ぽちゃりんぐ

カッコよく自転車に乗りたい! 脱ポチャ!

ぼちぼちコロナも終わりかな

2021-09-23 00:05:00 | 日記
仕事が早く終わり、夕方2時間のサイクリング。最近、日の傾きが早くなり、あっという間に暗くなる。夏はもう彼方だ。

2時間弱で、となると多摩川を羽田方面に走ることがある。今日は平日。人も少ない(といいな)。そういえば先日アルミフレームで走った道をスチールフレームで走ってみるか。

やはりスチールのフレームは加速がマイルドだ。そしてアルミフレームの操作性の良さはフォークがカーボンで軽かったことも理由かもしれない、と感じた。どちらもそれぞれ特徴で、良いも悪いもない。スピードに乗った時のスチールフレームの乗り心地は最高だしね。

そんなこんなで羽田空港に到着。なんか知らない間に空港内の建物が増えて、空港の周りにお洒落な施設ができたりしていた。自転車用の通路もあり快適だ(距離は短いけど)。大鳥居もいいけれど、空港まで来ると、なんか旅行感があっていいものだ。


頭のすぐ上を飛行機が飛んで行く。コロナがあって久しく飛行機に乗っていない。世界的なもの落ち着きを見せ始める、withコロナが本格運用されそうだ。そろそろコロナ生活もぼちぼち終わりを迎えるのか。まだ実感はないけれど、きっと、あと少しのところまで来たのだと、そんなことを考えながら飛行機を眺めていた。


そろそろしまなみ街道に行けるかな。楽しみがたくさんだ。


自転車はメンテナンスが乗り心地に効く(いまさら)

2021-09-11 11:28:00 | 日記
先週末にドライブトレインをキレイに掃除して注油した自転車で2時間程サイクリング。平日夕方の多摩川土手はスチールバイクが多目な気がする。そろそろ最大28Tに交換したカセットの真価を感じたいから、どこか登りに行こうかな。



前回はアルミフレームの自転車の「ガッと踏むとグッと加速」する感じが楽しかったが、スチールのフレームは「ガッと踏むと、ムニョーンと加速」する。とはいえ、スピード出てないのかな、とスピードメーターを見ると結構出てて、加速を感じにくいという印象を受けた。あまり乗ったことないけど、高級セダンみたいなものかな。

人間は、加速度は体感できるけど、速度は体感できない、みたいなことを考えると、スピード感や疾走感を自転車で感じたいならアルミとかカーボンの自転車の方が楽しめるのかも。人それぞれ、自転車それぞれ。

しかしそれよりも、掃除したドライブトレインが気持ちよくパワーを伝達してくれてる実感があり、自転車をきちんと整備することは乗り心地に大きく影響するもんだなぁ、と実感した。

尾根幹まで行こうかと思ってたけど、案外遅い時間だったので矢野口でUターン。クロスコーヒーも閉店しちゃってた。



夕焼けの丸子橋。仕事を早仕舞いして乗りに出かけて良かったなぁ。



エントリーアルミロード考

2021-09-08 23:31:00 | 日記
ロードバイクは高い。人力なのに電動自転車よりも高いなんてザラだ。

最低10万円。
エントリーロードバイクとして値付けされているのは大体このくらいの金額だろう。漕がなくていい原チャリと同じくらいか。

金額さえ出せば、容易に世界のトッププロと同じ機材を使うことができるロードバイクの世界では、エントリーロードバイクはあまりに低く扱われる。10万円の自転車ではスペックが足りず、フレームはアルミよりもカーボン、11速使えるコンポーネントにするべし、鉄下駄は履き替えろ、などなど、経験者たちの有難いアドバイスも多い。それぞれの言い分は分かるが、エントリーロードバイクではロードバイクの世界の入り口としてふさわしくないのでは、なんて思ってしまうこともある。恐ろしや。

今日は久しぶりに妻の自転車、アルミのエントリーロードバイクを借りて多摩川土手に繰り出した。ビアンキのVia Nirone7という、アルミフレームのロードバイク。鉄下駄装備の上、コンポはClaris。リア8段だ。安全のため、ブレーキはアルテグラに変えてある。


久々に乗ると、キビキビと反応して、特にストップアンドゴーの加速は鋭く楽しい。アルミフレームとは言え、フォークはカーボン混じりと、衝撃吸収性に配慮している。多少荒れた道とかでも不安なく突っ込める、なんだこの安心感は。

普段乗ってるスチームフレームよりも、意のままに操っている感じが強くて、安心感と楽しさが両立している気がする。全然楽しいじゃん。エントリーロードバイク。

乗りながら、十分自転車の楽しみを感じてるなー、なんて考えていたわけで。自分みたいに、レースには出ないけど長い距離をスポーツとして自転車に乗りたい、みたいな人には全くもって問題ないのがエントリーロードバイクだ。

もちろん、レースに出たい、コンマ数秒の世界で勝負したい、みたいな人には少しでも軽く、操作性も良く、という世界観で乗ってもらえばいいが、逆に自転車に乗っていない人も多い公共の場では、その拘りは捨て去って欲しい場面も多い。多摩川の土手なんて、ストップアンドゴーの練習なんじゃないかってくらい減速が必要だ。
あ、そのためにブレーキをアップグレードするのはいい判断だろう。

なんか、エントリーロードバイクに乗って、自転車に乗る楽しみを再確認できた。そんなサイクリングが出来て嬉しい。

ま、エントリークラスでも10万円。結局、入り口のハードル高いなぁ、ロードバイクは。

新型デュラエースの見た目が良さげ

2021-09-01 14:56:00 | 日記
ついに発表となった新型デュラエースとアルテグラのグループセット。リア12速とか無線仕様と、進化を遂げつつも自分が気にしてたのは見た目。特にクランク周りの造形は気になっていた。


写真はSHIMANO webサイトより

おお!
9100系のマッチョなクランクアームに比べて、ほっそりスッキリとした印象。これからスチールのフレームにも良さそう?!
期待しちゃいます。

画像で見るとクランク周りのデザインもアルテグラはデュラエースと少し違って見える。デュラエースの方がシャープ??

ホイールもシンプルで良い感じ。しかしディスクブレーキがメインなんだなぁ。アルテグラのホイールはDBしかないみたいだし。もう、そういう時代なんだな、、、しみじみ。まぁ、ハイエンドのフレームがDB仕様ばかりになってるから、コンポーネントもそうなっていくのは自明か。

これは物欲刺激されるなぁ、と思いつつも値段を見て冷静に。45万円か。。。高。

あと、SHIMANO100周年モデルとか限定で出ないのかと思ってたのに、それはなさそうで。もしあったら、ええい、記念だ!と買ってたかもだけど、無いなら少しこちらも冷静に考えられる。しばらく、いいなぁ、と眺める程度にしておこう。

あと、、、世界中でのSHIMANO不足。早く供給が整いますように。