12月22日、BIONYA(湘南ベルマーレ伊勢原サポーターズクラブ)による昇格祝賀会が忘年会を兼ねて開催されました。
場所は三年連続となる大山の目黒旅館。
参加者は60人近くとあって大広間も狭く感じる程、熱気ある集いとなりました。
サプライズゲストは真壁社長かチョウ監督かのどちらか?と風の便りには聞いていたのですが、蓋を開けてみたらご両人共に来て下さったとあって会場内は大いに盛り上がりました。
真壁社長からは、「昇格できたのは、チョウさんが若い選手達を上手に束ねてブレる事なく一つ一つを大事に戦ってくれた事と、このように皆さん方の力強い後押しがあってこそ成し遂げられた結果。」と報告され、更には「伊勢原さんのようにホームタウンの一つがまとまって応援して下さる事は大変嬉しく心強く思います。」と感謝の意を表され、
「来年は浦和レッズや鹿島アントラーズを始め沢山の赤いサポーター達がやってきます。ベルマーレのホームではこれに負けないよう大勢のベルサポで埋め尽くしたいと考えていますので、今まで以上の応援をよろしくお願いします。」と締め括っていました。
そんな社長に、目黒旅館の女将からプレゼントが渡されました。ビーズで作られたミサンガで、BELLMARE/MAKABE、と記されています。勿論、女将が精魂込めて作ったものだそうです。
「えっ!俺には無いの?」とチョウさんが言うと、「すみません、間に合わなかったもので・・・、来年の開幕までには作っておきます。楽しみに、ネ。」と笑顔で応えていましたっけ。
大願成就したので、チョウさんにダルマの目を入れて貰いました。
今年の開幕前、ビオーニャ総会で監督に左目を入れて頂き、ずっと事務所の神棚に置かれていたのが漸く右目が入って完成したのですから、この上ない喜びです。
代表曰く、「これは我々ビオーニャの宝物として事務所にずっと飾っておこうね!」
小さなダルマですが、両目が入り、裏には監督のサインが左右に書かれた貴重な一品ですので我々の永久保存版にしたく考えてます。
監督への質問コーナータイムです。
4~5人の方から祝福メッセージと共に今年を振り返っての感想とか質問がされました。
小学生のリョウ君からの質問。
「昇格を決めた時の気持ちってどうでしたか?」
「君はサッカーやっているの?」から切り出した監督。この後、少年が決勝ゴールを決めた時に例え、もの凄く解かり易く応えてくれたのがとても印象的でした。
最高に受けたのが女性陣からの質問。
「○○選手は来年も残ってくれるんですか?」
この類の質問には監督も困った様子で額から大粒の汗が。「○○は女性ファンが多いんですね^^、ここで答える事は難しいのですが・・・・。」と濁していましたが、
質問した女性陣は勝手に想像して大喜びで拍手していましたっけ。
この後は、参加者からのサインや写真撮影に応じていた監督。好きなお酒をゆっくり飲む時間もなく予定していた時間もアッと言う間に過ぎてしまいお帰りの際には、歌ってもらいました。
♪BMWで~共に戦う~俺らは歌うのさ~湘南の為に~
皆が立ちあがり大きな声で合唱です。最高に盛り上がった瞬間でした。
「来年、思い切りチャレンジしますのでよろしくお願いします。」
お帰りの際には、感謝の気持ちを込めてキジェコールでお送りしました。
愛すべき真壁さんとチョウキジェと共に過ごす事の出来た祝賀会はこの上ない喜びでした。
この後は、忘年会恒例のビンゴ大会。
ビオーニャのスポンサーさんやスタッフの皆さんがかき集めてくれた沢山の賞品を競い合いました。
小さなお子さんが引き当てた賞品は、
こんなに大きな賞品でした。中味は何が入っているか?わかりませんが一足早いクリスマスプレゼントに大喜びでしたっけ^^
社長・監督がおられる時に撮影した集合写真です。小さくて恐縮ですが来年の総会時には大き目のサイズで展示する予定ですので暫くお待ち下さい。
改めまして、
大変お忙しい中、伊勢原の山奥までおいで下さった真壁社長とチョウ監督に深く感謝申し上げます。このご恩は来季更なる応援をさせて頂く事でお返ししたく考えています。この度は大変ありがとうございました。
また、この手作りの会をお手伝い頂いた多くの方々に感謝申し上げます。来年も皆で力合せて「我らの湘南」をバックアップしていきましょう。
今年一年を最高の形で締め括れた祝賀会と忘年会の報告でした。
皆様、良いお年をお迎え下さい。