11月14日、湘南ベルマーレ伊勢原サポーターズクラブ「Bionya」が初めて企画したバスツアーに参加してきました。
J1残留に首の皮一枚つながっていてこのエスパルス戦に負けると降格が決定してしまうと言う切羽詰まった状況での開催でした。
それでも、暖かくベルマーレを応援する伊勢原の仲間達が約30人程集まって大型バス一台でアウスタ日本平に向かったのです。
集合は駅北口の市営駐車場前に9時。
参加費を支払うと一人に一つづつBionyaのオリジナルキャップなどが入ったベルマーレのエコバッグを頂いて、これを持って車中へ。
少人数とあって二人掛けの座席に一人で座れ、ゆったり気分。
出発前には仕事でどうしても参加できないスタッフの方がお茶やビールを差し入れしてくれ我々に手を振って見送りしてくれました。笑顔で彼に答えていざ出発です。
今日一日の面倒を見て下さった事務局長。
微に入り細に入り楽しませてくれた事に感謝です。
「Bionyaはどんなことが起きようとベルマーレを後押ししていきます。一生応援するぜ、俺達のベルマーレ」
と言われていたのが印象深かったです。
代表からの挨拶。
穏やかな表情とはっきりとした口調で参加してくれたお礼や戦いへの思い、そしてBionya仲間との懇親やこれからの活動など聞く事ができました。
「今日は絶対に勝って帰りのバスも楽しくなるようしっかり応援しましょう。」
力強い挨拶に気持ちがだんだんと高まってきました。
ベルマーレから同乗された長岡さん。
これから向かうアウスタの説明や今のエスパルスの状況、今日のゲームの見どころなど興味深い話に耳を澄まして聴いてました。
参加者から色々な質問も飛び出し答えられる範囲はわかりやすく話してくれ良かったです。
「大型ビジョン設置も大詰めの段階で予定通りセレッソ戦からみられますので楽しみにご来場下さい」など営業活動も忘れていなかったようです^^
そうこうしている内に秦野中井ICから東名高速へ。
応援メッセージ記載用のフラッグとマジックが皆に廻されました。
参加者全員で熱い思いを綴りました。中央には大山阿不利神社宮司直筆の必勝メッセージも書かれていたようです。これを選手・監督らに伝えるべく長岡さんがロッカールームに持って行ってくれるとのことでした。
参加者同士の面識を深める為の自己紹介コーナーが終ると「お楽しみBINGO大会」が始まりました。
バスに備え付けられた自動ゲーム機。
テンポも速くボールも無くさないで済むのでこれには驚きました。
次々に「リーチ」と発せられ「ビンゴ~」と一番になった人への賞品は暖かそうなジャケットみたいでした。二番の人にはニットキャップ、三番はマフラー、などなど殆ど全員にベルマーレグッツなど賞品が行き渡り最後までビンゴにならなかったのはスタッフの三人だけ。(笑)
まだ、ゲーム大会は続きました。
三つの賞品を賭けてのじゃんけん大会。
まだまだ、じゃんけん大会は続きました。
スタッフの一人が持ってきたというグッツ三点。その中の一つに先日の退団式でジャーンがBionyaのキャップをかぶっている写真がありました。このレアーな一品の争奪戦が一番盛り上がった瞬間でした。
見事勝ち抜いたちびっ子は
「勝ったぞ~、うれしいなぁ~。」
と喜んでいました。
あっと言う間に清水IC。
戦場まであと20分。
ここからは後押しするに最も必要な応援歌の練習。
参加者二人のリードのもとに配られた歌詞カードを見ながら歌い習いました。
「ここで皆が手を上げて・・・、 ベ~ルマ~レ・XXXXX」
左手に清水サポ達が歩いているのを見かけると更にボリュームを上げ大声で。聞こえたのか?沿道のサポからは手を振ってくれこれに応えて笑顔で歌ってやりました。
11時40分頃、くつろぐ暇なく到着です。
ほんとはこの仲間達全員が一ヶ所にまとまって応援したかったのですがそれだけのスペースが無く空いている所を探しては個々に席をとりました。
ゲーム大会で好みの賞品をゲットしたちびっ子達。
「帰りのバスでもビンゴやりたいな~」って言ってました^^
こんなちびっ子達の為にも絶対に勝って欲しいと望んだゲームでしたが・・・、
残念ながら0-5と言う大差で敗戦、同時にJ2降格が決まってしまった瞬間です。選手達もサポ達もただただ茫然とするしかありませんでした。
するとエスパルスサポからベルマーレコールが沸き上がりました。
そして拡声器から
「一年で戻ってこいよ~、絶対に」
と聞こえた瞬間、あふれ出て来ちゃいました。
これに応える為には・・・。
帰りのバスの中で長岡さんから試合講評のような話がありました。またここで泣かせる様な話をするもんだからまた胸が熱くなってきちゃいましたよ。
(そうだ!そのとうりだ!終ったわけじゃないんだ!ベルマーレはづっと続く訳だし、今から次の目標に向かってリスタートし再来年またここに戻ってくるのが清水サポのエールに応えることなんだ!)
静かな薄暗い帰りのバスの中で、ちびっ子達が
「 緑と青の~、勇者湘南~」
って歌う声が何度も聞こえてきたのが嬉しかったです。
最後に代表から
「Bionyaは、これからももっともっと輪を広げて応援して行きますので皆さんのご協力お願いします。来年もバスツアーを考えていますのでまた参加してやって下さい。」
悔しい辛い思いもしましたが、
(皆さんと一緒に来られて良かったな~、また参加しよう!)
と感じたバスツアーでした。
J1残留に首の皮一枚つながっていてこのエスパルス戦に負けると降格が決定してしまうと言う切羽詰まった状況での開催でした。
それでも、暖かくベルマーレを応援する伊勢原の仲間達が約30人程集まって大型バス一台でアウスタ日本平に向かったのです。
集合は駅北口の市営駐車場前に9時。
参加費を支払うと一人に一つづつBionyaのオリジナルキャップなどが入ったベルマーレのエコバッグを頂いて、これを持って車中へ。
少人数とあって二人掛けの座席に一人で座れ、ゆったり気分。
出発前には仕事でどうしても参加できないスタッフの方がお茶やビールを差し入れしてくれ我々に手を振って見送りしてくれました。笑顔で彼に答えていざ出発です。
今日一日の面倒を見て下さった事務局長。
微に入り細に入り楽しませてくれた事に感謝です。
「Bionyaはどんなことが起きようとベルマーレを後押ししていきます。一生応援するぜ、俺達のベルマーレ」
と言われていたのが印象深かったです。
代表からの挨拶。
穏やかな表情とはっきりとした口調で参加してくれたお礼や戦いへの思い、そしてBionya仲間との懇親やこれからの活動など聞く事ができました。
「今日は絶対に勝って帰りのバスも楽しくなるようしっかり応援しましょう。」
力強い挨拶に気持ちがだんだんと高まってきました。
ベルマーレから同乗された長岡さん。
これから向かうアウスタの説明や今のエスパルスの状況、今日のゲームの見どころなど興味深い話に耳を澄まして聴いてました。
参加者から色々な質問も飛び出し答えられる範囲はわかりやすく話してくれ良かったです。
「大型ビジョン設置も大詰めの段階で予定通りセレッソ戦からみられますので楽しみにご来場下さい」など営業活動も忘れていなかったようです^^
そうこうしている内に秦野中井ICから東名高速へ。
応援メッセージ記載用のフラッグとマジックが皆に廻されました。
参加者全員で熱い思いを綴りました。中央には大山阿不利神社宮司直筆の必勝メッセージも書かれていたようです。これを選手・監督らに伝えるべく長岡さんがロッカールームに持って行ってくれるとのことでした。
参加者同士の面識を深める為の自己紹介コーナーが終ると「お楽しみBINGO大会」が始まりました。
バスに備え付けられた自動ゲーム機。
テンポも速くボールも無くさないで済むのでこれには驚きました。
次々に「リーチ」と発せられ「ビンゴ~」と一番になった人への賞品は暖かそうなジャケットみたいでした。二番の人にはニットキャップ、三番はマフラー、などなど殆ど全員にベルマーレグッツなど賞品が行き渡り最後までビンゴにならなかったのはスタッフの三人だけ。(笑)
まだ、ゲーム大会は続きました。
三つの賞品を賭けてのじゃんけん大会。
まだまだ、じゃんけん大会は続きました。
スタッフの一人が持ってきたというグッツ三点。その中の一つに先日の退団式でジャーンがBionyaのキャップをかぶっている写真がありました。このレアーな一品の争奪戦が一番盛り上がった瞬間でした。
見事勝ち抜いたちびっ子は
「勝ったぞ~、うれしいなぁ~。」
と喜んでいました。
あっと言う間に清水IC。
戦場まであと20分。
ここからは後押しするに最も必要な応援歌の練習。
参加者二人のリードのもとに配られた歌詞カードを見ながら歌い習いました。
「ここで皆が手を上げて・・・、 ベ~ルマ~レ・XXXXX」
左手に清水サポ達が歩いているのを見かけると更にボリュームを上げ大声で。聞こえたのか?沿道のサポからは手を振ってくれこれに応えて笑顔で歌ってやりました。
11時40分頃、くつろぐ暇なく到着です。
ほんとはこの仲間達全員が一ヶ所にまとまって応援したかったのですがそれだけのスペースが無く空いている所を探しては個々に席をとりました。
ゲーム大会で好みの賞品をゲットしたちびっ子達。
「帰りのバスでもビンゴやりたいな~」って言ってました^^
こんなちびっ子達の為にも絶対に勝って欲しいと望んだゲームでしたが・・・、
残念ながら0-5と言う大差で敗戦、同時にJ2降格が決まってしまった瞬間です。選手達もサポ達もただただ茫然とするしかありませんでした。
するとエスパルスサポからベルマーレコールが沸き上がりました。
そして拡声器から
「一年で戻ってこいよ~、絶対に」
と聞こえた瞬間、あふれ出て来ちゃいました。
これに応える為には・・・。
帰りのバスの中で長岡さんから試合講評のような話がありました。またここで泣かせる様な話をするもんだからまた胸が熱くなってきちゃいましたよ。
(そうだ!そのとうりだ!終ったわけじゃないんだ!ベルマーレはづっと続く訳だし、今から次の目標に向かってリスタートし再来年またここに戻ってくるのが清水サポのエールに応えることなんだ!)
静かな薄暗い帰りのバスの中で、ちびっ子達が
「 緑と青の~、勇者湘南~」
って歌う声が何度も聞こえてきたのが嬉しかったです。
最後に代表から
「Bionyaは、これからももっともっと輪を広げて応援して行きますので皆さんのご協力お願いします。来年もバスツアーを考えていますのでまた参加してやって下さい。」
悔しい辛い思いもしましたが、
(皆さんと一緒に来られて良かったな~、また参加しよう!)
と感じたバスツアーでした。