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歓喜の甲府戦バスツアー

2013年07月15日 | 活動日記

前半は、甲府の猛攻を全員で凌ぎ集中力を切らさず耐えに耐えた。(大槻選手の真剣な眼差しが印象的)

一度ネットを揺らされたがオフサイドで助かり、0-0で後半へ。

飛ばし過ぎた甲府は徐々に足の動きが鈍くなり前半のような連動が少なくなってきた。

すると我らがベルマーレの形が徐々に出はじめ、後半32分にファーストシュート。

鎌田翔雅選手がロングパスを中央ペナエリ内に放り込むと相手DFがクリア。

そのボールをここに走り込んで来た岩上祐三選手が拾って、右足インサイドで落着いて流し込み先制。

そのシーンです。⇓⇓

この虎の子の一点を守り切り、1-0の完封勝利でした

今季J1ステージリーグ戦で16試合目。敵地での勝利は初めて。そして湘南のJ1での勝利が「100」と言うケジメのゲームでもあったそうです。

 終了のホイッスルが鳴った瞬間、皆で大喜び。ハイタッチしたりハグしたり握手したりで喜び合う。中には感極まって涙を浮かべている方もいた。そのくらいこの一勝は大きく嬉しいものでした。

 

このような感動するゲームをBionyaバスツアーで行って応援できた事は本当に嬉しく思います。

今年で4年連続4回目のアウェイバスツアー。

大型バス一台を貸し切って伊勢原駅前から出発。

全員にお菓子の詰合せや飲み物がプレゼントされ、車中では恒例のBINGO大会。ユニフォームやバッグなど15~6点の争奪戦が行われました。

ラッキーな方は、「やった~、参加費以上のグッツが当たりだ~。」と喜ぶ御仁が3~4名いたとか。提供して下さった球団やスポンサーの方に感謝×2、です。

 

そして、クラブ側からは伊勢原担当の松田さんと在住の相原さんが参加して下さり、チームの現況や今日の試合の見所、そしてここでしか聞けない話など盛り沢山で皆耳を澄まして聴き、笑いや質問なども飛び出してとても面白かったです。

極めつけは、これ。⇓⇓

松田さんが坂本紘司さんからのメッセージをスマホで持って来てくれて、車中で披露してくれました。

残念ながら音が小さくてバスのマイクを通しても良く聞きとる事は出来ませんでしたが、次の様な内容だったと受け止めました。

「3月のビオーニャ総会では大変お世話になりありがとうございました。今日の甲府戦、全員で最後まで戦ってくれると思いますので応援よろしくお願いします。スタジアムの柵は壊さないで、ネ。」

ユーモア交えてのメッセージは本当に嬉しかったです。紘司さんによろしく、です。

 

スタジアム到着前に、「甲府を食べちゃおう!」ってことで信玄餅で有名な桔梗屋さんに立ち寄りました。工場見学して包装体験してお土産買ってと約一時間楽しみました。

皆で信玄餅を包み込む体験風景です。⇓⇓

松ちゃんも300円だして4つのお餅を買い指導された通り綺麗に包装していましたっけ。このお土産、誰に渡すんかなぁ~?・・・・んっ!?、坂本紘司さんと二人で食べるって、か!?

 

さて、ここから戦場である山梨中銀スタジアムに向かいます。

気持ちを切替えて「スイッチ オン!」にすべく皆でチャントの練習です。今回のバージョンアップとして選手別応援歌も準備されて2枚セットでしっかりと頭に叩き込ませて貰いました。

ビオーニャ応援リーダーのISO君の音頭で手抜きすることなく2枚全てを歌い切るとちょうどスタジアムに到着。最後はベルマーレコールで気勢を揚げました。

 

現着して応援グッツ持って、集合写真を一枚。パチリ。

「絶対勝つぞ!おぉー!」と気合いを入れて。⇓⇓

小さくて申し訳ないですが、A4サイズに伸ばしたものを事務所に掲出しておきますので見に来て下さい。参加者には後日、プリントしてお渡ししたいと考えていますので暫くお待ち下さい。

 

到着したのがちょうど16時30分で開門時間とぴったり。アウェイゴール裏が全て湘南側に開放されていたので余裕を持って座る事ができた。

 

沢山のサポーターの右隅の方に陣取り、少数ではあるが応援する気持ちは皆と一緒。ゲーフラもビオーニャ仲間から少なくとも3本が掲出されていたのを確認。

更に最前列では、伊勢原の大旗も振られベルサポ一丸となっての応援。

 そして、そして・・・最後は、勝利のダンスを踊って。

 

この感動は帰りのバス中でもずっ~と続き、松田さんの試合講評も大変上手で拍手あり笑いありで盛り上がりっ放し。球団社長や強化部長からのメッセージと共に車中の差し入れまで届いて帰りの「ジャンケン大会」の賞品に。

と、いつまでも賑やかな帰路でした。

最後に、今日一番の落ちは・・・。

目黒代表の挨拶中、「実は自分はあのゴールシーンの時だけ、所要でスタンドから離れて別の場所にいました。大きな歓声が上がったのですぐに戻ったんですが時既に遅し。残念ながら見逃してしまいました。」と悔やんでいると奥様から、「あなたがいなかったから一点入ったのよ。勝利の神様は隠れて見守っているんだから、ね。」と慰めているんだか?呆れているのか?、どちらにも取れるような言葉を発し皆で大笑いしたのが、今回の一番の落ちでした、

 

選手にとってもサポーターにとっても、「勝つ」事が一番の妙薬。

若さだけの湘南、と言われない様、日々成長していく選手を見守り応援し結果に繋げていけるよう、これからもビオーニャは応援し続けます。

歓喜の甲府戦バスツアー、ありがとうございました。