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○○○ 湘南ベルマーレ伊勢原サポーターズクラブ【Bionya=ビオーニャ】のオフィシャルブログ ○○○

楽しかった栃木戦バスツアー

2011年10月17日 | 活動日記

(⇑⇑ 入場前に全員で気合いを入れました ⇑⇑)

10月15日、ビオーニャ(湘南ベルマーレ伊勢原サポーターズクラブ)は、年に一度の応援バスツアーを開催し栃木県グリーンスタジアムまで遠征してきました。

朝、7時30分、伊勢原駅北口付近に集合すると一緒に行きたくても仕事の関係で行けない会員の方々が見送りに来てくれました。しかも、沢山の差し入れまで持ってきてくれました。

「僕らの分まで応援して、必ず勝って来て下さいね 」と、励ましてくれた花呉装の皆さんに感謝の意を込めてスナップ一枚掲載させてもらいます^^

さて、今回のツアーに参加して頂いた会員の数は昨年とほぼ同数の30名。大型バス一台ですから殆どの方が二席に一人で座れると言うラクチンツアー。内訳は昨年からのリピーターが20名位で新規参加者が10名位。

会費の3,500円を支払うとグリコのキャラメルやお菓子などが入った袋を一人に一つづつ頂く事ができました。車中で小腹が空いた時、あるいは観戦中に食するのにちょうど良い量で嬉しかったです。

代表の目黒さんは緊急事態発生の為、来られませんでしたが、夫人が代わっての参加。

「目黒が応援に行くと勝率がかなり下がってしまうので、今日は来ませんのでキッと勝てると思います。」とは夫人の挨拶のお言葉でした^^

球団からは長岡さんが昨年に続いて参加され、スタジアムの案内や試合の見所などを説明して頂けたので我々は事前に情報が得られて良かったです。

「今日からの五連戦が非常に大切な事は選手もスタッフも重々分かって上で戦います。是非、皆様の力をお借りして勝利に導いて頂けるようお願いします。」

気持ちのこもった力強い挨拶に喝采の拍手が送られていました。

参加者一人一人の自己紹介が終ると、恒例になりつつある「ビンゴ大会」です。今年の賞品のテーマは「グリコ」と「北海道」。スタッフの方々が仕事上の付合いなどで手に入れたものらしく、グリコ商品詰合せと北海道産の野菜類や魚介類ツマミセットなど10点程。球団からは選手が着用した練習用ウエアやボールペンなどが寄贈られての争奪戦でした。

みごと一等賞をゲットした新規参加者。友達に誘われて参加してくれ、

「やった~、今日からベルマーレを思いっきり応援しま~す。 」(ベルサポ獲得に一役かった練習着でした^^)

 「リーチきた~」、「おれ、ダブルだぞ!」、「やった!!ビンゴだ~」などなど、車内は盛り上がりっ放しで都内の渋滞が全く気にならない位、楽しんで遊ばせてもらいました。

北関東道上三川ICで降りるまで約3時間半でしたが、アッと言う間でした。

さて、あと30分位で敵地到着という時間です。我々の気持ちをスイッチONに切替えなければなりません。

全員に応援歌の書かれたペーパーを配布してチャントの練習と気持ちの盛上げタイムです。

コールリーダーは、この人にお願いしました。⇓⇓

平塚では8ゲ最前列付近で応援しているかなり熱いサポーター。

「座っていては声が出ないのでいつものように立って歌います。皆さん一緒に元気よく歌いましょう

新規参加者も何度か歌っている内に覚えてくれたようで一緒になって口ずさんでいました。

歌っているうちに着いちゃいました、会場に。下車前にベルマーレコールを数回していたら、気持ちは完全に応援体制に切り替わりました。

「行くぞ~、うお~  」って気勢をあげた一枚のスナップが冒頭のやつ、です。

スタジアムに入るとそれぞれ各人の応援スタイルがあるのでしょう。タスキの中に入る人、座ってゆっくり観戦する人、最後列の見やすい場所に陣を張る人、などでバラバラになってしまいました。それはそれで自由にさせてもらったので良かったんではないでしょうか?

伊勢原の旗を振る人は勿論、最前列にスタンバイ。「初めて栃木で振れる。」、と喜んでました。

二年連続で祖父母と一緒に参加してくれた元気な子供達はこの位置から応援。

「おじさ~ん、グリコいっぱい食べちゃったから元気モリモリだよ~」と、頑張って応援していました。

 

試合は皆さんご存知のとおり、3-0の快勝でした。

前半で、坂本紘司選手の先制点と追加点、そして高山薫選手のダメ押し点と得点してくれたものですから、皆大喜び。ゴールのたびに仲間とハイタッチしたりハグしたりで喜び合いました。後半は危ない場面もありましたがDF陣の踏ん張りで完封勝利です。

敵地での勝利のダンスは格別のものでした。選手達も大事なだいじな五連戦の初戦を良い形で勝てて次に繋がる良薬を得たことでしょう。

 最後列で声援を送っていた仲間も大喜びの様子でした。左で腕まくりしているK氏は、「よ~し、これから鬼怒川温泉行って祝杯上げちゃいま~す 」って、マジで当地に残ってしまいました^^

3時30分、バスは勝ち点「3」と言う一番嬉しいお土産を積み込んで帰路につきました。

車中の皆の笑顔が明るかったです。新規参加者も「サッカー観戦って面白いな~」とか「来てとっても良かったよ~」などなど喋りっ放しで帰ってきました。コールリーダーをお願いしたI氏はJINROの「マッコリ」一本持ってきたらしく友人と車中で祝杯を上げ盛り上がっていました。

夜7時30分、予定通り無事帰着。

すると、緊急事態発生で行けなかった目黒代表が出迎えてくれました。代表からは、

「行けなくて申し訳ございませんでした。でも、自分が行かなかったから勝利できたっていうのも当たっているかも知れません(笑)。年に一回だけのアウェイバスツアーですが、こうして皆さんと一緒に楽しくベルマーレを応援できることは本当に嬉しいことだと思っています。これからも伊勢原ビオーニャの熱い想いをもっともっと表現して応援していこうと考えていますのでよろしくお願いします。」

バス降りて解散です、皆と握手して再会を約し帰ってきました。

とても楽しかった栃木SC戦バスツアーでした。

 

 


亮太、グギョンが御柱に乗る!!

2011年10月04日 | 活動日記

 10月2日、ビオーニャは湘南ベルマーレ IN 道灌まつり@伊勢原市をサポートしました。

早朝から諸々の準備をして9時過ぎから平塚信用金庫伊勢原支店前でベルマーレ出店ブースと周辺の飾り付けを行い、出来るだけPR効果が出せるようセッテングしました。

隣りの大原町商店街ブースの方々からは、

「ベルマーレが目立ち過ぎて我々の影が薄くなちゃうよ^^」

と、苦笑しながらも協力的・友好的に支援をして頂きました。

10時頃から人通りも多くなり、ガラポンやガチャガチャにもちらほらお客さんが集まるようになってきて掲出した写真も注目されていました。

売上自体はどうであったのか?我々はわかりませんが、ベルマーレのPRを昨年以上に出来た事は間違いないと思っています。

 

午後2時。場所を北口のお祭り本部前に移し、赤い羽根募金活動とサイン会の開催です。

来て頂いた選手は、永木亮太選手とハングギョン選手のダブルボランチと超豪華 、そして、花を添えてくれたのが日野里奈さんと土方くるみさんのベルマーレクイーン

ちょうどこの頃、御柱里曳き行(おんばしらさとびきこう)が来ていることで大勢の人々でごった返していました。

二人のクイーンは募金の呼びかけと寄付された方々に赤い羽根を取り付けるサービスを終始、笑顔で行っていました。

その横では、二人の選手が募金専用のクリアファイルにサイン。

準備されたクリアファイルの数はなんと200枚とか。

二人は昨日の疲れも見せず、終始笑顔で「募金、ありがとうございます!」と声を掛け、握手したり写真撮影に応じたりで、とても好印象の二人でした。

そこに・・・・・、サプライズが起こりました。

御柱里曳き行に選手とクイーンの四人が乗らせて頂く事になったのです。

地元の茅野市ではこれに乗りたくても乗れない方々が沢山いると言うのに、彼らは一瞬躊躇いながらも言われるままに乗ってしまいました。しかも、ほぼ中央の位置です。(実はこの位置が一番安全な場所だそうです)

勇壮な姿をズームアップしてみましょう。

茅野市からバス9台で来てくれたと言う曳き手約350人が力を入れると早いスピードで動き出します。かれらはその瞬間、ビクッとしましたが、しっかり前向いて胸張って乗って行きました。

実に勇壮な姿でしたね~  ホンの50m位だけでしたけど、ネ

このご利益はきっと彼らの為になり、それがチームベルマーレに生かされる事を願っています。

午後3時。南口ベルマーレブースに戻ってみると選手達を待つ長い行列ができていました。ここでも募金活動とサイン会を行いました。

 約30分位でしたが、選手とクイーン達はファンの一人一人に丁寧に応対して、その後、伊勢原の地をあとにしました。

滞在時間は約二時間と短かったですが、とても濃厚な意義あるものでした。きっと、今回の成果は形となって現れることでしょう。多くの人々にチームの事を知ってもらい、そしてファンが増え、競技場に足を運ぶ人が増えて貰える事が一番嬉しい事だと思いました。

改めて亮太とグギョン、里奈ちゃんとくるみちゃんに感謝×2、です。

午後3時過ぎから4時過ぎまでは、南口KFC前交差点で「君も挑戦!キックターゲット」大会を開催。

ここにも多くのチビッコ達が集まってくれました。

ゴールをセッテングしている時から行列が出来始めスタートする頃は50名近くが並んでいました。それから終了するまでの間、列が切れる事は一度もなし。最後尾を整理するスタッフも大変の様子でした。

小さな幼稚園児から小学6年生までの子供達はそれぞれ楽しんでいました。

中でもサッカー教室に入っていたりチームに所属している子供達は鋭いシュートを幾つも蹴ると、観衆から「わおぅ~凄い!」と拍手が沸くほどでした。

参加したチビッコ達に参加賞を渡しました。「ありがとう、楽しかったよ!」と言われるとこちらの疲れもスッ飛んで行きました。

全てのイベントが終了したのは4時半頃。あとは片付けして荷物を運んでホッと一息つけたのが6時前でした。

無事に予定通り終了できて良かったです。長かった一日ですが終ってみると「アッ」と言う間に過ぎ去った一日でした。大変疲れましたが、「楽しかった~」と言う思いが一番強いので今は充実感に満ちています。

最後になりますが、協力して頂きました皆様方に深く感謝申し上げます。来年も更に効果が上がるようサポートしていきたいと考えますのでよろしくお願い申し上げます。

会員の皆さ~ん、スタッフの皆さ~ん、ホントにお疲れさまでした。