直射日光がないというのがどれだけ体力温存できるかを思い知った。
お茶の減りが少ないように思う。
世のサラリーマンにとっては給料日最初の休日なのだろう。1050台も来た。
雨の中何を買いに来るのだろうか?
余計なもの
であることには違いないか。
「天婦羅」という文字のカッティングシートを張ったイキった車を見かけた。
「ちんぴら」と読ませたかったのだろうけど、日本人のほとんどはこの文字を
「てんぷら」と読む。運転手は20台男性であった。人生ハードモードである
ことは容易に推測がつく。
もう一台。竹やりマフラーの車を見た。ブリブリという下品な音を立てて
余分に回転数を上げつつ去っていった。
こういうのをかっこいいと思うセンス。かわいそうだと思う。こういうかわい
そうな人間ってどういったコミュニティで生きていくのだろうか?
実は先日このことに答えると思われるコラムを見つけた。
結論を言うと「ヤンキーは地元から出れない。地元で暮らしていくしかない」
というものだ。地元ならばたとえ人を殺したとしてもツレがかくまってくれる
らしい。
さらに、彼らは都会には決して出てこないらしい。理由は「住む世界が違い過ぎる」
かららしい。他の町にも決して行かない。そこはホームグラウンドではないので
何をするにも地元民においしいところは抑えられていて不利だかららしい。
つまり、今日見たかわいそうな人間たちって車を持っているにも関わらず、行動
範囲は自転車並みということだ。
ますますかわいそうになってくる。