バイクのタイヤを交換した

たったそれだけなのだが。それだけでは面白くないのでもうちょっと詳しく書いてみた。

以前ツーリング仲間からタイヤの減りを指摘された。
今日、バイク屋に電話してタイヤの在庫と工賃、作業時間などを確認したら意外に在庫があって
作業も待ちがないとこのことなので昼一で出かけた。

もう冬物のライダージャケットじゃないと寒い。グローブは春秋ものなので手先は冷えるが。
タイヤの処理費用なる項目があって、以前にタイヤ交換の概算金額を求めたよりも高くなった。
まあタイヤのバーゲンを待っている余裕がないので、暖かそうな日を待ってすぐに交換することにした。

新しいタイヤを見ると以下に磨り減ったタイヤを使っていたかを思い知らされた。こんなタイヤでよく
峠を走っていたものだ。
親父の車もタイヤが磨り減っており、知らずに木崎湖の小熊山の下りを高速で走っていたものだ。ブレーキも
タイヤの食いつきもまったく問題なかったのだがなぁ。
知らぬが仏とはよく言ったものだ。

これで心機一転新しいタイヤでツーリングできる。
風を体に感じて走ることがバイクの魅力だとつくづく思う。その風がたとえ身を切り裂く冷たさであっても
うだるような暑さであっても、（法廷速度内で）自由に走れることが気持ちよい。
バイク用品を見ているといかに寒さに対処するか、暑さに対処するかについてさまざまな製品が創意工夫
され発売されている。
バイクって本当に魅力的なんだなぁ。