2023年のツールドフランスのコースが発表された。フランスとスペインとの国境に近いバスク地方からスタートし、西から東へ横断して、スイス国境付近をウロウロするコース。山岳や丘陵の多いコースとなった。なんとなく、ポガチャル向きなコースになった気がする。
そして、ツールドフランスのコースを一般に開放するイベント、Étape du Tour de Franceのルートも発表された。
152kmで、獲得標高は4100メートル。。。八ヶ岳の倍の獲得標高。。。1級山岳4つからの超級山岳。どう考えてもキツい。でも、自転車を趣味にした以上、いつかはツールドフランスのフランスのコースで走ってみたい、という気もする。
ちなみに、調べてみるとヨーロッパのワンデーレースでは、プロと同じコースを走るイベントというのがいくつもある。石畳とか、、、どう考えてもしんどい。レースの中継で見るトスカーナの高原風景の中なんかを走るのは気持ちいいだろうなぁ。。。
このÉtape du Tour de Franceは、参加者16,000人(!)。申込は先着順。毎年すぐにソールドアウトになるそうだ。日本からだともちろん参加費以外に、渡航費や宿泊費もかかり安くはない。が、昨今の自転車価格の高騰を考えたらミドルクラスの新車を買うのと同じくらいで行けるのかも?? 物より経験、ということであれば悪くない選択肢と言える。
どうしようかなぁ。。。
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