ぽちゃりんぐ

カッコよく自転車に乗りたい! 脱ポチャ!

多摩川サイクリングロードの怖さ

2020-11-24 22:13:00 | 日記
荒川CRや江戸川CRと比較して、道が狭い、人が多い、障害物や未舗装道が多い、と言われる多摩川サイクリングロード。


↑この辺は道広し!

もちろん物理的に事実だと思うし、その結果、気を付けるべきことも多い。

特に、多摩川サイクリングロードで気を付けるべきは、「よそ見」である。自転車に乗っている人、散歩してる人、ランニングしてる人、全ての人に共通して、よそ見歩きが怖い。道の狭さ自体は気をつけていれば大丈夫だけれど、向かい側から来る、どこに進むか分からない人は怖い。なので、進行方向に人影が見えた時からスピードを落としていつでも止まれるようにする必要がある。当然、視線は常に前方へ向けなければならない。

歩行者、ランナーが優先という大原則に基づくと、自転車がスピードを落とす必要がある。自分が止まっていれば、歩行者やランナーが仮にぶつかってきたとしても対応は出来る。しかしながら、ロードバイクがよそ見しながら突っ込んできたら避けられない上、衝撃も大きい。相手に与える影響が大きいのだから、気遣いは大事になる。何より譲り合いが大事。

さらに、よそ見するロードバイクは怖いが、下を向いて走るロードバイクも同様に怖い。疲れてくると下を向きがちなのは分かるが、譲り合いの道を走る以上、疲れたら休む。余裕がないなら無理しない、を大原則にしなければ、と人の振り見て我が振り直した多摩川サイクリングロードとなった。安全第一。



GoTo多摩サイ

2020-11-24 13:53:00 | 日記
三連休。
GoToで各地方は混雑の様子。そんな中、ひさしぶりに自転車に乗る時間が確保できた。早起きできたらりんりんロード、なんてのもいいなぁ。。。

そんな思いもアッサリと、月曜の朝は寝坊から始まった。あぁ、りんりんロードどころか、荒川まで行ってからの高半も厳しそうだ。自業自得。

そんな時は家から行ける多摩サイへ。いつものルートでクロスコーヒーまでは行こう。そこから尾根幹走って南哲か、、、はたまた多摩サイを北上してみるか。。。

家を出るとあたたかい。あぁ、嬉しい。これ以上寒くなると、自転車が苦行になってくる。末端冷え性の自分にとって、寒い時期のライドはしんどさしかない。
ゴアテックスの手袋とシューカバー、、、欲しいなぁ。やっぱり。

日差しは暖かいが、風は強い。
多摩サイに出ると向かい風。割と強い。いつもはサクッと到着する二子玉川も、まだ二子玉?と呟く程遠く感じたほどだ。
1時間弱走り、既に少し疲れてきたから尾根幹は無し、多摩サイを登る方向へ。



あぁ、いい天気だ。

12時になったので、この辺で昼を食べようと、サイクリングロードから少し離れてウロウロ。店頭に止まってるロードバイクで、食堂の存在に気付く。
焼き小籠包が名物らしい、夢創庵。自転車も止められるし、焼き小籠包も気になるので入店。

ここは看板メニューの焼き小籠包定食。10周年記念で600円を注文。



焼き小籠包は中から汁がたくさん出てきておいしい! 定食じゃなくて、これをツマミにビールで、なんてのも合いそうだ。自転車じゃなければ。モヤシも良かった。

また来たいなー、なんて思いながら来た道を帰る。今日はなかなか空いてるのは、風が強いからか。ワイズロード府中店の隣にあったカフェはもう跡形もない。なかなかここまで来ることはないが、サイクリングロードから行ける店が減るのは残念だ。

帰り道にクロスコーヒーに寄る。この店は長続きしてもらわねば。コーヒーとアサイーボウルでビタミン補給。いつもながらに、サンドイッチセットがおいしそうに見える。。。

ゆっくり休んでいざ帰宅。もう少し走ろうかなとも思ったけど、少し寒くなってきた。あぁ、今年はあとどのくらい走れるかな。。。


2020年のグランツールも全て終了

2020-11-10 20:16:00 | 日記
これまでになく、じっくり中継を見る時間のある毎日。基本的に毎日家にいたので、ツールとブエルタについては、ほぼ全てのレースを観戦していた様に思う。

毎年の様なお祭りの印象はなかったが、かえってその分、ストイックなレースの印象となり、非常に緊張感のあるレースを見た気がする。特にほとんど観客のいないブエルタは(ツールの時は、なんかそれなりに観客がいた気がする)、ピリッとした雰囲気で山岳のつらさが、より際立って見えた気もする。

自転車レースにおける観客の存在は不思議なものだ。まず、物理的な距離が近すぎる。案の定、一年に一回くらい、観客とのコンタクトで揉めている気がする。その不安がないのは見ていて気が楽だった。
また、観戦にお金がかからないというのもプロスポーツでは珍しい。観戦に人が増えても、お金にならないことを考えると、観客が増えることのメリットは収益以外の所で発生するしているようだ(地元を走ることによる活性化、とか?コース整備のための道路整備とか?)。今年は結果的に、コロナの影響で中継放送を見る人が増えて、興行としては成功した、という話も中継の中で聞いた。休息日明けに、コロナでDNSになる、なんてことも驚きだった。いつレース自体が無くなるか分からない、そんな雰囲気も緊張感の要素にあったように感じる。

そんな中、前評判の高さ通りに盛り上げてくれたユンボヴィズマ。エースを不調をカバーして盛り上がるイネオス。そして、若手選手の台頭。。。非常に楽しく見ることができた。

多分、こんなグランツールに出会うことはそうそうないと思うし、早くコロナがおさまって欲しい。そういう想いを持ちつつ見た緊張感のあるストイックなレース風景は、終わってみたら感動的だった。

また来年のレースが楽しみだ!
オリンピックもあるし、来年も忙しくなるぞー!




ギヨーム・マルタンがブエルタ山岳賞をほぼ確定させた

2020-11-06 02:27:00 | 日記
15ステージが終わり、あとは完走さえすれば山岳賞が決まる。こういう場合、ここからの山岳ポイントを取りに行くのか安全策を取るものなのか。

また、ツールに続き、山岳賞はカンパニョーロのコンポーネントを使ったイタリアンバイクが取ったことになる。デローザユーザーとしては、密かに嬉しい。

コフィディスのチームカラーは赤とオレンジの間みたいな色で、それはそれとしていいのだが、マルタンが使っている黒いメラクはかなりカッコいい。


フォークとトップチューブにささやかに入っているコフィディスのロゴもいいアクセント。バイク自体の形もいいし、色もしまってカッコいい。

カンパを使うチームが少ない中、ツールもブエルタも、山岳コースが厳しいレースにおいてカンパを使ったチームが活躍していることは注目に値する。

ツールの勝敗を分けたポイントとして、山岳コースにおける、あと一枚の差があったのではないか、と考えている。カンパはリアが12速、シマノは11速。山岳が厳しいと言われている中、この一枚の差は、タイムにどれだけ影響したのだろうか。

シマノはもちろん好きで、基本的にはシマノ贔屓の自分ではあるものの、世界一を決めるレースにおいて、この違いによって、分かりやすく差がついてしまっているような気がしてならない。

来年発表されるという新しいデュラエースはどんなコンポーネントになるのだろう。とても楽しみだ。


TREK 新emondaすげー

2020-11-03 22:35:00 | 日記



新型のemondaは、旧型に比べて8%の坂を1時間に18秒縮めることができるらしい! これはすごい!!!のか??

とあるホイールは、45km/hで走ってるとき、○○ワット削減、と空力効果を売りにしているが、それに通じる、、、一般ライダーの自分には、気持ち以上に効果を感じられるものはない気もするけれど、まぁ、こう書かれると気になると言えば気になるもので。

最近の印象では、Specializedが頭一つ抜けつつ、ピナレロ、Trek,キヤノンデール、メリダ辺りの大手メーカーの開発力が目立っている気がする。サーベロ、BMC、キャニオン、chapter2なんかもコンセプトがはっきりしてメーカーとしていいイメージ。その中で、グランツールではイタリアメーカーが大活躍。ピナレロ、コルナゴは既にツールとジロで勝ち、ブエルタもビアンキかピナレロになりそうな雰囲気。

マシンの進化は日進月歩。テクノロジーを追い求めると、自転車の買い時は悩ましい。自分のような、のんびりライダーは、いつ買っても大した違いはないだろうけど。。。