7月22日、湘南ベルマーレvsモンテディオ山形戦は
伊勢原市民デーでした。
梅雨も明け猛暑の一日と予想していたのですが、幸い夏のお日様もこの日は姿を隠してくれ天候にも恵まれました。
試合開始前は、伊勢原市商店街の有志が4店舗ほど出店。二張りのテントを分割して使用し、「伊勢原ブース」と称して、破格なお値段で販売させて頂きました^^
多くの山形サポも立ち寄ってくれ、「平塚まで来て三陸沖のホタテが食べられるとは思ってもいなかった。焼立てで美味しいね~。」って、喜んでもらえました。
四人のベルマーレクイーンにもPRしてもらい、多くの方々に伊勢原を知ってもらって良かったです。小原美緒さんのブログにも、「冷やし飴」やその他の記事が載せられていました。
スタジアムの中では、「皆で応援」タイムです。
大型ビジョンと場内放送で案内された仲間達です。⇑⇑
バックスタンド6ゲートの山形サポ席と緩衝区域を挟んで、4ブロックを並びで確保し「伊勢原市民応援エリア」を設定させて頂きました。
我々の当初計画では200名を目論んでいたのですが、これを大きく上回る450人程が集結してくれました。嬉しい悲鳴でスタッフの皆は大慌てでそれぞれ対処していました。
黄緑のキャップを被っているのは先着200名の方々です。
試合開始前には、市長がこのエリアに来られ挨拶してくれました。「今日は伊勢原市民デーです。多くの方々と一緒に応援して今日の勝利を後押ししましょう。そして、来年はJ1で戦えるようしっかり応援しましょう!」
市長がピッチ上でお話されている時、我々はビオーニャのシンボル旗を掲げ「伊勢原コール」を送らせて頂きました。
(近くで見ると大きな旗なのですが、こうしてスタジアムで掲げると小さく見えてしまいますね^^)
この日の為に準備した横断幕。
やはり小さめでインパクトに欠けてしまいましたが、実は、これが当日のスカパー中継の冒頭でアップで映し出されていたのには驚きました。我々の気持ちが伝わったのでしょうか
ハーフタイムにはベルマーレノートを子供達にプレゼント。
これも100冊準備していたのですが、足らない事が明らかだったのでクラブ側のスタッフに依頼してグッツ売場からあと100冊かき集めてもらいました。
応援エリアの中央でコールリーダーを務めたのは、まこちさんといそちゃん。
山形サポの大きな声援で8ゲベルサポの声が聞こえず戸惑ってはいたものの気持ちでは山形に負けてはいませんでした。子供達やビオーニャ仲間と一緒になって大きな声で「ベルマーレコール」を続けていました。
試合は攻守の展開が激しく観る者を楽しませた内容でしたが、お互い最後のゴールを挙げる事ができず、0-0のスコアレスドロー。
子供達にゴールシーンを見せてあげたかったのですが、観戦や応援の楽しみがこう言う機会に味わう事が出来たのは良かったのではないでしょうか。
終了後、選手・監督が我々の前に来て挨拶してくれた時はもう一度大きな声で、
「ベルマ~レ!ベルマ~レ!」
や、選手コール・キジェコールを続けて・・・・・、
「皆で応援」は幕を閉じました。
年に一度の伊勢原市民デー。ホントに疲れましたが、市役所・商工会・サッカー協会などの皆さん達と共同で、「伊勢原の応援パワー」をスタジアムの内外で発揮できたと思うとその疲れもすっ飛んで行くようです。
協力して下さった皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。