キングベルとクルリンが初のご対面
10月6日、伊勢原観光「道灌まつり」に出掛けて行った湘南ベルマーレのマスコット「キングベルⅠ世」は、駅前からお祭り広場に向かうホコ天でバッタリと伊勢原市イメージキャラクター「クルリン」と出会う事ができました。
実はクルリンが誕生したのは今年で、公式に歩けるようになったのはこの道灌まつりから。よって、クルリンが生まれて初めて出会ったゆるキャラは、キングベルと言うことになるのでしょう
お茶目で明るいクルリンを兄さん格のキングベルが守ってあげるよ!って話掛けているようなツーショットが頂けました。
さて、今年もビオーニャはベルマーレIN道灌まつり2013を多いにサポートしました。
クルリンに出会ってから向かった先は「おまつり広場」。大勢の人達が集まっている広場のステージでまずはご挨拶代わりにベルマーレのPR。ビオーニャの目黒代表とクイーンの美月サヤさん・相澤香純さん・キングベルとでトークショー。
ベルマーレクイーンのお二人はこの場所でのPRの事は事前に聞かされていなかったにも拘わらず、落ち着いて自己紹介から今日のイベント告知・クラブへの応援依頼など、一般大衆の前でしっかりと流暢にしかも終始笑顔で上手に話されていたのにはビックリ。10分位の短い時間でしたが終わりには会場から大きな拍手が湧いていたので大成功です。いつもの勝利の花道でドタバタトーク!?している成果がこういう時に表れるんだネ、いやいやお見事でした。
この後の14時。ビオーニャ事務所にウェリントン選手とアレックス・サンターナ選手が通訳のカルロスさんと共に到着。ホーム名古屋戦での二人の健闘や善戦ぶりを伝え握手を求めると満面の笑みで我々に応えてくれ、準備しておいた「熱烈歓迎!」ボードにも快くサインを頂く事が出来ました。
14:20から30分間、一回目のサイン会場は、北口本町商店会マイティスポーツさん前。
赤い羽根共同募金応援の会場に到着すると既に長蛇の列
募金を頂いた方にクイーン達から赤い羽根やクリアファイル・コラボマグネットが渡され、選手二人がファイルなどにサインをする流れで、30分間途切れることは全くありませんでした。忙しい中でも選手・クイーン達は笑顔を絶やすことなく一人一人丁寧に接し募金に対する感謝の意を示してるかの様子でした。
「貴裁とGET3☆」の横断幕、「熱烈歓迎!」ボード、そしてビオーニャオリジナルキャップを被ってベルマーレカラー一色で染めれば沿道からでも注視される事、間違いなし!、効果の程は図れないですが「やれることはトコトンやろう!」精神で臨んでみました。
15:10から30分間は、場所を移して南口:カメラのキタムラ伊勢原店さん駐車場内でのサイン会。
南口ホコ天の区域変更により今年は駅近くの場所を借りる事ができ、昨年よりも多くの人達が訪れてくれました。ここでの待機列は20分位で途絶えてしまいましたので皆で声掛けして募金に協力して頂けるように頑張りました。
クイーン達も一緒になって最後の最後まで呼び掛けしてくれました。その甲斐あって選手達も休む暇なくサインに追われていました、っけ。
更には、こんなファンサービスも。
これを写した父親はすぐにキタムラさんに飛び込んでワイド4つ切りに引き延ばし、先着10様までの台紙サービスを頂いて大喜びしていました、っけ。
定刻でサイン会を終了させ選手たちが引き揚げる際には、
ウェリントン ゴ~ル、 ア~レ~ックスサンタ~ナ
感謝の意と今後の活躍を期待して、集まってくれたビオーニャ会員やスタッフ達でチャントで見送ると、彼ら二人は笑顔で手を振って振り返ってくれ伊勢原を後にされました。
サーニャとカスミンへのコールも準備していたんですが、タイミングを逸してしまい申し訳ありませんでした。(バウムクーヘンで勘弁してネ )
さて一方では、キタムラさん前のホコ天で「君も挑戦!キックターゲット大会」。
例年はベルマーレ仕様のゴールを使っていたんですが今年は他のイベントへ貸し出しされた為、我々はこれを中止にする訳にはいかずレンタル品を探して貰って開催しました。画像の赤いゴールですが信号機に届いてしまうぐらいの高さで、更に後ろで安定させるものが無く上部を前後左右に紐でポールなどに絡めて固定しなければならず、で設営に苦労しました。
それでも設営中から子供達が集まってきて、ここでも待機列が出来てしまい最初から最後まで約2時間途切れる事が無い位に人気のイベントでした。
そして今年は小さなお子ちゃま(園児以下)にもボールに馴染んでもらおうと小さなゴールも用意しました。
参加してくれたちびっ子には参加賞を、更にこの段ボールに入れたちびっ子にはGET3賞をプレゼントさせて貰いました。
目を輝かせてゴールを狙う子供達を沢山見ていたら、諦めずにレンタルしてでも実施して良かったな!、って感じました。
この中からベルマーレの選手が一人でも出れば最高です
定刻を過ぎても蹴りたい子供達が後を絶たず、少しだけ延長して終了としました。
「やれることはトコトンやろう!」精神で臨んだベルマーレIN道灌まつり2013。まだまだやれることはあったんだろうと思いますが、昨年よりもパワーアップしてイベントを後押し出来たと思うし、後日談で社会福祉協会から「沢山の人達が集まってくれ例年をはるかに超える成果が挙げられました。」と感謝の意が届いたので良かった良かった、と感じています。
ベルマーレの選手やクイーン達がお忙しい中駆けつけてくれた事、本町商店会や大原町商和会・カメラのキタムラさんらが場所を提供してくれた事、市役所や観光協会の皆様方などに協力して頂いた事に深く感謝したいと思います。
そして、12時からの設営、17時過ぎまでの片づけ・清掃までお手伝い頂いた会員やスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いしま~す。