命を得るようだ。
ただ、神に反逆した者もそこに全員復活しているのである。