憎たらしい程に強い2人に異常事態。圧倒的逃げのリードからハンガーノックになったマチューファンデルプールと、圧倒的な実力差を見せつけていた中、二度の落車となったプリモシュログリッチ。
※翌日追記。ハンガーノックではなく、寒さが原因だったとのこと。いずれにしても、記憶がなくなる程の限界レベルだった。
それでもギリギリステージ勝利となったマチューと、総合優勝を明け渡したログリッチ。その結果は違うものとなってしまった。
ティレーノアドレアティコの解説をしていた栗村氏が、ファンデルプールの姿を見て、強すぎる選手の弱い姿を見ると好きになる、と言っていたが、ファンデルプールに加えてログリッチという実力者の辛い面を同日に見ることとなった。両足のジャージが破れながらも1人でペダルを回すログリッチ、カッコよかったなぁ。
昨日、久しぶりに書いたこのブログで、ユンボヴィズマが強すぎ、と書いたが、ティレーノアドレアティコもパリニースも総合優勝が怪しい。。。パリニースは負けてしまったし。
ユンボヴィズマの強さは圧倒的、ファンデルプールの強さも圧倒的ながら、勝負は何が起こるか分からない。春の時点でこんなにエキサイティングなレースを見させられて、グランツールが始まったらどうなってしまうんだ。あぁ、面白かった。
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