ぽちゃりんぐ

カッコよく自転車に乗りたい! 脱ポチャ!

速いよりもマナーの良い自転車

2019-09-10 10:44:59 | 日記
夏の終わり。台風が近づいていると聞き、雨が降る前の午前中に集中ライド。



多摩川の右岸を稲城方面に上がり、尾根幹に向かう。尾根幹を行き過ぎると予定帰宅時間を過ぎてしまうので、ガストの横の坂を上がり、北の一番街?の信号まで頑張る。そこでUターンして帰ると、どうやら50キロくらいの道になる。ちょうどいい。

尾根幹を走っていると、前も見かけたチームジャージ。どうやら吉祥寺のチームらさい。確かに吉祥寺方面からもアクセスしやすいもんなー、と思いつつ、速さを求めない自分は道を譲る。相手は一人、チームジャージは着ているけど、個人の練習なのかな。

抜かされて、サーっと前を走っていく。なぜチームジャージを着ている人はもれなく速いのか。すごいなぁ。

ゼェゼェしながらも、ふと前を見るとチームジャージ。尾根幹は信号が多いので、割と再開してしまう。青になった瞬間に、その人はまたサーッと行ってしまう。

そんな彼が、交差点を超えたところでハンドサイン。左下に落下物あり、とのこと。見てみると大きめの石がゴロゴロしている。危ない危ない。余裕を持って回避した。

ソロで走っていると、後ろに対する意識はグループよりも希薄になる。まぁ、多くの時間は誰もいないわけだし、仕方ないといえば仕方ない。そんな中、後ろに一人いたなーと、同じチームでもない人のために危険回避のハンドサイン。これは優しさのかたまり!

プロではないので、サイクリングロードみたいな公共のスペースを走ることは多くなる。そんな時、一人で乗っている時も、誰のためでもなく、きっちりハンドサインできることはマナーとして大事だなーと再認識。意識はしていたものの、改めて気付かされたような気がした。速さは追求せずとも、マナーは一人前でありたいものです。

帰り道はまた右岸。多摩川に入る前にクロスコーヒーで休むのが定番なのだけど、雲行きが怪しいのでそのまま通過。雨は嫌いだ。

この道は2時間くらい乗れる、という時間のある時に良いルートだった。距離もソコソコ。坂も登れるけれど、ほとんど平地。また今度走ろう、という気にさせられた。

あと、登戸辺りで土手から見えるお洒落なカフェにも行ってみたいなー。今度立ち寄ってみるか!

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