自分の使っているコンポーネントは、10速のアルテグラDi2。もう10年以上前のコンポーネントだ。古いとはいえ、変速もちゃんと決まるし、ストレスはさしてない。強いて言うと、バッテリーが外付けなのと、ディレイラーが大きいのが見た目的に重たいくらいか。
クランクはコンパクト、スプロケットカセットは11-28と、この組み合わせでは最も足に優しい組み合わせ。
クランクが最近のものと違い、ホッソリしているのが好きなポイントだ。
そんな6770アルテグラ。
不満はなかったのだが、先日のグランフォンドを走って「もっと軽いギアが欲しい」と感じてしまった。。。ふと周りを見れば、リアの最大が30なんてのはザラで、32, 34までいた。正直羨ましい。緩斜面を長く登るのはできるけど、激坂区間はもうちょっと今の自分にはしんどい。獲得標高2000mくらいならギリギリいけそうだけど、3000mとかになったら無理っぽい。軽いギアよカモン。
とはいえ、6770アルテグラ。なかなかアップグレードは大変。カセットも最大のものが入ってるので、カセットスプロケを変えるだけではもうダメで、もっと色々変える必要がある。
選択肢としては、、、
1: クランクをスギノのコンパクトプラスに変える。インナーのチェーンリングを30まで小さく出来るらしい。すご。10速でも使えるようだ。中古で2〜3万円くらい?? ただし、直付けのFDだと使えない場合もある、とのこと。どうなのか。
2: コンポーネントを11速(6800?)にアップグレードし、リアディレイラーをGSに変更。残念ながら6770系のコンポは流用できるパーツが少ない。シフターなんかも含めて交換が必要だ。また、使用中のホイールが10速仕様なので、ホイールをそのままに使えるスプロケはCS-HG800-11になる。全部でいくらくらいかかるのか。。。シマノは国内流通のみなのでまぁまぁ高い。中古で5〜6万円くらいか。
3: コンポーネントをシマノからカンパニョーロに変更。海外通販できるカンパニョーロが案外安い(12速ならカンパニョーロの方が安いかも?機械式だけど)。ホイールを買い直す必要もある。11速のケンタウルとホイールで15万円弱?? 工賃も高そうだ。。。
R7000/8000/9000系は、クランクが太くてイカツくて、あまり好みではない。6800系か、あるいはケンタウルはなかなか良さそう。
それにしても、どれもまぁまぁ費用がかかるなぁ。
そして、交換した後のパーツをどうするか。まだ使えるから、なんだかもったいない。
とりあえず、次のグランフォンドを走って考えるか。獲得標高は2400mくらい。来年には3000m級にチャレンジしたいので、じっくり考えることにする。
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