テトスへの手紙 3章。
3 わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
*人の初回の人生は、聖書で本当の神を知るまで、神の存在を知らない為、思うままに行動出来たが、聖書を知って信じた者はその様な行動は出来なくなった。
聖書を信じない者は悪事や悪意を思うまま行動し、死んだ後に神ヤハウェに罪人の認定を受ける。
4 ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、
5 わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
6 この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。
*神のあわれみ=イエスキリストの十字架の刑で原罪と十戒の監視を消す。
聖霊により新たに=現代で聖霊から正しい信仰を得る。文章では既に成った風に書かれているが、今現在真っただ中の事である。
私たちの上に注ぐ=イエスキリストが神ヤハウェから聖霊を預かり地上に聖霊を降臨させた。
7 これは、わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。
8 この言葉は確実である。わたしは、あなたがそれらのことを主張するのを願っている。それは、神を信じている者たちが、努めて良いわざを励むことを心がけるようになるためである。これは良いことであって、人々の益となる。
9 しかし、愚かな議論と、系図と、争いと、律法についての論争とを、避けなさい。それらは無益かつ空虚なことである。
*キリストの恵み=イエスキリストが地上に聖霊を降臨させたので、神の恵み=キリストの恵みとも言える。
この言葉は確実=聖霊の教えを信じた者は確実に永遠を得る。
御国=神の城、神の国。
追記。
しかし、愚かな議論と、系図と、争いと、律法についての論争とを、避けなさい。それらは無益かつ空虚なことである についてだが、
5ちゃんとかでアホと議論するような事である。
時間の無駄だし、意味がないことである。
あと説き伏せようともしないこと。無意味である。