今年のグランツールもこれにて終了。
あっという間に終わったなぁ、というのが感想。エヴェネプールおめでとう! アラフィリップが早い段階でリタイヤしたのにも関わらず! そしてログリッチは、、、残念。
最終日にエヴェネプールの自転車、マイヨロホに合わせた赤なのだけど、なんとも絶妙なカラーリングできれい。いい色だなぁ。ゆっくり見たい。ホイールのデカールも赤い。
それにしても、今大会は、ベネット、ジェイヴァイン、ログリッチとそれぞれジャージ候補がリタイヤし、何だか激しい争いのない大会だったように感じた。そんな中、カラパスの山岳ジャージとステージ優勝はカッコよかったなぁ。ここにキンタナがいれば、、、と思ってはいけないか。ちなみに本大会、一番印象に残ってるのは、霧の中の山頂ゴール。風景は一切見えなかったけど、こんなこともあんのか!と正直びっくりした。
山頂で寒い、と言えば、昔は山頂付近で寒くなった選手が、観客から新聞紙をもらってお腹に詰める、なんて後継もあったけれど、最近は見なくなったなぁ。新聞紙自体が下火なのか、ジャージでの調整が当たり前になったのか。
今年のグランツールは、ジロがジャイ・ヒンドレー、ツールがヨナス・ヴィンゲゴー、ブエルタがレムコ・エヴェネプールと、予想は全部外れた。来年もニューヒーローが生まれるんだろうな。楽しみだ。