土曜日に友人と歌舞伎を観てきた。
壽初春大歌舞伎の夜の部で「雷神不動北山櫻」というものだった。
といわれても歌舞伎初めての俺にはなんのこっちゃ分からないが市川海老蔵が1人5役こなしている。あらかじめざっくり調べたが、まあ元々歌舞伎の知識もないし興味もなかったので頭の中に残っているわけでもなく初めても同然だったが。
大阪松竹座というところでやっていたのだがもちろん中に入るのも初めてだ。
俺たちが座ったのは三階の真ん中の方。結構傾斜が急で前の人が体を乗り出して観ると後ろの人は舞台が見えない。おとなしく観ろということだ。
たまに拍手が起こるのだが、誰かが登場した時か、誰かがドヤ顔した時に拍手が起こるようだ。
観ている人が寝ないための工夫なのか、舞台と観ている人との一体感を演出する工夫なのかは良く分からないが。開始5分くらいから睡魔との闘いだったがおかげで寝ずに観ることができた。
俺の後ろの席の人がたまに「なりたやーっ!」というのがうるさかったが、こいつも歌舞伎の一員だと思うことにした。
印象的だったのは人が動くときと動かない時がはっきりしていたことだ。動かない時はさも置物のように動かないのだ。だからしゃべっている人、動いている人に観客が集中できるのだろう。
去年の年末に友人に誘ってもらわないと行くこともなかったので良い経験になった。
次は能を観にいく予定だ。
今年は何かと初めてが多いので楽しみだ。
壽初春大歌舞伎の夜の部で「雷神不動北山櫻」というものだった。
といわれても歌舞伎初めての俺にはなんのこっちゃ分からないが市川海老蔵が1人5役こなしている。あらかじめざっくり調べたが、まあ元々歌舞伎の知識もないし興味もなかったので頭の中に残っているわけでもなく初めても同然だったが。
大阪松竹座というところでやっていたのだがもちろん中に入るのも初めてだ。
俺たちが座ったのは三階の真ん中の方。結構傾斜が急で前の人が体を乗り出して観ると後ろの人は舞台が見えない。おとなしく観ろということだ。
たまに拍手が起こるのだが、誰かが登場した時か、誰かがドヤ顔した時に拍手が起こるようだ。
観ている人が寝ないための工夫なのか、舞台と観ている人との一体感を演出する工夫なのかは良く分からないが。開始5分くらいから睡魔との闘いだったがおかげで寝ずに観ることができた。
俺の後ろの席の人がたまに「なりたやーっ!」というのがうるさかったが、こいつも歌舞伎の一員だと思うことにした。
印象的だったのは人が動くときと動かない時がはっきりしていたことだ。動かない時はさも置物のように動かないのだ。だからしゃべっている人、動いている人に観客が集中できるのだろう。
去年の年末に友人に誘ってもらわないと行くこともなかったので良い経験になった。
次は能を観にいく予定だ。
今年は何かと初めてが多いので楽しみだ。